2007年09月04日

夏の終わりのB.5半

黒崎@夏の終わりのB.5半


胸の薄い女と寝る。
鎖骨の辺りに水が溜まって、子供の頃、歯の矯正をしただろうかとおもう。
私は足首を掴んで煙草を吸っていた。
下にある自販機まで買いにゆかせる。

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posted by 黒崎 at 02:19 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

夏の終わりのB.5

黒崎@夏の終わりのB.5


江ノ島辺りで一晩を過ごした。
そろそろモーテルは空いていて、何時買われたのか分からないパック入りの緑茶を飲む。することもなく、モザイクのかかった大型TVを眺める。
まあこれは見世物というか、サーカスなのだが、そういえば腹が減った。

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posted by 黒崎 at 02:18 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2007年08月25日

濃色のサーブ 3.

黒崎@濃色のサーブ 3.


サーブが持っている屈折というのは独特のものである。
例えば北欧家具のすわり心地、あるいはその造りを思い出してもらえば分かるだろうが、決して精緻なものではない。基本的に高級品とは呼びにくいものである。
私は北欧のスタンドをいくつか使っているが、アクリルかプラスチックの成型は独特で、類似するデザインのそれとは僅かに厚みが違う。
かといって、幾層にも塗り分けたそれでもない。

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かつてのスバルにも似た音をさせ、サーブの古いものが角を曲がってくる。
運転しているのは30代後半か40代初めの女性である。
ご主人の趣味でいやいや乗っているという雰囲気には見えなかった。
ちょっとこういう世界は困るので、例えばこちらが優先だとしても私は道を譲ることにしている。
posted by 黒崎 at 14:17 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

濃色のサーブ 2.

黒崎@濃色のサーブ 2.


古いサーブをちゃんと走るように持ってゆくのは、例えばAMGや911、あるいはXJRなどとはまた違った神経の使い方を必要とするのだろう。
皆それぞれ違うものだけれども。
少しくらい汚れていた方がいいのだが、そして特別高いオイルでなくてもいいのだが、元がそう高価な車ではないものだから、一定の粗さを飼いならすセンスが必要とされるのかもしれない。

が、しかし。
東京や横浜の一部ではうかうかできない方々がおられるもので。
先日、暗闇坂からあれこれした辺りでBMWのE28が停まっていた。どうも3.5リッターの奴である。これも結構速い。
その後ろはXJ-Sの12発だった。
どちらも極めて程度がよく、34度近くあった外気にも関わらず、例えばそのジャガーは海老茶色でアイドルをしている。
つまりエアコンが効くということである。
不当に安価なXJ-Sの中古価格を思い出しながら、私は仕事中だった。

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posted by 黒崎 at 14:15 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

濃色のサーブ

黒崎@濃色のサーブ


91年のサーブ900ターボ。その16Sの程度のいいものをみつける。
3.2万キロ。3D。純正エアロとレザー。サンルーフ。
これで本体が120万。
随分相場より高いのだが、ワンオーナーの車庫保管だからこんなものだろうか。
乗り出して140.
予防整備にプラス10.磨きに5.HDDナビをつけて工賃込みで30.
ちょっとライトが暗い。天井がお約束で下がっている可能性もある。
つまり200弱でどうですか、ということなのだが、冷静に考えると16年前であります。

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ところで。
御多分にもれず、私はサーブが好きである。
一番格好がいいと思うのは900の前、99のラリー仕様というか、フロントにシビエのフォグをつけた奴だ。
80年代後半、いわゆるバブルの頃、サーブは青山界隈にかなりの数生息していた。
カタカナ商売の代名詞のようになっていたことがあったのだが、今は昔である。

当時のサーブは多分0-100kmが8秒台ではなかったかと思う。
最高速は案外に伸びて200kmを少し超えるかという記事をBMWとの比較で見た覚えもある。
ATの場合、実測は190程度だろう。3速なので煩いに決まっている。
加速について言えば、2リッターだからそんなものなのだが、0-100kmが6秒前半の車から乗り換えると、結構力が足りないと感じるかもしれない。
つまり、明白に古いのである。
高速の下りで飛ばしていると、フロアがゆらゆら揺れたことを思い出す。

ただ車というのは面白いもので、機能や性能だけで割り切れるものではない。
イメージを喚起する道具というものがあるが、どちらかというとこの年代のサーブの速い奴は、そのまま北の方へ走っていってしまうような印象がある。
日光近くまでは高速で、その後は下道を延々と走るというような。
誰もこない山道で、ぽつねんとシビエのスポットを照らしている。
煙草と水と、乾いた携帯食料をかじる。
それでどうにかするか、といえばどうにもならないのであるが、内包された屈折と独特の粗さのようなものが、簡単に言えばこの車の魅力であるような気がしている。

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posted by 黒崎 at 14:14 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2007年08月10日

大黒様 2

黒崎@大黒様 2


毎日暑いのであるが、もののついでに。
「カルトとネットゴロ」で「夜話」を遡ると以下である。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%83J%83%8B%83g%82%C6%83l%83b%83g%83S%83%8D

「東方会議」
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%93%8C%95%FB%89%EF%8Bc

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posted by 黒崎 at 20:45 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

大黒様

黒崎@大黒様


で、「夜話」を検索すると以下である。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%91%E5%8D%95%97l
再掲しておく。

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2006年10月17日
黒崎@子守唄

大黒様

おおきな袋を肩にかけ 大黒様がきかかると
ここにいなばの白兎 皮をむかれて赤はだか

大黒様はあわれがり「きれいな水に身を洗い
蒲の穂綿にくるまれ」と よくよく教えてやりました

大黒様のいうとおり きれいな水に身を洗い
蒲の穂綿にくるまえば 兎はもとの白兎

大黒様はだれだろう 大国主のみこと とて
国をひらきて世の人を 助けなされた神様よ

(石原和三郎 作詞:田村虎蔵 作曲 明治30年代)
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#ま、そういった按配で。
遠く低く歌う。
posted by 黒崎 at 20:42 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

うなぎ 3

黒崎@うなぎ 3


暗闇坂からすたすたいって、右か左に曲がると、とりあえずのスーパーがある。
仕事が早く終わった日などに、ちょっと買う。
高いのか、と言えばそうでもなく。
洗剤などはそうでもないが、食材はコスト計算がなされている。
確かに、例えば青物横丁で買うよりはやや高いだろうか。

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つまり、流通の経路が変わってきたのかも知れない。
地方へゆくとどの町にもコンビニがあり、そこで売られている商品はほぼ均一の価格である。ガンダムのグッズもそうだろう。
都心部と違うのは、駐車場があるかないか。あるいは広いか狭いか。
あるいは店員の話す言葉や、その後の対応だけであるかも知れない。

私はうなぎを買い、暖めて食べた。
吸い物は、白出汁から作った。
posted by 黒崎 at 20:39 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

うなぎ 2

黒崎@うなぎ 2


「夜話」中、「ホームレス作家」というところをお時間があれば読んでいただきたい。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/34172837.html
一年で55000部出たという作家の年収が、印税で400万である。
ドウシタラよかろう。

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一月25万くれ、とか言っていた独身30代後半の彼もいた。
ちなみに、IT系のライティングというのは上限があって、文字だけだといくら。
そこに画像やその他を付与してもいくら。
それだけで生活できるかというと、なかなか厳しいのが現実である。

何故黒埼が知っているかとイウト。
知人に編集がいるからである。
彼らは表だってそういうことは言えないし、言わない。
posted by 黒崎 at 20:33 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

うなぎ

黒崎@うなぎ


先日甘木39号君がこんなことを言っていた。
黒崎さーん。今、出版ってメイド・イン・チャイナなんですか。

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んー、とも言えるな。
と、内心は思ったのであるが口に出せない。
posted by 黒崎 at 20:29 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

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