2007年08月25日

濃色のサーブ 3.

黒崎@濃色のサーブ 3.


サーブが持っている屈折というのは独特のものである。
例えば北欧家具のすわり心地、あるいはその造りを思い出してもらえば分かるだろうが、決して精緻なものではない。基本的に高級品とは呼びにくいものである。
私は北欧のスタンドをいくつか使っているが、アクリルかプラスチックの成型は独特で、類似するデザインのそれとは僅かに厚みが違う。
かといって、幾層にも塗り分けたそれでもない。

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かつてのスバルにも似た音をさせ、サーブの古いものが角を曲がってくる。
運転しているのは30代後半か40代初めの女性である。
ご主人の趣味でいやいや乗っているという雰囲気には見えなかった。
ちょっとこういう世界は困るので、例えばこちらが優先だとしても私は道を譲ることにしている。
posted by 黒崎 at 14:17 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

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