2007年06月10日

風景と女と

黒崎@風景と女と


男にとって、一番の遊びざかりは三十代なのだろうか。
分からないが、昭和三十年代始めの頃、勝どき橋の辺りは赤錆ていた。
「ともかく、人がガチャガチャいるところに行ってみようじゃないか」
「駄目なのよ、お母さんに叱られるんだわ」

時々、あの辺りの店に入ると、昔はどんなことをしていたんだろうと思わせるような年配の女性がいて、言われるままに酒を飲んだりする。
皺の中に化粧が深く入り込んでいて、綿棒でとるのかとも思う。

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posted by 黒崎 at 23:36 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

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