何時だったか地下へ降りてゆくと、離れたところにモス・グリーンのオープンが停まっている。
なんてこった、TR-3Aじゃないか。
いわゆるカニ目と呼ばれる英国車である。
隣は初期型の500Eなのだが、暫く乗っていないかのようでもあった。
暫く眺めて戻り、AMGのエンジンをかける。
後ろに立てかけてある箱の中から毛叩きを取り出して埃を払う。
水温が60度になる頃、急なスロープを昇って地上へと出た。
所用があって西の方へ向かう頃だった。
懐かしいCDがあったのでかけてみる。
There is no moon out tonight
As the darkness comes again
So jazzman, play me a tune
Doo doobee, doobe, doobe, doobe, doo ba
To sing the moonlight bluse and sing the moonlight bluse
青江美奈さんが昔に戻って、JAZZのナンバーを歌ったそれである。
美空ひばりさんも、例えば伊藤ゆかりさんなども、歌わせると旨い。
時々こぶしが入るのが愛嬌だが、エラ好きの団塊の先輩に言わせると、それがなければボーカルではないという。
そういうものかもしれないね。
ホテルニュー京浜を過ぎる。
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