2006年10月30日

ぬるい水

黒崎@ぬるい水


旅が続いたのですこし疲れた。
最低のことだけをして漠然としている。
先日は5分で放置車両のシールを貼られ、要は外界に対しての注意力が低下しているのだろうとおもわれた。
ま、人生とはこんなものである。

中国本土の国が出来た祭というのがあって、そのコースを食べる。
時にはそういうこともする。
数人でウィスキのボトルと同じくらいであるのだから、そう無駄であるとも言い難く、この辺りが歳を取った証であるのかも知れない。
とあるホテルでは別館のバーカウンターが禁煙になって、その癖シガーを売っているのだから面白い。

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いわゆるブログ界というものに、少し飽きてきていた。
巨大掲示板では相変わらず「黒鮫乙」と「大黒乙」であるが、黒崎も鮫島もこの名前で仕事をしている訳でもない。勿論この二人は別人である。
仕事あるいは商売でサイトもしくはブログを使うとするならば、それなりのデザインを施すだろう。名刺に携帯番号だけやフリーメールだけを書くことはしない。最低限度ドメインを取るものである。
そうした観点から眺めると、いわゆるブログ界の言論というのは複雑な構造になっていて、大まかに言えば既成の無料プラットフォームの上で遊んでいるに等しい。そこで争われるのは、ひとつのコップの中のゲームである。
自分の入っているコップが無意識にデフォルトとなるのだろう。

例えば切り込まれた級長の如く、一時はそこから滲み出して外界を語ることもあるだろうが、長い目で眺めると元の木阿弥と申しますか、半ズボンに戻ってゆく。悪いが今、新書にも色物はある。

一般論であるが、大体にして「知的」という単語には気をつけた方がよく、頼まれもしないのに学部から院へというような私語りをするコメンターが集まる。
そうした動機は、自らは知的だと思っているのにそれに相応しい処遇が実社会で得られていないところからくることも多く、文中に必要もないのに書籍からの引用を繰り返し張ることで知れたりする。
引用も構わないのだが、それが肉声になっていないところが困る。

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posted by 黒崎 at 18:00 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする
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