2006年10月17日

乗換駅

黒崎@乗換駅


くりかえすものがあって、それは夜汽車の音である。
慌しく乗り降りするホームの雑踏である。
夜の飛行機は寂しい。
送るものもゆくものも。

大黒様は誰だろう 大国主のみこととて
低く歌いながら、私もまた毛を毟られた鶏のようになって歩いていたことを思い出した。

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posted by 黒崎 at 19:48 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

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