2006年10月13日

世界との距離

黒崎@世界との距離


あまり書きたくはないが、少し。松永氏の言である。
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20061011

>自分が書いたことに対して見当違いの罵倒や攻撃をしてくるような連中など、はっきりいってどうでもいい。

>ここまで自分の過去の経歴について徹底的に叩かれ、暴かれ、さらには意味不明な疑惑までかけられてしまうと、開き直るしかない。閉鎖したらどうせ「逃げた」と言われて、関係ない他人のサイトが俺のものだと濡れ衣を着せられて迷惑をかけるだろうし、そうなれば自分自身がウェブに再帰することも不可能になってしまう。だったら、もう開き直って、こういうキャラとして生きていくしかない。ハンドルや筆名を変更するにしても、変更するということそのものを公開していくしかない。さもなくば、ネットには一生近づかないよりほかないだろう。

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おそらく、これが氏の偽らざる心境と決意、そして社会認識だろう。
そもそもの発端となった野田氏の一連の記事に対する激しい憤りも、何度か氏は文章化している(#下記URLにも見られる)。
注意深く読んでゆくと、かなり強い単語が並んでいるのだが、そうした傾向は今に始まったことではなく、例えば2004年のこの辺りでも垣間見られる。
[はてな]キーワード「チャンコロ」登録案
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20040616#p4
類するものは結構な数あるようなのだが、ひとつふたつ眺めているうちにうんざりしてしまったので割愛する。

さて、
http://aum-aleph.g.hatena.ne.jp/matsunaga/20060318
http://aum-aleph.g.hatena.ne.jp/matsunaga/20060319
この辺りを時間のあるときに仔細に眺めていただきたい。

それから、例のWikipediaである。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E&diff=7796561&oldid=7642793
この編集に本人が加わろうとして失敗。その辺りの経緯は「夜話」に記してある。

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松永氏は以下のように書く。

>民主党・自民党の懇談会については、完全にブロガーとしての立場ならびに思考で参加させていただきました。すなわち、単に「ちょっと違ったところでおもしろい話が聞けて、それを皆さんにお伝えする」というだけの気持ちで参加したものであり、それ以上でもそれ以下でもありません。

>この経緯を見ていただければわかっていただけるかと思いますが、私は「松永英明」として活動しはじめたことがきっかけとなり、「松永英明」としての生き方を選ぶために、また「松永英明」としての活動で資金を作ることができたために、アーレフを離れることとなった(あるいは離れることが可能となった)わけです。ですから、この名前には大きな意味があると感じています。

部分的にはもっともなことが書かれている。
が、ここに見られるのは、端的に言って主観主義ではなかろうか。
現在、出家編まで連なっている「自伝的エッセイ」
全部読んでゆくのはかなり退屈なものなのだが、仮に斜めにそうしたとして、面白い符号・類似点に、暫くしてから読者は気づかれるだろう。

自分が興味があったから自発的に出家をした。
政党との懇談会もほぼそれに類した発想からである。
そして、筆名松永というものへの拘り、松永としての生き方もまた、外から眺めれば極めて個人的なものなのである。

posted by 黒崎 at 23:12 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする
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