2006年10月13日

Masuqurade

黒崎@Masuqurade

レオンラッセルが作ったこの曲が好きで、今も出だしだけは歌える。
マスカレードとは「仮面舞踏会」のことを指す。
カーペンターズやジョージ・ベンソンなども吹き込んでいて、そちらの方が聴きやすいのだが、どちらかと言えばレオンの粘るような歌声の方が私は好みだった。
何時だったか地方都市のJAZZ喫茶で、ブルース・ブラザーズのサントラの後にこれを録音してもらい、真夜中の犬のような気分で東京に戻ってきたことを覚えている。夏の終わりの高速は空いていた。

レオンには、ハイウェイに独り取り残され、しかも雨であるという、そんな失恋の歌がある。
なんというアルバムだったか。
トレーラーが轟々と走るその脇を、とぼとぼと歩く。
相手が女であるか仕事であるか、情況こそ違え、誰にでもそんな坂道というのはあるもので、どこをどうやり過ごしてきたかは定かではない。

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posted by 黒崎 at 15:32 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

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