2006年10月01日

12のタイプE

黒崎@12のタイプE


港区の住宅街の中にガラス張りの店のようなものがあって、そこに一台のタイプEが停まっている。
口が大きいところを見ると、シリーズ3、12気筒のそれである。
ゼニス・ストロンバーグのキャブが付いた北米仕様の紺色だった。

なんてことだろうな、と思いながら時々それを眺めている。
NYの冬の手前、幌をつけたクーペを見かけたことがあって、セントラルパークの右左、レノンのアパートがあった傍だった。
少しばかり汚れていて幌も新しくはなかったが、12本もあればひとつやふたつどうでもいいのだと思えた。

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posted by 黒崎 at 20:20 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする
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