2006年05月21日

ジフロ 3

黒崎@ジフロ 3

さて、BB氏はご自分の実名や所属が相手に伝わっている。
身の危険がすぐに迫っているかどうかは分からないが、今までの例から言って、名誉毀損や業務妨害などの内容証明が届くことは十分に予測される。
合理的な理由などなくても、そして具体的な発言などを指摘できなくても、実害があったと言い張るのが通例だったからだ。
いずれにしても、BB氏は身辺に気をつけられることを。

だがこのケースでそれをすることは、相手も実名を晒さねばならず、仮に業務妨害だと言うのなら、その業務の内容を明らかにしなければならない。本件では損害を受けたとする根拠、例えば契約書の開示なども必要になってくるだろう。つまり社会的な広がりを持つということで、合理的な説明ができなければスポンサーは降りる。

当該ブログの管理人は、IPの開示に前向きだとか言われていたが、ならばとっくにやっている筈であり「あなた二ヶ月なにしてたの」と私は大阪の彼に思った。
一応の仁義を通して、彼のコメント欄発言は公開していない。

言論というのは裁判の場ではない。
確からしい証拠や証言が出ることで世論というのは変わる。
BB氏は当事者である。しかも公開されている言説は一部でしかない。
裁判にしても同じことなのだが、そこで要求される理論や立証の質と、世間一般の世論形成のそれとでは微妙に異なっている。
言論、あるいはジャーナリズムとはそういうものだ。
世間のひとたちは知らないよ、ネットのことなんて。という声もあるが、では「ブログ・ジャーナリズム」なる本が実売でどれだけ売れたかを版元にお聞きになるとよかろう。

このまま無視することができるかできないか。
できたとしても、他のブログに記録は残っている。読者の記憶もそうで、これからアポを試みる政治家の秘書達が、あらかじめネットを検索しないと考えるのは愚かである。
リンクを辿ったり、コメント欄を読まないとどういうことになるか。
具体的な例もある。
それを踏まえて接触がなされるとすれば、それはネットを使ってのプロバガンダ・宣伝の一貫でしかなく、ご苦労様ですと申し上げたい。
偽装メールでムゴーイ目にあった議員と政党があったが、その相手の彼もジャーナリストと名乗っていたのではあるまいか。

さておき。
同じ手口を使おうとするのは、半ば追い詰められているからである。
党首インタビューに感動してお茶を奢ってもらっていた「踊らされた新聞屋」という方がいたことを覚えている。
夢をもう一度、と。
それによる起死回生を狙ってのことだろうが、以前とは自分の立位置と取り巻いている客観的な情勢もまるきり違っていることに、本人もその周辺も気づいていないのだ。

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#補足。
http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/e/8742cb89c80f17ab7778e1c985a272c3
松永インタビューに参加された佐々木氏が、上記の記事を掲載している。
http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/e/df7721e0a4e9f6e7bd1dd018ffb0b401
ライブドアについてのこれも面白いというか、なるほどねえ、の世界なのだがさておく。こういう言い方は一定の集団の中で流行した。無罪推定とか。

佐々木氏が書かれていることではなく、今は別のことを余話として。
IT企業の社員の多くが、かなり仕事ができると考えるのは幻想である。
ヒルズに通っているからといって、皆が皆オートロックのマンションに住んでいる訳でもなく、メルセデスやBMに乗っている訳でもない。
麻布十番のすぐ隣には24Hのスーパーがあるが、そこで最も売れているのは弁当だそうだ。そして、二年続けて同じ職場にいる人間は少ないのだという。
ある日突然、こなくなったりする。
そういう話を、暗闇坂にある店で30代の妙齢に聞いたことがある。
posted by 黒崎 at 05:57 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

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