2006年05月12日

同じ手口で

黒崎@同じ手口で

このインタビューが載った後、待ち構えていたかのように泉氏のブログには賛美のコメントがよせられた。
いわくよくやったと。これがブログジャーナリズムだと。
一方、巨大掲示板では黒崎への攻撃が執拗に繰り返された。
こんな感じ。

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1146538840/296-396
>365 :朝まで名無しさん :2006/05/10(水) 22:48:06 ID:gdBql1b1
何も、弁護士に頼めることは訴訟に関することだけじゃないんだから
「仕事」そのものは引き受けてもらえるよ。
黒崎によってumeに実害があったなら
それが裁判で勝訴を勝ち取れるかどうかは問題じゃない。
まずは黒崎を表に引きずり出すことからすればいいんだから。


見事に本音が出ているので、思わず笑ってしまう。
例の泉氏の滝本弁護士へのインタビュー(と題した滝本先生の講義)では、滝本氏へよせられた抗議文が紹介されていた。
全文引用させていただく。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/siryou2.html#8
―――――――――――――――――――――――――――――――――
資料 8株式会社なおぷるからの抗議状ー通知来ただけですが、ここに資料として掲げます。裁判とかを待っていたんですけれど。
「抗 議 状」
1999年5月31日到着ーなんで代表者からでないのか?

『貴殿の主宰している「カナリヤの会」ウェブサイトの「カナリヤの詩(特集)」ページ(http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/2html)において掲載された記事において、事実と相違する悪意ある掲載をし、もって当社の信用及び名誉を著しく毀損し、正当な営業活動を妨害している事実に対して、厳重抗議いたします。

当該ぺージの「Tオウム真理教ー関連会社の一部など。1999年5月27日掲載」という文章の中では、「−01株式会社なあぷる」として当社をオウム真理教と同一視し、なおかつ営業妨害することを主旨とした文章となっています。

具体的には、設立年月日や構成員の名前など誤りだらけの文章によってあたかも当社がオウム真理教によって設立されたのごとき印象をあたえています。さらに「わからん委員会名での本」などと言わずもがなの誹謗中傷を展開しております。また、当社発行の『週刊光源氏』に関して「そのみそは、数々の女性関係を経て、最後に「出家」をする光源氏に焦点を当てる事にあると感じられる」などと独善的な読解によって書籍の著作者の主旨をことさらに曲解し、また、悪意ある記者の主張をさらに曲げて転載することによってあたかも当社が「著名な源氏物語の研究者」をだまそうとしたかのごときデマを流布、さらに「ナサケナイ「真理のための嘘」でしょうね」などと、あたかも教団の意図によって当社が嘘をついているがごとき悪印象を植えつけることに汲々としています。

これらの内容は、当社の名義変更の日付が違っていることなど、事実から逸脱しており、当社書籍の内容を著しく歪曲しております。さらに、かつて一度もオウム真理教と関係を有したことのない社員をもオウム信者であるかのごとく伝える結果となっています。

したがって、この記事は虚偽を広めるものであり、その結果、当社の名誉並びに信用を毀損し、営業妨害を行なって損害を生ぜしめ、言論・出版の自由を侵害したものであります。

同ページには「マスメディアの人もそれなりに知っているだろうに、名誉毀損訴訟などが厄介だからかなぜか掲載しない。困ったもの」等と記載することにより、マスコミに対してこの種の名誉・信用毀損ならびに営業妨害、かつ言論・出版の自由を侵害する行為を勧めるような文面もあり、極めて悪質であると断じなければなりません。

滝本氏は弁護士であり、またオウム問題についての権威と一部では見なされている人物であり、その記述はいかに現実とかけ離れていようとも、一般には百パーセントの真実として受け取られることが多いと思われます。しかるに、そのような責任ある立場でありながら、ホームページで無差別に大量の人々にこのような虚偽の情報を閲覧させております。これまでの報道においてはイニシャル等で伏せられていた社名も明白にされており、それによって、当社と書店との取引関係が阻害されるおそれも十分にあります。

よって、貴会において営業妨害、名誉毀損ならびに言論・出版の自由の侵害行為に責任があるといわざるを得ず、対処を強く望むものです。

さりながら、当方といたしましても、今後の貴会の対処によっては、過去の出来事に関して宥恕すべき意思がないわけではございません。以下に要求を列挙いたしますが、これらに対して誠意ある回答がなされることを願っております。

では、正式に以下の対処を要求します。

一、当該ページより「なあぷる」に関する記述の一切の削除。
二、別のページおよび別媒体での同内容の情報提供の停止。
三、弊社に対する公式な謝罪。

以上の抗議・対処要求について、誠実な回答を本年六月二日までに当社にお寄せいただくように求めます。この回答の内容に従って、今後、具体的な処置を求めることと致しますが、もし回答なき場合は即刻、弁護士と相談の上、当該ページの公開停止、および名誉毀損・信用毀損に基づく損害賠償請求等の訴訟も検討することになりますので、ご了承ください。

平成11年5月28日東京都文京区本郷2−36−2−402
株 式 会 社 な あ ぷ る
取 締 役 E 君 ( ヴ ァ ラ カ ツ 君 ) ー転載にあたり匿名にしました。
神奈川県大和市中央2丁目1番15号パークロード大和ビル2階
カナリヤの会 滝本太郎 殿』
(引用ここまで)
―――――――――――――――――――――――――――――――――

これが、泉氏のブログに未だ掲載されているume氏からの裁判するぞ、のエントリーと極めて構造的に似通っていることに注意していただきたい。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/17480280.html
また、泉氏は以下のようにも言っている。
http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/__c076.html#more

>takaさん
>umeさんは弁護士さんに相談して動いている最中のようなので、お答えできないと思います。
それに、takaさんの質問の趣旨が全く書かれてないので、趣旨を理解しないまま私が動くことはできません。
どの様な趣旨なのか疑問に思う質問でも、自分に対するものには出来る限り答えておりますが、趣旨を理解していない私が代わりに質問をすることはできませんのでご理解ください。

>あと、湯川氏が自ブログ内で、「約1時間ほどコメント爛をざっと読みました。さっと読んだからかもしれませんが、名誉毀損にあたりそうな発言を見つけることはできませんでした」と言っておられますが、いかがですか?

これは私へのご質問と思いますので、お答えします。
黒崎さんがコメント欄へ書かれた内容に事実とは違うことが多くありましたので、私は何度か否定をしましたが、聞き入れていただけなかったようです。
そのことで名誉毀損をされたと判断されるのはumeさんご本人ですので、ご本人の考えを私は尊重します。

投稿 泉 あい | 2006/05/03 22:00:20
―――――――――――――――――――――――――――――――――
ここでは泉氏は、
黒崎さんがコメント欄へ書かれた内容に事実とは違うことが多くありましたので、私は何度か否定をしましたが、聞き入れていただけなかったようです
と、一歩踏み込んだ発言をしている。
ところが、泉氏が名誉毀損の具体的な発言を指摘することはできなかったのは、これまで何度も書いてきた通りである。

posted by 黒崎 at 06:58 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする
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