2006年05月10日

手紙でも書こう

黒崎@手紙でも書こう


古いJAZZの曲名にそうしたものがあって、多分和田誠さんとか色川武大さんの随筆で読んだ。色川さんは、かの名作「麻雀放浪記」を阿佐田哲也の別名で書かれた方である。
坊や哲。オックス倶楽部のママ。
女衒の辰。ドサ健博打地獄。
若い読者には分からないだろうが、まあ、そんなものです。

一時、東京に事務所を借りようと思って品川界隈で捜した。
山口百恵が住んでいたという御殿山あたりのマンションを下見にゆく。
そこにはイラストレーターの山藤さんが東京用に部屋をもっていて、ナルホドそういうものであるのかと考えた。
つい、そこにはしなかったのだが、何故かと言うとエントランスがゴルフ場のようだったからでもある。窓を開けると、赤茶色の京浜急行がゆっくりと曲がってゆく。
ここまでが江戸、というのが品川界隈の風情である。橋をひとつ過ぎると街が変わる。
で、今が何処にいるかは書くわけがない。
烏山の高層マンションさ。
こういう冗談が通じるだろうか。

女に手紙を書くのは苦手である。
こう書くと、黒崎と誰だかの三角・四角関係であるという見かたをしたがる彼らもいて、実体験が乏しいとどうしてもそうなるのかも知れない。
私はMの気のある妙齢が好きだが、彼女達が実は自分のことしか考えていないということも承知している。こうすればこうなる、と計算をしてゆくのだが、それも年齢とともに変化してゆく。具体的には30と35.それから40の大台である。
そこから先もあるのだが、今の場合には割愛しておく。
私たちが見ているのは処世であって、その中身ではない。

posted by 黒崎 at 01:45 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

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