2007年07月18日

女梅雨

黒崎@女梅雨


という言葉がある。
荒くはなく、いつまでも降り続く雨の様を指す。
季節の端境である。
いわゆるそれはリズムにも似て、三浅一深とか、あれこれの技があるそうだ。

技は技なのであって、それ以上のものでもない。
人生が四谷大塚から教義に流れるのは、なんとなく納得がいくものでもあるのだが、女性の多くは後ろから確かめられることが好きなのだそうだ。
いるのがロクデナシであってもである。

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posted by 黒崎 at 13:27 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

ぬるい風呂 4

黒崎@ぬるい風呂 4


風呂の中ではたいてい、化粧が落ちるものである。
最近のあれこれの方々や、例えば日活後期の浅岡さんなどはどうするのだろうと少し心配もするのだが、落としてしまえば小さな子供の横顔のようで、案外に鼻も低い。


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posted by 黒崎 at 13:16 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

ぬるい風呂 3

黒崎@ぬるい風呂 3


あるとき、友人というか知人が自宅に招待してくれた。
黒崎、おまえこれどう思う。
と、見せてくれたのはガラス張りの浴室である。
その先に何が見えるの。
高級老人ホームと宗教団体の屋根。

私は小声で呟いた。
ドシタラヨカロ。
忙しくてさ、俺まともに確認しなかったんだよね。
そうだろうけどさ。ま、こうなったら仕方がない。
ガラス越しに手を振れば。


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posted by 黒崎 at 13:14 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

ぬるい風呂 2

黒崎@ぬるい風呂 2


暗闇坂の近くには、十番温泉というものがある。
あまりいかない。
知った顔があるからかも知れず、それよりも銭湯の場所だけは記憶する。
記憶したものの、滅多に入ることはなく、それよりも越谷の先あたりで安いモーテルを探す。
あるとき、そうしたところに入ってみると中に出窓のようなものがある。
著作権を無視したような浮世絵の絵柄もあって、ナルホドここは赤線を意図したところだったのだなと気づいた。
金色のラメの入った湯船につかる。
椅子も同じ色なのだが、真ん中が窪んでいて、落ち着きが悪い。
出てからコカコーラを飲んで、電話で焼き蕎麦を注文した。

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posted by 黒崎 at 13:12 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

ぬるい風呂

黒崎@ぬるい風呂


の中で漠然としているのが好きである。
本を二三冊。
いけないことなのだが、煙草も吸う。
私の今いるところは、どちらかといえば外人向けのそれなので、バスタブが大きい。
仰向けに寝ていると、棺おけのようでもある。

独身妙齢のところにゆくと、シャンプーが何本もある。
全部は使っていないようである。

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posted by 黒崎 at 13:11 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

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