2007年02月25日

帰り道の6人

黒崎@帰り道の6人


が非公式になんと言っていたかを考えると、二月終わりの夜である。


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ドアの修理費

黒崎@ドアの修理費


そういった場合、誰が負担するのだろう。
ふしぎだ。

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6人とひとり

黒崎@6人とひとり


例えばそういうことが名前と職業と共に無造作に記されている。
当のご本人はそのことについて未だ触れていない。
そこに駆けつけたのは、その職業上の必然によるものかそうではないのか。
周囲における、この辺りの峻別がやや曖昧になっているのが昨今で、論もまたそのようである。

いずれにしろ6人いたという。
6人は歩いてきたのか。

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posted by 黒崎 at 01:25 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

月夜にかまをぬく

黒崎@月夜にかまをぬく


時々こういう方が出てくるのがネットである。
気持は分からないでもないのだが、社会経験が乏しいものだから、こうすればこうなるということがお分かりにならない。
または前提が違っていたら、ということも想像されていない。

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2007年02月24日

●資料●黒さんの人殺し

黒崎@●資料●黒さんの人殺し


http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20070220
「トの人
『トリル分身さん、長文大活躍だね(笑)お疲れさん。
結局、黒さんの人殺しを止めようとする動きに、ノイズを起てて幇助する立場かい、あんた?
だったら改めて確認するけど同罪だよ


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http://d.hatena.ne.jp/requiem7/20070217#c1172217847

「トリル 『trill34008@hot*mail.com
アスタリスク*は外してください。
「備忘録ことのは」では、先に「トリル」を使われたので「トの人」で通しています。パソコンのドライバ相性問題で調子が悪くなった際に、慌てて一カ所にトリルを使った例外はありますが。
umeさんと接触を持ったのは私です。』

# トリル 『黒鮫さんとの関係は、湯川さんの「ネットは新聞を殺すのか」でお互い常連だったという事です。

できれば目を通してください。http://kusanone.exblog.jp/
2005年の中頃くらいからが丁度良いと思います。

黒さんの身元については、湯さんが相対で名刺交換しています。
会えたところで職業倫理や組織上の問題で湯さんにそれをそのまま話させるのは止めますが、湯さんの質問に答える・私が自分の考えを述べ、感想を求めるというのは大丈夫だと思います。
umeさんともその際はメールで打ち合わせしておこうと思います。
因みに、私には職業倫理上や組織上の理由でそれを押し止めるような問題は一切ありません(逆も真なりね)

人として自然にやらなければならない・やるべきだと思えば、自己責任でやります。
黒さんはやり過ぎです。』

# トの人 『今から仕事に行くので朝までレスできません。
因みにこのIPは別宅のモノで、umeさん騒動でカキコ撤収した鮫さんトコには此処から書いてます。
朝には、もう一カ所、本宅寝室から書き込みます。
明日・明後日は仕事が休みなので、手順など整理した上で関係者にどういう手順で何らかの連絡を取ろうと思います。
受け手がどういうリアクションを取るのかまでは予測しかねますがね。』

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posted by 黒崎 at 23:39 | TrackBack(0) | 資料 | 更新情報をチェックする

外に出ていた

黒崎@外に出ていた


具体的に見てゆくと、非常に興味深いところもあるのだが、この辺りは専門家の手に委ねるのが妥当かも知れない。
いずれにしても物語は終わっているのであって、ここから先は別のものである。

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posted by 黒崎 at 23:36 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2007年02月23日

参考文献:漫画版

黒崎@参考文献:漫画版


率時ながら「夜話」の若い読者の方々に、この辺りをお薦めしたい。

○1「ゴーマニズム宣言:8とか9」双葉社
○2「新 ゴーマニズム宣言 1」小学館(どちらも小林よしのり著)

概ね大手チェーンの古本屋で100円買える(税別)。
94年とか95年、君等が幾つだったのかは知らない。私は30代だった。
村山内閣(社会党:当時)という時代があって、阪神大震災が起きて、地下鉄サリン事件というものがあった。
そういった歴史的な事実を抑えておいていただきたい。
勿論バブル経済もである。

江川さんがそこで対談をしていた(註:2)。
カナリヤの会の滝本氏も、似顔絵が描かれていたりした。
ま、なんというかですね、そういったことだったんですよ。

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#個人的には「小林よしのり」氏の論はあれこれであるのだが、さておき。
導入版としては安い買い物だと思っている。

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posted by 黒崎 at 07:07 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

逃げた男

黒崎@逃げた男


飯が喰えないなら、米を送ろうと思う。
住所を教えてくれ。
ファミレスの割引券もあるから、それで勝手にやってくれ。
無料法律相談と、行政の手続きの番号は知っている。
言ってくれれば、そのURLはどこかに書ける。
金を貸せと言われたら、トイチのところは指させる。

友達たち。
誰も金を貸さない。仕事も斡旋しない。
おまえ何やってるんだよとは言わないで、ただの知人だと時には言う。


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posted by 黒崎 at 06:44 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 50

黒崎@豪雨の前兆 50
「誰に降る雨」


向こう側に黒い雲があって、ゆっくりと西へ流れている。
その下は強い雨なのか、時折稲妻が光り、そして近づく気配はない。

私は海の方向へ車を走らせていた。
サンルーフを1/3開き、95年の Pat Metheny を聴いている。
三曲目だったか「To The End Of The World」というものがあって、タイトルが好きではなかった。
トンネルに入る。
耳の辺りが押される。

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何時だったか上海で、元紅衛兵だったという男に会った。
今でも語録を持っているか、と尋ねると、勿論そうだと言う。
あれはひとつの物語。甘くて苦い夢のようなものだった。
外灘(バンド)の雑踏の中で、彼はそういう。
それからどうしたの。
友達は沢山死んだ。わたしの子供も。
それから地下道をくぐり、彼のパサートに乗り込む。
上海の雨は土に染み渡り、それが水路になってゆく。
猿のような顔をした男や女が、信号で停まる車の傍にかけよって小銭をせびる。

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ワイパーのゴムが汚れている。
少しだけ吹き残しがある。
そうは言っても、物語は終わっている。
ここから先は未練とか自分だけはという、とるに足りない虚栄の世界に入ってゆくのである。


posted by 黒崎 at 06:23 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

2007年02月21日

豪雨の前兆 49

黒崎@豪雨の前兆 49
「被害者の生活」


例えば前述の検索で、こんな記事が出てきた。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-02-28/03_01.html
2004年2月28日(土)「しんぶん赤旗」
「○遅れる公的救済 「アフターケア」制度も知らされず
地下鉄サリン事件の被害者の女性は後遺症がひどくて働けず、障害年金と生活保護を受給。被害者への損害賠償金を受け取ると、生活保護を打ち切られ、返還も要求されました。女性は厚生労働省などに働きかけました。やっとの思いで賠償金を収入と認定しないことになり、生活保護費の返還をしないですみました。

「犯罪被害者がなぜ、このような仕打ちをうけるのか。体を元に戻して。それができないなら少しでも救済することが国の責任」―女性は、これまでの本紙の取材に幾度となく、訴えました。
オウム犯罪被害者への公的救済や支援は大きく立ち遅れたままです。
一連の事件の被害者にたいし、出された犯罪被害者給付金総額は六千六百万円。対象が被害者が死亡した場合と重度の障害を負った場合だけだったからです。

地下鉄サリン被害者にたいし、国は労災認定をしました。が、その対象は被害者約五千五百人のうち七割弱。その労災認定被害者の後遺症対策である厚生労働省の「アフターケア」制度利用も現在までわずかに十二人です。多くの被害者が制度の存在すら最近まで知らされず、利用支給額は、九七年来の合計で百九十万五千円にすぎません。

○健康被害も深刻 「後遺症の訴えに耳傾けてほしい」
健康被害もいぜん深刻です。サリン被害者救済を続けるNPO法人「リカバリー・サポート・センター」(東京・新宿区)はアンケート調査(発送千五百七十三人中に有効回答が四百三十人)をおこないました。身体症状の上位三位は(1)体が疲れやすい(2)体がだるい(3)頭痛がする▽精神症状では(1)体が緊張している(肩こり、手に汗をかく)(2)忘れっぽい(3)気力がなくなった、憂うつな気分になる――でした」
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この政党特有の言い回しがあって、全部読むのはくたびれるものだが、事実関係がそうだとするならば、続報を調べてみたい気もする。

一般に我々は狭いブログの世界の声だけで自足しがちだ。
「脱会者の社会復帰」と言えばその通りなのだが、一方で多くの被害者の社会復帰、もしくは生活そのものも想像しなければ総体としてバランスは取れないだろう。

ある特定の人物を「脱会者」の代表のように捉えるのは危険である。
ブログも書かず自己宣伝のような自分史も残さず、ましてWikipedia「上祐」の項目を編集したりせず、実社会で様々な齟齬に苦しみながら生活している元信者は大勢いることを忘れない方がいい。

あたかもアレフコメンテーターであるかのように、あちこちのブログに自説を残し、「教義はまちがっていなかった」などと書いていた人物はごく限られていたのである。

#「真夜中は別の人」で興味深い考察が続いている。
http://d.hatena.ne.jp/yetanother/20070220
http://d.hatena.ne.jp/yetanother/20070213/1171381629

posted by 黒崎 at 21:18 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 48

黒崎@豪雨の前兆 48
「生活費がなければ働く」


例えばグーグルに「生活保護 オウム」と入れると、
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2005-04,GGLD:ja&q=%e7%94%9f%e6%b4%bb%e4%bf%9d%e8%ad%b7%e3%80%80%e3%82%aa%e3%82%a6%e3%83%a0
二番目あたりに「夜話」が出てくる。
これは昨年の5月12日に書いたものだった。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/17699870.html
#再掲しておく。
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黒崎@どうでもいい

http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_b52b.html
滝本弁護士のインタビューを興味深く読んだ。
結論から先に言うと、これは泉氏もしくはその周辺が考案した、巧妙に仕組まれた弁明の物語であるという印象が強かった。

泉氏のブログでのカテゴリーはこうなっている。
「現・元オウム信者と社会の関わり」
始めからこのテーマ・命題で書いている訳で、必然的に社会復帰などが重要な課題となってゆく。つまりテーマの立て方・命題の中に一定部分の結論が含まれているのである。
信教の自由、あるいは我が内なるオウムといった論の後に、松永氏のオウムからの脱会、その定義と難しさなどがテーマになってゆく。そして社会復帰と。
それはそれで構わないのであるが、原点に戻る。

実を言うと私は、松永氏がオウムから脱会しようがしまいがどうでもいいと思っている。
滝本氏は「麻原を観想しないことがオウムからの脱会である」と定義されているが、これに対しても微妙な疑義が残る。だが、それについては今は触れないでおく。

松永氏がライターとしてはもう終わりだという声もあるが、それは個人的な事情であって誰のせいでもないだろう。仕事は他にもある。
才能を惜しむ声もあるが、松永氏はオウムの中では明らかに特権的なエリート層であって、問題は更に底辺や周辺にいる信者ではないのかという気もする。
オウムというのは極端な階層社会だった。学歴やその容姿。支配と被支配の関係の凝縮された集団でもあった。グルのしもべ達。
松永氏のオウムからの離脱、そのいきつもどりつを、ひとつのモデルケースとして論じることはある意味で危険だと思う。
これについてはゆっくりと書いてゆく。

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一方滝本氏は、オウム信者は通院歴があったりすると比較的簡単に生活保護を受けることができると言われていた。その制度を悪用して分派が形成されていたりもするという。

ここで私は「ワーキング・プア」という言葉を思い出した。
これは簡単に言えば、働いてはいるものの生活保護基準以下の生活水準にある世帯を指す。ある学者の指摘によれば、東京・横浜など大都市周辺であると、一世帯年収500万円がひとつの基準とされるという。子供が9歳と4歳。
夫婦揃って500万の収入から、公租公課その他の経費を差し引くと、大体生活保護基準の生活扶助、教育扶助、住宅扶助などとほぼ同程度の額になるのだという。
様々な試算はあるものの、平均して全世帯の1〜2割の家庭が、このワーキング・プアに該当しているのではないかという指摘もあるという。
実感としてそれはあるのかもしれない。
具体的に就業構造基本調査でみると、15〜34歳の男性の収入は正規、非正規をとりまぜて250万未満が28.1%。200万以下が14.8%(2002年)。
2級地の1の単身者の勤労者額面換算の生活保護基準は210〜220万。
すると15〜34歳の男性のほぼ2割ほどがワーキング・プアであることになる。

働いても生活保護以下の暮らししかできない。ということになれば、これは資本主義社会のモラルハザードをもたらす。それに対しては、生活保護の水準を引き下げるという方向で見かけ上の解消を図ろうという動きが次第に強くなってきている。格差は下部に向けて広がっている訳である。

ある層に関して言えば、働かない方が暮らしやすい。
例えばそこにオウムからの離脱者が入り込み、ネットなどで活動をくりひろげたらどういうことになるのか。
滝本氏の指摘は、そんな想像を広げさせてくれた。
(再掲:ここまで)
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その後、若干認識の進展はあるものの、枠組み自体を大幅に修正しなければならないとは考えていない。

生活費がなければ働く。
これは多くの方が身をもって実感していることで、現世とはそれでできている。
誰しも、必ずしも自分が望む仕事についている訳ではない。
作家だからライターだから特別ということもないのであって、それとて一定の商業主義の枠の中で絶えず評価されるものだろう。
こうした当たり前のことがおざなりになっている議論というのは不毛だと思える。

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一方、暫く前から泉氏のところが「Archives」と名称が変わっていた。
http://gripblog.cocolog-nifty.com/
報道機関設立企画というものも、結局はそれによって複数の人間の生活費を捻出しようとするベンチャーだったのだが、そういえば一昨年の12月くらいまでその首謀の方には「スポンサー」がいたと書かれていた記憶がある。本人がである。
それがどういう性質のものだったのか、今となっては不分明なのだが、上記サイトもいわゆる過去のものになったようである。
posted by 黒崎 at 19:30 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 47

黒崎@豪雨の前兆 47
「黒崎十一金融」


○matsunaga 「手記をすぐに終わらろというなら100万くれ。4か月分、他のことをしなくても食えるだけの生活費だ」

松永氏はこう書いた。
これを書いた時点で、様々なものが終わってしまったのだと私には思える。
ここでそれをいちいち説明しないが、例えば「証人」を守るとか言われていた方は具体的にはどうするのかといぶかしかった。

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070212/1171279360
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070220/1171933982
この辺りのコメント欄も歴史的な動揺である。
かといって、結局は自分のことしか心配していない。

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posted by 黒崎 at 16:11 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 46

黒崎@豪雨の前兆 46
「観念の遊園地」


春が近い。
夜の梅などが白く光っている。
あるときには植え込みに、沈丁花が咲いていた。
私はといえば、とある会合に出て、その後車を拾い、坂の上の酒場で煙草を吸った。COHIBAというキューバのものである。
ぬるいギネスとラムをもらい、暫くぼんやりとした。

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ネットの一部で今起きていることは、退屈な茶番である。
二度と使えない手を使い、上目遣いに廻りの反応を眺めている。

posted by 黒崎 at 16:09 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

2007年02月20日

豪雨の前兆 45

黒崎@豪雨の前兆 45
「一次情報にあたろう」


松永氏は「稚拙な印象操作を駆使する記事には、『一次情報』に当たることが重要」というエントリーを挙げている。
http://www.kotono8.com/2007/02/20originality.html
2007年02月20日00:53|記事内容分類:メディアリテラシー
「私は常に「一次情報に当たろう」と言い続けている。少なくとも、書き手としてはその姿勢は絶対に崩せない」
「パクリ劣化コピー知ったかぶりが増えるのは迷惑だが、他のブロガーたちが見て有益だと思う情報であれば、たとえ「単なる紹介」であっても憶せずに公開してもらえればと思う」(松永氏エントリー)

内容自体はよくみかける自画自賛記事であるが、彼はこれを書いた40分後に以下を掲載していた。
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20070220
「■精神的苦痛 01:33
疲れた。あまりの悪意の強さに。
あのような真っ黒な思念を放つことができるとは、かわいそうな人だ。どこまで自らを卑しめ貶めていけば気が済むのだろう。
その毒気に当てられて、生命を失うかと思った。奴は殺生石だ。
私はもう生きていけないかもしれない。
生命欲が消えていくのが感じ取れる。
そこまで私の存在が許せないのか。
私は存在していてはいけないようだ。
あなたの勝ちでいいよ、黒崎。
私はそもそも勝ち負けなど興味ないが、
あなたは徹底的に私を葬り去りたがっている。
だったら、あなたの願いを叶えてあげよう。
人一人を殺させてやろう。
徹底的に人をたたきつぶす嗜虐の喜びを味わわせてやろう。
さあ、包丁を持ってうちにおいで。
私は抵抗しない。
頸動脈でも心臓でも好きにすればいい。
私は生きる意思を失った」

「■遺言書 02:12

(あまりにクーダラナイので略)

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資料というのは一次情報である。

posted by 黒崎 at 08:09 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

ホームレス作家

黒崎@ホームレス作家


松井計氏に同名の作品がある。
一年に文庫本が3冊、新書が1冊。合計部数が55000部を出している現役作家が、ある日住む家を追われるというノンフィクションである。
爾来7ヶ月、路上生活を送る。
彼には妻子があった。妻子は行政の手に委ねることになる。

「しかし、実は私は失業者ではなかった。私には文筆業というれっきとした職があり、それも元や自称といった特別の冠を付す必要のない、現役の作家なのである。
半年前には400ページに及ぶ長編小説が刊行されていたし、この時点でも、長編の書き下ろし小説を二冊、書き下ろしアンソロジー用の短編小説一本の依頼原稿を抱えていた」(「ホームレス作家」松井計著:幻冬舎アウトロー文庫:31頁)

作者は昨年の収入の分析を始める。
500万。うち400万が昨年刊行された書籍による印税収入。
残りが非常勤講師を務めていた専門学校からのそれである。
作家の収入は大きく分けてふたつ。ひとつは原稿料であり、残りは印税。
印税率は7〜10%。最大で15%が普通である。これは小説の場合。
「500万という金額が作家の収入として多いのか少ないのかは分からない。
同業者の大半はこの程度か、それ以下の収入しかないのもまた事実なのである。どの世界でも、僅かの頂点の下には、無数の底辺が存在するのだ」(前掲:32頁)

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仔細は読んでいただくにこしたことはないが、解説は小嵐九八郎氏である。
「夜話」の中では「風に葬え」に名前は出てくる。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/24546804.html

原稿依頼などと言っていても、書きあがってから没、もしくは事情変更で出せないなどということはザラ。確約ではない。
読み手よりも書き手の方が多いこのご時世に、本は売れずすぐに作家予備軍に戻される。編集者の機嫌をそこねたら仕事はこない。
作家というのはいわゆる水商売の先端なのだ、と小嵐氏は指摘されていた。
松井氏の同作にも、この辺りの編集者との微妙なやりとりが描かれている。

知人友人に金を借りる。古本のセドリをしてしのぐ。
自費出版専門の会社で短期間のアルバイトをするが、すぐに首。
業界を裏側から眺めたことになる。
妻子を預けた福祉課ケースワーカーとのやりとりも生々しいが、松井氏の文章には不思議な清潔感があった。
それは何処からくるものなのか。

吉祥寺のデニーズで朝まで原稿を書く。
100円ショップで買ったそれである。ずっとワープロやパソコンを使っていたものだから、原稿用紙に馴染まない。
「私は本稿を遺書のつもりで書き始めた。そして稿が進むにつれ、もし、路上に斃れることなく脱稿することができたとすれば、必ず、それは新しい出発に繋がると確信するようになった」(前掲:307頁:あとがき)

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posted by 黒崎 at 06:28 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 44

黒崎@豪雨の前兆 44
「もし裏切ったら」


http://d.hatena.ne.jp/requiem7/20070217
本文など読む価値はないが、このコメント欄が興味深い。
ここで倫敦橋氏が面白いやりとりをしている。
非常に読みにくいのであるが、引用する。

「あと、もう一つだけ。なぜ、requiem7さんが、まっつんを信用しているかを考えないのかが、一番、頭にくるな。それと、もし、まっつんがrequiem7さんを裏切ったら、どうなるかを考えないのだろうか? もし、裏切ったら、BBに対して行った以上に、粘着攻撃からはじまって、エロエロ攻撃もするかもしれないし、想像を絶する世界があって、それが、requiem7さんだけでなく、もっとすごい人たちも加勢するだろうし。これだけでも、まっつんは担保されているのだから、質問したい人は、賢く順番を待ちながらのんびりと対応しても良さそうなのに」

自分で粘着攻撃と書いている。想像を絶する世界だとも書いている。
そしてその本人は昨年12月31日、池袋署に逮捕されながらも相手方を説教したと自慢している。
http://d.hatena.ne.jp/requiem7/20061231

○ LondonBridge 『週刊新潮の竹中記者、NHKのY記者というのが具体名ということでしょうか?』

○ LondonBridge 『「脱会したと言う事を言ってる訳です」というので、どこかでmixi以外に書いているのかと思ってました。
松永さんが脱会していないと「書いていない」「続報がない」ということが、「脱会した」という事になる、という理解でいいですか?』

○ LondonBridge 『現状で確認できるソースは、本人の発言とあなたの発言である、ということで納得しました。』

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つまり、松永氏の脱会について、ジャーナリストがそれを担保しているのかどうかの検証である。
posted by 黒崎 at 06:26 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 43

黒崎@豪雨の前兆 43
「遺言ごっこ」


松永氏と思われる人物からの「抗議らしきもの」が、「資料」の「当該サイトの著作権者」の方用に空けた非公開のコメント欄にふたつばかりあった。
どうしてその箇所であったのか、不思議である。
本人であるかどうかの確認はとれていない。
具体的な理由も述べられていない。
引用した野田氏のアーカイブの内容は誣告であって、告訴はされていないとだけ書かれていた。
そうですか。

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一方こちらでは、http://d.hatena.ne.jp/Ereni/20070219#c1171901606

○matsunaga 『黒崎だけは絶対に許さない。野田の誣告(完全に嘘)や、私の実名を列挙し始めた。はっきりいって殺意が湧いた。あのような人間未満の存在によって自分を汚すつもりはないが。』

○matsunaga 『BB氏と会うのはかまわないが、単に日程だけの問題。
手記をすぐに終わらろというなら100万くれ。4か月分、他のことをしなくても食えるだけの生活費だ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
そして自分のサイトでは「遺言ごっこ」をしている。
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20070220

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2007年02月19日

オウム作家

黒崎@オウム作家


になるには、10年はかかると思う。
一度望むところからは消えて。
はいつくばって。

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夜の庭

黒崎@夜の庭


じきに終わるよ。
と誰かが言う。
そうかしら、と誰かが答える。
僕たちが帰ったらひとりになるんだ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
posted by 黒崎 at 05:37 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

●資料●オウム国賠

黒崎@●資料●オウム国賠

http://web.archive.org/web/20000310044554/http://www.jca.apc.org/kokubai/aum.html

抜粋。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
皆さん、こんにちは。オウム国賠の原告信者団です(元信者含む)。私たちはこの度、警察による不当ガサ等に対して、東京地裁に国賠を起こしました。

オウム真理教に対するガサというと、「当然必要なことだ、警察にはどんどんやってほしい」という方もいるかもしれません。しかし、一連の“オウム事件”の捜査が正式に終結したはずの96年3月以降も、全国の信者の住居等で、毎日のように不当な家宅捜索が繰り返されていたことを皆さんはご存じでしょうか。

 住民登録の場所が現実と違っているとか、免許証の記載が違っているとか、業務用カッターナイフを持っていたとかいう些細な「事件」で家宅捜索が繰り返され、しかも「事件」とは全く関係のない信者宅までが広くガサの対象とされていきました。その結果、96年6月22日から97年7月15日までの間だけでも、少なくとも、

・捜索を受けた信者住居等 のべ171カ所
・押収された物 パソコンのべ218台/ハードディスクのべ156台/フロッピーディスクのべ6000枚
というガサが行なわれたのです。

 教団施設から追われ、社会に溶け込んで自活していかなければならない信者にとって、ガサを受けることは大きな痛手です。

 近隣からの白眼視、取引先・就職先との亀裂、大家からの退去要求、生計を立てるために必要な道具の押収……などなど、信者の生活にダイレクトに悪影響が生じます。また、ガサの際に警官から暴行を受けて、肉体的・精神的にひどいショックを得ることも、たびたびでした。

 さらに、押収されてやっと返ってきたパソコンが壊れていて動かない、というケースもあります。パソコンを使った仕事で自活をしている信者には、やりきれない仕打ちです。

 一連の事件が起きたことだけでも大変な驚きであり、苦悩していた一般信者らは、その後の警察による違法・不当であからさまな生活破壊という追い打ちによって、2度のショックを受けたわけです。いつなんどき警察からまた無法な生活破壊を被るかと思うと、気が気でなりませんでした。

そんなとき、教団とは無関係の人権運動家の方々によって構成されている「オウム裁判対策協議会」から信者に対して、「国賠を起こして警察や国の責任を追及しませんか」という提案が寄せられました。そこで、私たち信者有志が集まって原告となり、97年8月8日、オウム裁判対策協議会が紹介して下さった横浜弁護士会の梅澤幸二郎弁護士らを代理人として、東京地裁に国家賠償請求を提起したのです。また10月2日にも、さらに1件提訴しました。提訴した事件は合計9件。以下にその概要を示します。

この裁判を通じて、少しでも警察や裁判所などの権力のあり方を世に問うことができればと思います。

【なお、オウム真理教のホームページ(http://aum-internet.org/)の中の「AUM6 裁判」のコーナーもご覧ください。私たち原告の体験談も載っており、事件のことがよくわかるようになっています】

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○事件その5 光が丘署“商売道具”不当押収事件

●原告 福井利器・松葉裕子(両名とも元出家信者)
●被告 東京都・国
●事件の概要 元出家信者の虚偽住民登録に関する捜査と称して、警視庁が、96年11月1日、被疑事実とは無関係の原告福井と松葉の住居を捜索し、両名の自活のために必要な原稿執筆用のパソコン類を押収して、原告らの生活に重大な悪影響を与えた。
●提訴内容 97年8月8日に東京地裁に提訴。違法な令状請求と捜索差押を行なった警視庁(東京都)と、その令状を発付した裁判官(国)の責任を追及し、損害の賠償を求めている。

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●資料●F君

黒崎@●資料●F君


http://sky.ap.teacup.com/takitaro/217.html
冒頭、元記事でのゴシック部を除いて引用。
#著作権上不都合なことがあれば「当該サイト著作権者」は非公開のコメント欄に申し入れてください。
対応します。
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1−貴方のしてきたことが、無差別大量殺人をした団体の構成員であるにかかわらず、またその観察処分がかかっている団体の構成員であるにかかわらず、それを隠して、日本の政治に関与しようとするまでしたもので、重大至極だから。

2−貴方が、ともすればA派(オウム真理教原理派)と異なって、社会融和派というか「麻原彰晃放棄派」と偽りを続けているM派(上祐派)の重鎮?であり、M派の欺瞞性−「真理」なる目的の為には欺瞞も平気で、嘘も何でもつく−を如実に示せるから。

なお、貴方が将来完全に脱会したことが確認されれば、ここの本名は、他のところの日記と同様、削除します。

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民主党は脇が甘かったが、現段階で判明しているところでは、それほど非難するほどのことでもない。意見を聞くときに立場を知らなかったから、だけ。

なお、フラッシュで指摘されている「きっこ」=1の松永英明だったりすると、これはまた一つ大きなことではある。
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
の日記なのだけれど、毎日10万人前後の人が見ておられ、かつヒューザー追及などでの民主党との連携までしていたところだから。

だが、「松永英明」氏の下記日記をみると、なんと本日は自民党だったのね。すごい話。笑い話。
F君、楽しかったでしょう。これで、両政党をコケにできたのだから。
これがあったから、フラッシュは出したのかな。
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--平成18年3月7日18:30〜20:00に永田町・自民党本部で開かれた第3回「メルマガ/ブログ作者との懇談会」に参加してきました。今回のテーマは「新憲法草案について」、メインとなるのは新憲法起草委員会事務局次長(要するに新憲法の自民党草案をまとめた人といってもいい)の舛添要一議員、そして広報本部副本部長・世耕弘成議員で、ブロガー・メルマガ作者のほうは26名となってます--
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以下、記事を敷衍していきます

1の説明
−2005年10月31日の民主党「ブロガーと前原代表との懇談会」に参加して、助言していた人。民主党いわく、その場だけだったような話ですが。
・松永英明(まつながひであき)
・屋号「ことのは編集室」を冠するライター 、http://kotonoha.main.jp
・別名「FireBard(ファイヤーバード)」(「火の鳥」ではなく「燃える吟唱詩人」)
・メールアドレス:matsunaga@kotono8.com
・MSNメッセンジャー:kotono8@hotmail.com

その自己紹介
1969年生まれ。

サイトではプロフィールとして、なぜか1969年02月22日22:22なる日時
関西生まれ関西育ちの典型的関西人。現在は東京都区内在住。
大学中退後、ライターとして歴史・ビジネス・健康法・自己啓発など幅広いジャンルで執筆活動を行なう。
インタビューから調査研究、書籍企画プランニングなど執筆全般をこなす。初心者にもわかりやすい表現と、専門家の批評にも耐えうる正確な内容を両立させたいと常に考えている。
2003年秋に独立、「ことのは編集室」を立ち上げ、同時にウェブサイトを公開。

「絵文録(ウェブログ)ことのは」「はじめてのウェブログ」「土佐日記ブログ」「女子十二楽坊資料館」など、公開したサイトはいずれも大きな注目を集めている。
日本のブログ大賞「Blog of the Yeah! 2003」でベストアーティクル部門第3位を受賞。アルファブロガーということになっている。
現在は執筆、取材のかたわら、ウェブコンテンツアドバイザーとしても相談を受けている。
また、中国系ポップス&ロックや芸能の分野にも関わりつつある。

2の説明
−DerAngriffというサイトを過去、開いていた人。
著書が、サイバースペースからの挑戦状−河上イチローの超あぶないネット本 1−河上イチロー 299 p 、雷韻出版、(1998/12)
−これ、取材だとしてメールを私にもよこしたりしてたね、まともに対応しなくて良かったよ。

そして、オウム真理教のダミー出版社であった「なあぷる」の編集長
そこで作った「週刊光源氏」はなかなか売れましたね。古典にもかなり精通してらっしゃる人。

ああ、カナリヤの詩のところには、ダミー会社であることを書いたら抗議状がきたので、これを載せてあります。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/siryou2.html#8

で、先ごろ結婚した天皇の長女ファンのようにしてサイトを見る人を増やしてたね。
閉鎖された残骸がこれ。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/laputa/2000/10/kawakami//kawakami.html

オウマー(オウム真理教を観察しつつ笑い飛ばすが信者にならない人)の西村雅史さんの説明がこれ
http://www.makani.to/cult/news/2000/ni1023.html

経過としてより詳細にはこれ
http://www.geocities.jp/mined_rhcp/interviews/deva_index.html

私とは、以前つけていた日記である
http://www2.diary.ne.jp/user/140664/
で、「河上」で検索すれば、2002.6.20、2003.11.18、2004.5.11で説明してあります。

当時のネット新聞別冊 Mail Magazine Radica 1998年6月8日(月)でこんなように紹介されてもいた。
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河上氏は「ハカイダー河上イチローVS滝本太郎詭弁悟師」というページまで開設。滝本粉砕に執念を燃やしているが、滝本弁護士も一歩も引く構えをみせない。まあ、いってみれば、ゴジラVSキングギトラ並みの大決戦。争いの論点は置いておくとしても、これだけ熱いネットバトルを見逃す手はない!
----
結局は、私の指摘どおりもともとオウムの信者さんで、明らかに数年間の偽装脱会をしていただけ。

ああ、それから、「河上イチロー」当時、なぜか神戸の連続児童虐殺事件の見解を披露して革マル派から、真犯人ではないか、米軍の手先ではないか?などと疑われちゃったんです。あの時は、私は、その怖さを知らないのだろうと思い、助け船を出してあげましたですよ。
ありがたく思って欲しいものだ。

3の説明
−1969年−月日を2006.3.13省略−生

4の説明
=オウム真理教(アーレフ)のサマナ番号971番、
−1992年5月31日出家ですね、
 カーマ・アニッチャ・パンニャッタ・パンニャーヤ・ムッタ・デーヴァ師補、真理科学研究所(後の科技省)所属です。後に法務省か法皇官房(いずれもオウムのです)ではなかったかしら。

この人、1994.6の松本サリン事件の頃は、オウム真理教の月刊誌「ヴァジラヤーナサッチャ」に、松本サリン事件は米軍の陰謀か、みたいな小説も書いてましたね。

今は、まさにオウム真理教のうちM派?ネット対策の重鎮?
上祐の本を出す「東山出版」の社長さん。

http://deva.aleph.to/として、個人サイトを作っていたが、これいつの間もか消しましたね。閉鎖しても、今の時代、自動的にアーカイブが出きているみたい。
http://web.archive.org/web/20020201224538/http://deva.aleph.to/index.shtml

そこにあった、自己紹介は下記、うーん、中学校以下まで書くという奇妙な自己紹介、恥ずかしくないのかなぁ。

文章力、情報誌分析力からして、知能指数は140ぐらいはあるのじゃないかしら、と思う。でcleverとwiseは勿論違うと。

---其処での自己紹介は2006.3.13削除しました---

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それにしても、オウム真理教の大幹部らを多数輩出した大学のうち
東京大学、京都大学、早稲田大学は、まったく今もってカルト対策をしてないね。
新入生用の予防ビラもあるのですがね
その無責任さは酷いものだ。

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●資料●覚醒の時 1997

黒崎@●資料●覚醒の時 1997


http://yokohama.cool.ne.jp/sinzinrui/kakusei.html

全文引用させていただく。
#著作権上不都合なことがあれば「当該サイト著作権者」は非公開のコメント欄に申し入れてください。
対応します。

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福井利器さんの修行体験記
Biweekly 覚醒の時 1997年8月2日発行(P.47)より。

★ビデオ教学のメリット

 今回、「ビデオ教学システム95」をまとめて一気に終わらせることができました。三日ほどひたすらビデオを見続けて、百四本を見終わったとき、本当にすっきりしたという実感があります。修行前は、背中全体のナーディーが詰まっている感覚があり、精神的にもエネルギー不足で、心の明るさ・軽さ・活力がいまひとつ足りないという自覚症状がありました。特にわたしは、声に好不調がはっきり出るのですが、かなり声もくたびれていたと思います。
 ところが、三日間、ほとんど座ったままビデオを見続けているだけで、気がつくとナーディーが通っていたという感じです。心も静かに落ちついていて、しかも明るくなったように感じます。集中してビデオを見る条件設定があったことや、断食していたこともあると思いますが、ただ座ってビデオを見ているだけで修行効果がこれほど上がるとは自分でも予想していませんでした。やはり真理のデータが入ってくることに加えて、視覚的にも聴覚的にも浄化されるのがビデオ教学のメリットだと思います(これは裏返して言えば現世のテレビ等がいかに恐ろしいかという証明でもありますが)。
 ところで、教学ということでは、以前から「根源仏典」シリーズを活用しています。分量もあってあまりきもんと読んでいない人も多いかもしれませんが、わたしの場合これを音読するだけでナーディーが通るという経験をよくしています。
 街中から帰ってきて、ナーディーの詰まりで苦しいとき、即効性のあるアーサナなどをやりますが、それだけで足りないときは「根源仏典」を取り出して、声に出して読みます。特にお薦めなのは、意外かもしれませんが、退屈そうな繰り返しの多いところです。「ガンガー復唱」などをひたすら読んでいくと、ナーディーの詰まりが蒸発するかのように減っていくのを感じます。おそらく、真理のデータによって煩悩的データが打ち消され、消滅しているのでしょう。
(カーマ・アニッチャ・パンニャッタ・パンニャーナ・ムッタ・デーヴァ)

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●資料●2001年 野田氏に対するオウム信者による名誉毀損

黒崎@●資料●2001年 野田氏に対するオウム信者による名誉毀損

http://www1.neweb.ne.jp/wb/kouan/c070801.htm
全文を引用させていただく。
#著作権上不都合なことがあれば「当該サイト著作権者」は、非公開のコメント欄に申し入れてください。対応します。

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●(((((((((((((((((((((( ESPIO! ))))))))))))))))))))))●
==========================================================
《公安情報 ESPIO!》
■ 名誉毀損事件の通報内容        Vol.23 07/08/01
==========================================================
●HP(登録・解除) http://www.emaga.com/info/xp010617.html

 昨日、オウム信者・福井利器らが、宮崎学を狂信的に信奉するあ
まり、あたかも公安調査庁のような陰険な手口で、筆者を刑事事件
http://blake.prohosting.com/lawsuits/c.htm
に陥れようとした。
 このため、止むを得ず事件を警視庁に通報したことについては既
報のとおりである。
 昨日は、口頭での報告にとどめたが、本日、あらためて文書を送
付しておいた。
 その内容は以下のとおり。


警視庁刑事部捜査一課司法警察員小椋正一殿 2001年7月8日
  公安調査官神保玲子に対する名誉毀損被疑事件について
  165−0033中野区若宮1−29−3石井荘B棟203号
                  03−5373−5698
                          野田敬生
 公安調査官神保玲子に対する名誉毀損被疑事件について、下記の
犯罪事実を探知いたしましたので、通報いたします。
              記
1 犯罪事実の概要
 2001年7月7日午後7時58ころから同41分ころまでの間
、河上イチローことオウム信者福井利器ら複数人が、インターネッ
ト掲示板「2ちゃんねる」上のスレッド「★★★宮崎学立候補らし
いぞ パート4★★★」
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mass&key=993784895
において、以下に記した番号の書き込みを行い、公安調査官神保玲
子の氏名並びに官職をも示唆しながら、同女本人のものと思わせる
ような猥褻画像をリンクを張って掲載するなどし、もって同女の名
誉を毀損し、さらに脅迫するなどした。
612
615
625
627
629
630から631
633
636
638から639
641
643
645から648
650から653
655から660
665
667から669
671から675
677から682
684から686
688から692
694から697
699から704
706から711
713から715
717から720
722から725
727から732
734から737
739から742
744
746から747
749から752
754
758
823
 なお、いずれの書き込みも通報者によるものではない。
2 事件に至る経緯
 通報者は、本年6月24日ころからインターネット上で、作家宮
崎学が公安調査庁と接触のあるという事実を指摘していたところ、
その後、宮崎支持者らから、1や3に記した掲示板などにおいて、
通報者を誹謗中傷する事実無根の書き込みが相次いで行われるに至
った。
 通報者は、通報者発行の「メールマガジン」
http://www.emaga.com/info/xp010617.html
において、適宜反論しているところであったが、なおも執拗な誹謗
中傷は続けられた。7月3日ころ、通報者は掲示板書き込みの内容
などから判断して、上記福井らがこれを行っていることを確信した。
 そこで同4日ころから、通報者が自身のメールマガジンにおいて、
その旨指摘するなどしたところ、福井から関係人に対して恫喝の電
話連絡などがあり、1の事件に至ったものである。
3 参考URL
宮崎学統合スレッド
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mass&key=994508768&ls=50
★★★宮崎学スパイ発覚で信者の帰依深まる
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mass&key=993766775&ls=50
★★★宮崎学立候補らしいぞ パート2★★★
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mass&key=992469844&ls=50
★★★宮崎学立候補らしいぞ パート3★★★
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mass&key=993251543&ls=50
★★★宮崎学立候補らしいぞ パート5★★★
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mass&key=994507269&ls=50
                           以 上


==========================================================
情報発信者:野田敬生
HP: http://blake.prohosting.com/lawsuits/
Mail Address:basilica01@hotmail.com
==========================================================
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豪雨の前兆 42

黒崎@豪雨の前兆 42


エレニ氏のコメント欄において松永氏はこう述べている。
http://d.hatena.ne.jp/Ereni/20070218#c1171805379
「wikipediaについては、wikipediaをつかっての攻撃がなされたから自衛した。
それだけのことだ。」

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「夜話」読者のみなさんには、これがどういう発言であるかはお分かりになるだろう。

私としては滝本弁護士の
「宗教トラブル110番」(民事法研究会)
「マインド・コントロールから逃れて オウム真理教脱会者たちの体験」(恒友出版)
などの一節を早く紹介したいのだが、物事は重層的に進んでゆきますのでしばしお待ちを。

posted by 黒崎 at 04:57 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 41

黒崎@豪雨の前兆 41
「検証可能な具体的事実」


さて「ノート:松永英明」を御覧いただきたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E
本文の履歴もである。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E&action=history

■「活動の概要」の白紙化
○分割の代わりに、「活動の概要」を一旦白紙化することを提案します。存命で現在活動中の人物を評価付けるのは難しいと思います。また、「活動の概要」に最初に書き込んだ利用者:Alex777は無期限投稿ブロックをくらっています。加えて、初版では「活動の概要」などという項目は作っていません。個人的には、経歴と著作の列挙さえあればよく、執筆者の主観の混じる「活動の概要」は不要だと思います。--元諜報員 2007年2月18日 (日) 02:35 (UTC)

○(コメント)経歴のみがあって普通の文が無いことで生じうる誤解もあるような気がします。とりあえず、著名活動といえない教団がらみの部分の大半は、概要からも経歴からも除去してみました。--崎山伸夫 2007年2月18日 (日) 09:11 (UTC)

■[編集] 崎山伸夫氏の削除について
教団関連活動を削除するのは不自然です。松永英明は「元アーレフ信徒」として著名ですし、信徒としても著名活動を行っています。風俗王 2007年2月18日 (日) 11:03 (UTC)

○松永氏が著名となったそのほとんどはライターとしての活動であって、「元アーレフ信徒」としてではなく、また、「元アーレフ信徒」という事実そのものを削ったわけではないです。信徒としての活動が著名であったか、というと、そういうものでもないでしょう。Category:オウム真理教に現在載っている人物と比べて、信徒として著名かというと、相対的にははるかに小さい知名度だと思います。分割する場合は、河上イチローの項をこのカテゴリーに入れるかどうかがひとつ問題となりうると思います(現状で入れたらまずいと思います)が、それにしても、河上イチローが著名だったのは信徒だったからではないですしね。存命人物の伝記であることを考慮しつつ、残すところは残す(「河上イチロー」を無かったことにするのは過大な要求だと思う)にはどうするのがいいのかな、とは思ってます。--崎山伸夫 2007年2月18日 (日) 11:34 (UTC)

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時間的には「豪雨の前兆 40」の後、崎山氏が「項目分割の提案」をなす。
暫くして元情報員氏が「活動の内容の白紙化」を求める。
それに対して崎山氏は「とりあえず」とは言いながら、教団関係の概要と経歴を削除してしまう。
その後、風俗王氏が崎山氏の行動に疑問を投げかける。
続く崎山氏のコメントはそれに対する弁明である。

私は、元情報員氏の提案が原則的に妥当かと思える。
#「豪雨の前兆 27」において私は彼の発言に疑義を唱えたが、それとこれとは別のお話。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/33503231.html

というのは、Wikipediaの原則からすれば、主観的な評価の混じりやすい言説、あるいは原本に遡ることのできない記述は避けるべきだからである。
誰もがそこで提示された原本に戻り、検証することの可能な具体的事実の積み上げだけで記述は事足りてゆく。その場合、出典を明記しなければ意味がない。

そうした事実の積み上げは「利用者:松永英明」にとって有利に働くこともあれば不利になることもあるだろう。が、「利用者」「項目名」とは区別して考えるのがWikipediaの原則であった。
そして、利用者にとっての有利・不利という判断も、その時の利用者の意図や立居地、または客観的情勢に左右されるものであるから固定的に捉えるのは妥当ではない。

今回崎山氏の取った行動は、重大な議論の最中に本文に大幅な変更を加えたものである。
これは松永氏が取った行動と本質的には同一
で、そうしたことが一般に許されるとするならば「ノート」などでの議論というのは不要になりはしないだろうか。
つまり、編集合戦を容認してゆくことに繋がる危険性がある。
#他の方々はそれをしよう思えばできるのだが、していないことに留意していただきたい。

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#河上時代の各種市民運動、その裏面史の記録という意味では、崎山氏の主張することも分かる。
「豪雨の前兆 32」
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/33703731.html
同様に、野田氏の項目について崎山氏が関心を示しているのも、全体像あるいは登場人物の保全という意味では理解できた。様々な活動の裏面史の記録が可能なのは、ネットならではという側面もあるだろう。
しかしながら今回の行動は、些か先走ったかのように私には思われる。

言葉は過激で申し訳ないが、一般に何に怯えるのだろう。
怯える必要など何もないのであって、紆余曲折はあるものの収まるところに収まるものだという気が私はしている。

posted by 黒崎 at 04:55 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

豪雨の前兆 40

黒崎@豪雨の前兆 40
「河上と松永」


一方、「ノート:松永英明」では、崎山氏が根気強く論証を重ねていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E

○まぁ、そういう方向性での記述もありうるとは思います。ただ、ここで問題なのは、本項目には河上イチローからのリダイレクトも設定してあり、そして河上イチローの項目に書かれるべき内容が消去されてしまった、ということです。まぁ、リダイレクトを解除して河上イチローの項目にペンネーム「河上イチロー」の百科事典的記述をすればいいのですが、そうすると、そのペンネーム使用が終了した事情については、当然、記述されることになるでしょう。また、実際には同一人物であることから、項目で相互参照されることになるでしょう。でも、それってかえって松永さんにとっては中途半端な記述が行われて好ましくない状況が起きるのではないでしょうか。あるいは、すでに脱会している、などの詳しい事情を「河上イチロー」の項目のほうに「後日談」として書く手もあると思いますが、それはそれでいかにも不自然です。どうしましょうね。--崎山伸夫 2007年2月17日 (土) 14:08 (UTC)

○河上イチローが項目立てに値するものとは思えない。--松永英明 2007年2月17日 (土) 15:13 (UTC)

○「松永英明」以上に著名で著書も2冊ありますよね。Category:インターネットの人物をみても既に項目がある人物と比べて知名度が劣っているとは言えないと思う。いずれにせよ、現状はリダイレクト先に説明がない状態ということなので、改める必要があります。リダイレクトの削除は一般には可能ですが、本件がWikipedia:リダイレクト削除の方針に該当するかというと、違うと思います。--崎山伸夫 2007年2月17日 (土) 16:02 (UTC)

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この辺りやや複雑である。
河上イチロー時代、その実名が公になった経緯などについての記述が、遠くに控えていると考えると分かりやすい。
河上は河上、松永は松永と完全に分けてしまうのなら、つまり別人格として扱うのなら、河上の場合には実名記載されることもありうる。
この理屈は、崎山氏の「『河上イチローはオウムを偽装脱会していた』というのはありえない」
http://d.hatena.ne.jp/sakichan/20061118/p1
から導かれる推論だが、理論上そのように解釈できないこともなかろう。

その上で相互に参照されれば何かと不都合なことが起きるのではないか。
または脱会の扱いについてはどうするか。という問いであるが、どうもそのニュアンスは伝わっていないようである。

#ただいかにも崎山氏らしい論の展開で、複雑かつやや弱いところもある。
本件は、端的に松永氏の議論途中でのちゃぶ台返しをどう捉えるか、という観点から見てゆく筋も素直である。

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一般に、Wikipediaにおけるやりとりというのは、会社など公の場での会議にも似ているように思える。
一定のルールがあり、言葉遣いがあり、態度が求められる。
それらは厳密なものではないが、例えば「2ちゃんねる」とは全く異なっていることはお分かりになるだろう。
一定の制約の中で自らの意見を通す際の論の組み立て。
それは社会的な訓練とも呼ばれるが、簡単に言えばTPOに相応しい立居振る舞いが求められる。
時々、そこに出てきてはいけない方が出てくることもあって、「場違い」と最終的には評価されてしまう。

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豪雨の前兆 39

黒崎@豪雨の前兆 39
「入院は誰のせい」


松永氏の言である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E

○バタケンの記述は「:」などの使い方が変で読みづらい。それはともかく、あなたは野田を擁護し、松永を攻撃しているとしか見えない。したがって、あなたの投稿自体が恣意的に見える。だが、人物の項目を立ち上げること自体は、内容によるといえるであろう。そして、多くの人の編集等により、問題があるとして対処されていると考える。第2点。野田は主体的に社会問題をえぐるというジャーナリストであり、私は依頼された内容についての記事を書くライターである。私の共著者たちはwikipediaの項目とされていないが、野田の盟友でもある寺澤氏などは項目化されている。第3点、ESPIOを見ればわかることである。ただし、彼はこっそりと記事を削除しているのでいつの間にか読めなくなっているかもしれないがそれは私のせいではない。そもそも、私についてかような誤報を流しておいて責任を取らないことこそが最大の攻撃であり、それが入院に至った原因であると確信する。--松永英明 2007年2月17日 (土) 15:10 (UTC)

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松永氏の入院は野田氏のせいだと、松永氏は確信しているようである。
内心は自由だから確信していてもいいのだが、こういう場に明記するには些かの勇気が要る。

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オウム的とは何か

黒崎@オウム的とは何か


今起きていることは、極めてオウム的な出来事である。
竹内義和氏と小林よしのり氏の対談に「オウム的!」というものがあるが(1995年12月発行:ファングス刊)今読み返してもなかなか興味深い。

江川紹子さんの「救世主の野望」(教育史料出版会刊)
「『オウム真理教』追跡2200日」(文藝春秋社刊)
等にも、オウム的な要素とは何かということが分析されている。

村上春樹氏の「アンダーグラウンド 2」
にも、とりわけ学生時代から出家した信者に特有の兆候、脱会後も教義だけは捨てられなかったりする、肥大した自尊心の揺れ動く様が抽出されていて、オウムは見事な階層社会であった。
出家のために全財産を投げ出した一般信者たちとは、その後の総括の仕方が微妙に違っているのである。

オウム的とは何かを説明せよ、という声にはそれらの本を指差すだけでいい。
寄せ集めの教義の内容を知らなくたって、彼らのやったことは分かるのである。

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2007年02月17日

豪雨の前兆 38

黒崎@豪雨の前兆 38
「議論のプロセス」


「Wikipedia:削除依頼/松永英明20070212」において
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E20070212

○(存続)項目の存在そのものは著名であるため存続。実名表記は望ましくないが、過去に実名サイトで以前のペンネームを公表していたこと、および項目名と以前のペンネームの結び付きも報道されていることから、編集で対応することで足りる(特定版削除の場合、それはそれで本人が望まないバージョンに戻る。そこからの再構築はかなり大変)。実名表記が繰り返されるのであれば保護で対応するべき。--崎山伸夫 2007年2月17日 (土) 07:25 (UTC)

○(コメント)どうしても存続が必要というなら、ペンネーム「松永英明」の執筆活動に関する百科事典的記述に限定し、実名の記載の禁止、ならびに執拗に脱会疑惑等と結びつける記載を禁じられなければ問題が大きすぎることを考慮すべきである。Wikipedia:存命人物の伝記にあるとおり、「害にならないことだけをせよ」。「Arbitration Committeeは伝記人物本人に配慮した裁定を下してきました。特にその人物がウィキペディアで編集をおこなうようになった場合には」ともあります。伝記人物への配慮を求めます。--松永英明 2007年2月17日 (土) 08:47 (UTC)

○(存続)河上時代からの著名人であり項目必要。また、実名も自ら公開したもの。風俗王 2007年2月17日 (土) 09:38 (UTC)

―――――――――――――――――――――――――――――――――

と、なっている。「存続」が現時点では大勢を占めていると言ってよい。
ここで時間に注意していただきたいのだが、崎山氏が「ノート:松永英明」においてUndoしたと報告しているのは「存続」の意思表示、その直後であった。2007年2月17日 (土) 07:36 (UTC)

また、松永氏が議論の推移を待たず、独断で本文内容を削除し始めたのは、2007年2月17日 (土) 05:23 前後である。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E&diff=next&oldid=10695759

―――――――――――――――――――――――――――――――――

一方、野田氏の項目では 2007年2月17日 (土) 08:34 に松永氏が大幅削除。
「ノート:野田敬生」では、バタケン氏が松永氏に質問をしている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E9%87%8E%E7%94%B0%E6%95%AC%E7%94%9F

○松永さん。はぐらかしましたね。 「野田とのバランス」とおっしゃっていますが、松永さんの記述は「内容の公平性」について語っているだけです。「中立であるか」が「信頼できる情報源に基づいた記述」かどうかで判断できないということは、ことのは騒動で松永さんがずっと訴えてきたことではないですか? 個別に見れば「公平な記述」は大切ですが、私の質問は「公平な記述」についてではなく松永英明という人の「中立性」を問うています。 それを分かっているのに、松永さん、敢えて誤魔化してますよね。 ところで私の3点の質問への回答も、そろそろお願いします。 あとついでに「野田への対処は最終段階に入りつつある」という12月23日の書き込みで、松永さんは何をしたのかうかがってもいいですか?--バタケン 2007年2月17日 (土) 11:59 (UTC)

―――――――――――――――――――――――――――――――――

実名については、東京キララ社発行:三一書房発売の書籍に明白に記されていた。

●オウム真理教大辞典・河上イチロー
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/24661172.html

「河上イチロー【かわかみいちろー】
いわゆる「ネット有名人」のひとり。左翼的な言動で中立を装い、オウム擁護の言動を行い、それのみならず、幅広い教養で、皇室ネタ、エシュロン等、様々な分野のホームページを作成し、一部のネットワーカーで話題に。
アングラ系ネットを紹介する出版物にしばしば登場し、自著を出すほどの勢いだった。
しかし、正体が「オウム真理教のサマナ」であることが「週刊新潮」の記事で発覚して、瞬く間に「過去の人」に。
上祐体制の下、住民運動の窓口になり、現在は、上祐本を出版するアーレフ直営企業「東山出版」の社長。本名・○○○(黒崎註:伏字にしておきます)。京都大学文学部中退。1992年5月出家。
「日刊スポーツ」が「なあぶる」という出版社がオウム真理教の経営であることをスクープしたところ、河上イチローが「あの出版社は脱会者による出版社だ」と猛反発。
後に分かったのだが、何てことはない、河上がその出版社の社員だっただけの話」

(「オウム真理教大辞典」2003年10月31日第一判第一刷 38頁:発行:東京キララ社:発売:三一書房)

posted by 黒崎 at 23:08 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 37 松永氏、Wikipediaで単独削除はじめる

黒崎@豪雨の前兆 37 松永氏、Wikipediaで単独削除はじめる


まずはこの履歴をごらんいただきたい。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E&action=history

「ノート:松永英明」において
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E

○undoしました
松永氏が過去の他名義での活動をばっさりと削っていたのをundoしました。なお、過去の活動との結び付きは、Flashのみならず、週刊アスキー「仮想報道」vol.436、vol.437で報道されています(著者自身のブログに転載されています。[
1] [2])(黒崎註1.2)。--崎山伸夫 2007年2月17日 (土) 07:36 (UTC)
#註1 http://blog.a-utada.com/chikyu/2006/06/post_4d6d.html
#註2 http://blog.a-utada.com/chikyu/2006/06/post_cb57.html

○ペンネーム「松永英明」の百科辞典的記述に限定しました。また、同様の趣旨で野田敬生の記事も項目削除しました。--松永英明 2007年2月17日 (土) 08:37 (UTC)

野田氏の項目の履歴はこちらである。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%87%8E%E7%94%B0%E6%95%AC%E7%94%9F&action=history

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つまり、松永氏はWikipediaにおける議論の推移・結果を待つことなく、独自の判断で行動を起こし始め、それを崎山氏が部分的に元に戻しているという状態である。

posted by 黒崎 at 19:42 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 36 松永氏、Wikipedia松永・野田項目の同時削除を求める

黒崎@豪雨の前兆 36 松永氏、Wikipedia松永・野田項目の同時削除を求める


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E9%87%8E%E7%94%B0%E6%95%AC%E7%94%9F

○野田とのバランスが問題なのであれば、松永英明と野田敬生の同時削除を提案します。野田の記事について、私は「信頼できる情報源」に基づく「中立性」を保とうと考えておりますので、不具合な部分とされる箇所の編集については受け入れておりますし、それを差し戻したりしておりません。ただし、野田の前科について書いたことが中立性を欠くというのであれば、私の記事についても著述活動のみに限定すべきであり、前歴を書くことは認められません。本人が希望しない実名の暴露もまた中立性を欠きます。バランスというなら本当の意味でバランスを取ってください。「野田は前科とか書いちゃだめ、松永は前科もないが著名人とみなして全部暴け」というのは著しく「中立性」を欠く発言です。--松永英明 2007年2月17日 (土) 02:41 (UTC)

○鮫島よ、「松永英明に対する鮫島・黒崎の攻撃に、Wikipediaを巻き込むな」。鮫島による項目松永英明における投稿スタンスは過剰な褒め殺し言葉を使うなど中立性を欠くものであり、今後もこのようなことが続くようであれば、編集権の剥奪を含め、何らかの処置が必要になってくるでしょう。--松永英明 2007年2月17日 (土) 02:42 (UTC)

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なかなか興味深い展開である。
そうこうしていると「夜話」のコメント欄に松永氏からの書き込みがあった。こちらも「夜話」読者に紹介する。

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○>ここで言う「大阪」とは、昨年暮れに松永氏のところに刑事が訪れたことを指していると推察される。
何も知らんのやったら、それについて憶測をたくましくして風説を流布するような真似はやめてください。その件であれば「誣告罪」あるいは「警察への意図的な手の込んだニセ通報」であって、威力業務妨害罪とは関係がない。そういうところをいい加減に読んでおいて憶測で決めつけるからこのブログは百害あって一利なしなんだ。
無意識のワイドショーコメンテーターどもはいい加減にしてくれ。
Posted by 松永 at 2007年02月17日 14:16

○>松永氏、Wikipedia編集権剥奪などを提起される
何かと思えばお仲間の鮫島ではないか。これを強調してタイトルにまでしておいて、一方で元諜報員やsakichan等決して私に好意的ではないことはすでに以前から明かな人物について私が「この人たちは自分の投稿も中和してくれるだろう」と考えて中立的だと評したら「松永が肯定するから中立ではない」かのごとくほのめかす文章を書く。

あるいは、関係ないとかいいながら、私の話と、坂本弁護士事件の話を交互に書き、関係があるなどとは明記せずに読者に一定の印象を植え付ける。

印象操作のプロさん、何が目的ですか。デスノートがあって本名を知っていれば、私はあなたと野田と鮫島とキムチと大阪の名前を書きます。

これこれこのように実害があるといちいち世間に公表しなければ「害はない」と主張するが、そのように公表すること自体が多大な迷惑を被ることになる。それを強要(あるいは実生活の不利益を享受しろと強要)するのは、もはや死ねと言われているとしか思えない。

はっきりいってあなたがなぜそこまで私の人生をぼろぼろにしなければならないのかわからない。恨みがあるのならいっそ私を刺し殺してから自首してほしい。そのほうがすっきりする。鮫肌もそうだ。本当にいい加減にしろ。いい大人がなぜここまで粘着し続ける? とうていあなたが自分で思っているような「大人」とは思えない。児戯に等しい煽りを繰り返しているだけではないか。Posted by 松永英明 at 2007年02月17日 14:39

○お、松永さんこんにちわ。まあ、おいおい書いてゆくですよ。
Posted by 黒崎 at 2007年02月17日 15:17

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posted by 黒崎 at 15:42 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 35

黒崎@豪雨の前兆 35
「影響の証明」


松永氏は私との対話で以下のように述べている。「豪雨の前兆 20」
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/33341694.html

「○matsunaga 『実名の件。それを悪用して、実生活に影響を及ぼそうと企む者がいるからです。今も執拗に実名書きまくってる人たちがいるけれど、そいつらの目的は、実名を挙げた上で「今も脱会していない」という印象操作をすることで、それを利用して現実に業務妨害行動に出る者もいる(たとえば「大阪」)。それは何が何でも阻止しなければならない」

ここで言う「大阪」とは、昨年暮れに松永氏のところに刑事が訪れたことを指していると推察される。が、本人からの正式なコメントがなければ正確なことは不明である。

では、現実に業務妨害があったのか。
それによる被害は。
それは実名公開とどういう関係にあり、脱会しているもしくはしていないことがどう影響しているのか。
前提として松永氏の業務とはどういったもので、その実態は具体的にどういうものなのか。
実名公開と業務妨害。そして脱会などの間の相当因果関係の説明がなされなければ説得力は乏しい。
実名と筆名との関係もである。
もちろん軸になるのはお金の流れである。
本人には悪いが、「悪用」であるとだけ主張しても具体性に乏しいように思われる。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

例えばサイコ氏がこんな風に書いていた。
http://d.hatena.ne.jp/psycho78/20070127/p7
「全ての雑誌・書籍の奥付に全てのライターの名が載るということは…ないのだが。「ゴーストライター」という存在もあるのだし、ゴーストはゴーストなのでお天道様の下には出れんのだ(笑)きっと「週アスとか読んだけど松永の名前がねぇよ、あいつ名前変えたんじゃねーの?」みたいな話になってんだろう。結局…出版業界にもオウム真理教にも対して理解・知識のない人間が妄想だけで語っているということなんだろうなぁ」

暫くして松永氏本人は、
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20070128#1169986313
「宣告 21:11
現在、私は、松永英明以外の名前でライター活動をしていません。別名で何か書いているかのごときデマが流れているようですが、事実無根です」
と記している。

他人の財布の中身を覗くのは下品なことであるが、私は素朴に、松永氏は今どういう手段で生活の糧を得ているのだろうと思うことがある。

そして、崎山氏が言う「過去に教団に在籍したという実績と戸籍名の結び付きがWikipediaのように他から信頼されるソースとして参照されうる場所で記述され続けた場合に生じうる本人の私生活上の実害」という言葉も、具体的にはどういうことを指すのか、よく考えると漠然としていて俄かには想像がつかないところもある。

posted by 黒崎 at 05:53 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 34

黒崎@豪雨の前兆 34
「傾く水」


「Wikipedia:削除依頼/松永英明20070212」にこんな意見が追加されていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E20070212

○(コメント)私のブログを指して「単なる個人攻撃に終始している」というご意見があるようですが、私は「現役アーレフ信者であった松永英明氏が政党の懇談会に参加していた」という事実について自ブログ内で分析しているだけの事です。もちろんそのことについて「個人攻撃に終止している」という批評があっても構わないのですが、批評者は利用者:松永英明と項目松永英明の区別を明確にして下さい。--鮫島恭太郎 2007年2月15日 (木) 16:18 (UTC)

○(コメント)いくつかの部分では削除が妥当かもしれないが、著書を出している点で著名活動をしていると考えられ、全削除には反対します。--経済準学士 2007年2月15日 (木) 16:21 (UTC)

○(存続)著名人につき全削除の必要はなし。なお、過去に本人が公開した実名が掲載されているのであれば、記事の特定版削除も必要ないと思います。--Nonki 2007年2月16日 (金) 04:56 (UTC)

―――――――――――――――――――――――――――――――――
一方、2月12日の段階で
○(削除)著名でない。基本的に、記事としての松永英明と利用者:松永英明はわけて考えてくださいな。また、Wikipedia上で誰が活動しようとも、それらは他のユーザーと同じに扱われるべきです。例外はジンボくらいです。--ゆきち 2007年2月12日 (月) 16:15 (UTC)
という意見を書かれた方を辿ってゆくと、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E8%A9%B1:Yukichi99
「ゆきちさんによる不適切な投稿等についての事後措置、及び、質問への回答のお願い」などとあって、なかなか議論になっている。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

いずれにしても、ここでの論点のひとつは「記事としての松永英明と利用者:松永英明はわけて考え」る(ゆきち氏発言)、同「利用者:松永英明と項目松永英明の区別」(鮫島氏発言)である。

これは、松永氏が言う「さらに現実生活において多大な影響を及ぼす」、または崎山氏が「ノート:松永英明」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E
で主張する「過去に教団に在籍したという実績と戸籍名の結び付きがWikipediaのように他から信頼されるソースとして参照されうる場所で記述され続けた場合に生じうる本人の私生活上の実害を考えれば、書くべきではない」(崎山氏発言)とはある意味で真っ向から対立する概念と言えようか。

分かりやすく言えば、Wikipediaは、「項目記事としての松永英明」を正確なものにすることを第一義に考えるのか、「利用者としての松永英明」の主張する各種都合を優先するのか、という問いになってゆく。

言い換えれば、記事としての正確さと中立性を重視し「Wikipediaのように他から信頼されるソース」(崎山氏発言)であることを維持するか、記事中の登場人物の私生活の事情を勘案し、例えばこの場合のように、本人が不都合と主張した項目全体の削除を認めるのか、ということにもなる。

つまりWikipediaの自律性と中立性、そしてその正確性の維持が原則的なところから問われているのである。
posted by 黒崎 at 05:48 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

具体性について

黒崎@具体性について


例えばオウムに殺害された坂本弁護士は「血のイニシェーション」の詐欺性を問うている。
若い読者に説明すると、教祖麻原の血を飲むことによって、次のステージにゆけるという名目で当時のオウムは信者から金を集めた。その金額は100万円である。
これを江川氏の「救世主の野望」(教育史料出版会刊)から引用すると以下のようになっている。

「その理由を、オウム出版が出している『神通力-麻原彰晃は魅せた!』はこう記している。
血のイニシェーションを科学的に分析してみたら、どうなるでしょうか。京大の医学部で尊師の血液を分析してみたところ、血液中のDNAに秘密があったことがわかったのです。そこでは、尊師のDNAを体内に取り入れると、クンダリーニが上昇し、潜在意識が現れるということが明らかになりました」(前掲:13頁)

坂本弁護士は勿論、京大医学部に問い合わせる。
すると、京大医学部ではそうした実験をしたこともないという回答が医学部長の名前でよせられた。
そこから教団は様々な言い訳を弄してゆくのだが、平行してこの頃から「サンデー毎日」がオウムの反社会性を記事にもしてゆく。
その後のサンデー毎日編集長に対する攻撃も常軌を逸したものであった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

坂本弁護士は、信仰の自由は当たり前のことだと考えていた。
であるから、オウムの教義そのものについては問うてはいない。
問題は、京大などの権威を騙って信者から多額の金銭を騙し取るという一般社会では許されない行為そのものである。つまりこれは詐欺であると。

つまり、信教の自由でも政治活動の自由でも、それは民主主義社会においては最低限度守られなければならない原則であるということを坂本弁護士は踏まえていた。
その上で、そのやり方、具体的な違法性を問うたのである。
オウムは「信仰の自由を守れ」の大キャンペーンを行う。
それは「宗教法人」になっていたからでからであるが、考えてみるとそれとても今の社会というものがあって始めて成り立つ「宗教法人法」を基礎としている。
この辺りの、自らの都合のいい時は社会常識や法に頼り、ある時はそれを平気で逸脱するというオウム特有の性格が滲み出ているのだが、それはさておく。

坂本弁護士はあくまで個別的な部分でオウムの欺瞞性を追及した。
宗教とは何か、その教義は。などということではなく、現行法にのっとって、そこから逸脱している欺瞞的行為、この場合には詐欺罪であるが、そこを突いていったのである。
具体性。
一般にそれが一番こたえる。
坂本弁護士、その家族全員が殺害されたのは、それから暫く経ってのことだった。中には一歳数ヶ月の幼児も含まれる。

#「夜話」中
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/pages/user/search/?keyword=%8D%E2%96%7B%95%D9%8C%EC%8Em

posted by 黒崎 at 07:46 | TrackBack(1) | 夜話 | 更新情報をチェックする

プルシャ

黒崎@プルシャ


書きたいことも多々あるが、この情勢ではそうもゆかなく厄介である。
つまりそれは「落とし処」ということなのだろうが、黒崎が水面下でどう考えているかは、バックナンバーを読んでいただければ分かるものだと思っている。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

江川さんに「救世主の野望」(教育史料出版会刊)という著作があった。
91年の刊である。若書きの部分はあるのだが、今問題になっていることの原型が既に提示されていた。
「『オウム真理教』追跡2200日」(文藝春秋社刊)などと共に、一度は眼を通しても良い本だと私は思う。100円で買えます。

どうもこのところの言論は、当時の風潮の劣化コピーに近いような印象があって、吉本隆明の自称弟子みたいなのが教義論に誘導したりする。
あるいは、結局は自らの政治的イデオロギーを語っているに過ぎない言論もあった。

おそらくこれらの方々は、江川氏の著作などを斜め読みしかしていないのではなかろうか。
滝本弁護士が参加した、脱会を扱った本も同じである。

#「余話の手前」
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/30424213.html
posted by 黒崎 at 06:40 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 33 松永氏、Wikipedia編集権剥奪などを提起される

黒崎@豪雨の前兆 33 松永氏、Wikipedia編集権剥奪などを提起される


「松永英明が自身のブログで言及する「野田敬生」」(ノート)のところが、興味深いことになっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E9%87%8E%E7%94%B0%E6%95%AC%E7%94%9F

―――――――――――――――――――――――――――――――――

○現在本人によって削除依頼が出されている松永英明のノートに、3点の質問を書いた。項目松永英明と項目野田敬生は、Wikipediaの中立性をはかる重大事である。松永英明に言いたいことは「あなたと野田敬生との対立にWikipediaを巻き込むな」ということである。鮫島恭太郎氏、Shikine氏、崎山伸夫氏、元諜報員氏、よっちゃんいか氏の意見はいかがですか?
--バタケン 2007年2月13日 (火) 14:33 (UTC)

○先ほど気づきましたが、松永英明のノートに、以下の書き込みがありました。
(コメント)現在の依頼理由(「著名人とはいえない」)の場合、松永氏の現状に大きく変化が無ければ、削除後の記事作成は即時削除の理由となるように思います。つまり、「一旦削除して作り直す」というわけにもいかない。--崎山伸夫 2007年2月13日 (火) 18:51 (UTC)

私の松永英明への3点の質問は、同時に鮫島恭太郎、Shikine、崎山伸夫、元諜報員、よっちゃんいか各氏へも向けております(上の2007年2月13日 (火) 14:33です)。それをご覧になって上記2007年2月13日 (火) 18:51 の書き込みをしたとすると、私の質問に対する崎山氏の答えと受け取っていいわけですね。
それなら松永英明が自分は無名といいながら、対立する野田敬生の項目を立ち上げたことについて崎山氏の見解の説明が必要です。 松永英明より野田敬生が著名であるという根拠を、崎山氏は示してください。
それとも、私の疑念とは逆に、崎山氏の考えでは「だから松永英明を削除してはいけない」ということでしょうか?
--バタケン 2007年2月15日 (木) 13:59 (UTC)

個々の投稿者の動機について詮索しても意味がないと思いますし、また、動機云々ではなくて、あくまでも個々の記事がWikipediaにおいて存在するのにふさわしいか、という観点で、それぞれ独立して考えるべきものだと思っています。引用頂いた部分は、元諜報員氏が、記事をいったん全削除することで仕切り直しする方向で提案していることについて、今回の松永氏の削除依頼に基づいての削除の場合は仕切直しは困難(削除したままになる)ですよ、ということを指摘しているに過ぎません。松永氏の削除依頼それ自体については、現時点では私は態度表明はしていません。なお、松永氏と野田氏のどちらがより著名か、という質問については、活動領域が異なるので比較しようがない、と思っています。--崎山伸夫 2007年2月15日 (木) 15:54 (UTC)

○「あなたと野田敬生との対立にWikipediaを巻き込むな」というバタケン氏の見解に賛同します。松永英明氏の項目野田敬生における投稿スタンスは中立性を欠くものであり、今後もこのような事が続くようであれば、編集権の剥奪を含め、何らかの処置が必要になってくるでしょう。項目松永英明の削除依頼それ自体については事実関係を分析した上で後日態度を表明します。
--鮫島恭太郎 2007年2月15日 (木) 16:01 (UTC)

○なるほど、崎山さん。丁寧なご回答ありがとうございました。読ませていただいたところ、いくつか思うところもあるお返事ですが、機会があれば、タイミングをはかって表明させていただきます。--バタケン 2007年2月15日 (木) 16:21 (UTC)

○鮫島さん。丁寧なご回答ありがとうございました。先ほど上記の崎山さんへのお礼を投稿したところ、競合(?)とかいうので、書き込めませんでした。どうやら同じタイミングで投稿したということでしょうか。--バタケン 2007年2月15日 (木) 16:21 (UTC)

―――――――――――――――――――――――――――――――――

太字は黒崎。
バタケン氏がどういう方は分からないが、通天閣の上にある「ビリケン」を想起させるハンドルネームである。
鮫島というのは、鮫のヤローである。どういう奴かは知っている。

さておき。
崎山氏の返答も一見もっともなようにも思えるのだが、今回はやや説得力が乏しいように思える。
というのは、Wikipediaでは以下のように規定されているからである。
「○いかなる種類の宣伝(プロパガンダ)や擁護の場でもありません。
あなたが支持する人物や団体、思想や信条を宣伝するためにウィキペディアを利用してはなりませんし、逆に対立する相手や不愉快なものを非難・攻撃したり、あるいは読者を扇動するためにウィキペディアを利用してもなりません。もし、本当にあなたの主張を他の人々に広めたいなら、例えば外部の電子掲示板やブログをご利用ください」
#「豪雨の前兆 19」ウィキペディアとは何でないか。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/33292078.html
これは、記事が書かれるその動機を勘案することでもあった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
posted by 黒崎 at 05:31 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

2007年02月15日

豪雨の前兆 32

黒崎@豪雨の前兆 32
「かれらの因縁」


遠く近く関わってきているので記録しておく。
昨日遅く、BB氏のところに書き込まれたsakichan(崎山氏)の指摘の抜粋。
http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20070212#c1171380677
一部編集。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
○ sakichan 『(略)
ここはとても有害なので一言。
少なくとも日本の法体系のなかでは、平穏な活動としての政治的自由というのは、無限定のもののはずであって、○○に属しているから、という制約はないですし、あるべきでもないでしょう。

とはいえ、(秘密投票の類を除けば)政治や政治についてのコミュニケーションにかかわるというのは、具体的に他人を巻き込みうる行動ですから、そういう場にかかわる信義の問題として、ああいう席で現役信者っていうのを伏せて参加したのってどうなのよっていうことは問題としていいのだとは思うんです。とりあえず、隠れた目的(hidden mission)があったんじゃないのと疑うこと(疑い続けること、ではないことに注意)、あとは、その疑いが晴れても、「李下に冠」となる行動をとったことについて批判すること、そういうのは許容されるとは思う。そして、そういう批判についてどう応えるか、ということで、今後松永氏とどうコミュニケーションしていくのか、あるいはコミュニケーションしないのかといったことを決める自由は全てのひとにあるのだと思う(なお、ある人の行動をみて今後の対応を決める自由がある、というのは松永氏のみに対して全てのひとが特権的にもつ権利ということではなくて、万人が万人に対してもつ権利であって、ここではそれを具体化しているだけ)。
でも、それを「公共」までもっていくのと、「政治参加」全体にまで広げるのは広げすぎです。』

○ BigBang 『>>sakichanさん
ども。価値が無くてすみません。笑
>「政治参加」全体にまで広げるのは広げすぎです。
どうも、ことのはを超えた議論になっていますが、政治参加全体に広げる意図など僕もありませんよ。ただ「カクマル」「と「チューカク」という例が出たので、その団体に対して反応しているだけ。(ああ、もう何回書いたことか w)』

○ sakichan 『お分かりでないですね。「革マル」であろうが、「中核派」であろうが、その構成員の「政治参加の自由」という、国家に対する自由権は平等にあり、そして、それはそうあるべきです

彼らとつるみたくない人々をだましうつものであってはならんだろうという、民民問題としての信義は問題にしていいですが、それを「公共」や自由の制約という話にエスカレートさせてはいけない。

どうして突っかかるかというとですね、その昔、盗聴法反対運動というのがありまして(無くなったわけじゃないですが)、法案成立直前の時期は、ほとんどありえないレベルの大同団結があり、とあるオーガナイザーの精力的な働きかけの結果として、共産党を含む総野党と、(左派系)市民団体と、ほとんど全ての新左翼党派がひとつの集会に集まる、という状況が生まれていました。まぁ、共産党や党派は内輪に都合の悪い人達については機関紙で説明を避けていたりするぐらい微妙でしたが。あと、革マル系と言われる団体を事務局が「盗聴やってる団体だから」と参加許否したら角マル側が「中核派ふざけるな」とゴネて揉めるとか、細かい話もありましたが。ともかく、個別の政治的な運動において互いの支援を前提しない「共闘」という場において、その相手に政治参加の自由が等しく存在している、ということは場の前提です。その場の端っこにいた私としては、BigBangさんの主張には強い違和感を抱きます。

余談ですが、私が放置している一番古いサイトのトップページにはいまだに関連バナーがあり、そのデザインは「河上イチロー」によるものだったりします。「河上イチロー」は、その一連の活動にhidden missionがあったか無かったかを、最終的に自由な立場では明らかにすることなく消えたので、そういう面で私も松永氏の自分史は待っていますが、「書きながら公開」である必要はないとも思います。

さらに余談ですが、前記の「ありえないレベルの大同団結」が、もはやありえないことになった理由のひとつは、その盗聴法案の反対運動に深くコミットした宮崎学氏が公安調査庁のスパイでした、という、大きいhidden missionの持ち主であったことが表に出たことでした。それに先立つ公調資料流出から、公調が「過激派」のみならず、通常は平穏な活動を行っていると解釈されるような市民運動全般にまで監視の網を広げていた(これは、公調の設置目的からして問題ありです)ことがすでに明らかになったことが問題を大きくしました。それに対する各党派や市民団体の対応の差があったなか、最終的に問題を明らかにすることに奔走した市民運動家(元中核派ですが当時はすでに完全に離脱)が襲われて重傷を負い、それが中核派によるものと疑われたことによります。なお、野田氏は「宮崎学の副担当」として、公調を辞める前に宮崎氏を知っていて、それゆえ当初から宮崎氏の行動動機を疑っていて、それが、宮崎氏と「河上イチロー」の間の関係を(過剰に)疑う理由のひとつになっていました。そういうことから二人の折り合いは悪いというのはあまりに余談ですね。』

○ BigBang 『どうも。参考になる話をありがとうございます。ですが、「私の主張」とおっしゃっているものが、現行の公安を支持しているものと受け止められているとすれば違いますね。私は現在の状況認識を書いています。
>この公安の姿勢を問題にし、批判する自由ももちろんあるし、誤解されないように願うが、私はこの公安の姿勢を支持しているわけではない。公安もまた厳しく我々によって監視されるべき組織であるからだ。
と記していると思います。そこから先は、個々のケースで判断したいと思います。』

○ sakichan 『いえ、状況認識としても間違っていると思います。また、公安調査庁の監視活動は、そもそも違法であるとするだけの証拠を集めて訴訟を起こすこと自体が困難ですが、それでも、野田氏が国賠訴訟で一部勝訴する程度には、違法と認定される活動があったと認定されています。その活動は、公調のアーレフ立入調査に対して野田氏が撮影したビデオの公開を阻止する目的であったことが国側から明らかにされており、その上でその部分で国が敗訴しています。』

○ BigBang 『>通常は平穏な活動を行っていると解釈されるような市民運動全般
アムネスティまで対象にしていたという近畿公安調査局内部資料流出ですね。』

○ sakichan 『詳しく知りたければ以下のようなものを読むのがいいかと。私は最後のは持ってませんが。
公安調査庁マル秘文書集
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/43-3.htm
公安調査庁スパイ工作集
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/46-8.htm
キツネ目のスパイ宮崎学
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/51-4.htm

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さて、いくつもの事実と論点が含まれた指摘である。
こちらでのBB氏の発言なども合わせて読むと理解が深まるだろうか。
http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20070213/p2
http://d.hatena.ne.jp/eshek/comment?date=20070213#c

仔細なコメントは避けるが、Wikipediaの問題に限って言えば、崎山氏は松永氏とはある意味で因縁浅からぬ仲であったということが、ここでは反射的に証言されているように思える。
過去にそうした活動をしていれば何処かですれ違うものだが、Wikipediaにおける全くの「利害関係のない第三者」であるかというと、解釈に幅ができるかもしれない。かつての因縁というのがどう影響しているかは不明にしてもである。

ちなみに、崎山氏は「削除依頼/松永英明20070212」において
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E20070212
○(コメント)その場合、中抜き削除をしないなら2006年9月3日 (日) 05:41 (UTC)の版まで戻ることになります。--崎山伸夫 2007年2月13日 (火) 18:51 (UTC)
○(コメント)削除よりは妥当だと思われる内容にして保護依頼、というのもありうるかと思います。賛否はもう少し様子を見ます。--崎山伸夫 2007年2月13日 (火) 18:51 (UTC)

と、こちら「ノート:松永英明」での昨年9月30日の発言よりはかなりトーンダウンしているようにも見受けられる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E
○なぜ『半跏思惟』時代の名前を記述しないのでしょうか?戸籍名で公然活動していたわけですから、隠す理由はないと思いますが。Roter Stern Leipzig ’99 e.V. 2006年9月30日 (土) 14:55 (UTC)

○現状で本人が公表を望んでいないこと、また、Wikipediaの基準でいっても戸籍名での活動が著名なものとは言いがたい、という二点があると思います。現状では編集削除されているだけですが、積極的に記述する編集が維持される場合、本人が編集削除することで編集合戦が生じる可能性もありますし、また、プライバシー侵害として(特定版)削除依頼が出された場合に、反対しづらいとおもいますよ。--崎山伸夫 2006年9月30日 (土) 15:06 (UTC)

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posted by 黒崎 at 02:29 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

2007年02月14日

豪雨の前兆 31

黒崎@豪雨の前兆 31


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E
Wikipediaの「ノート:松永英明」のところに興味深い指摘があった。

○削除依頼者の立ち位置
いま削除提案中のようだが、疑問点を提示したい。松永英明は自分について記載された項目を削除したい理由として、「著名人とはいえない人物。」と自身に言及している。上記でも『私を「著名人」とすることが恣意的。』と述べている。一方で松永英明は、敵対関係にある野田敬生の項目を立ち上げた。
対立する関係にある人物の項目を立ち上げることは、そもそも「恣意的」ではないのか?
松永英明は某ブログのコメント欄において、『野田はwikipediaに記載されるに足る人物ではないかと思う。私の項目が削除されないくらいなのだから。』と書き、私怨を晴らすべく対立する人物の項目を立ち上げ、その経歴を暴露しながら、自分の項目については削除を依頼しているように見える。私が感じているこの矛盾はさておき、松永英明にあと二つ、質問をさせていただきたい。
松永英明が自分よりもずっと、野田敬生を「wikipediaに記載されるに足る人物」と考えている理由を聞きたい。
また、野田敬生のノートにおいて、「私は野田のESPIOで激しく罵倒された」から自ブログ内で「ストーカー野田」「野田はいつものプロパガンダ文章」と罵倒したことを正当化していたが、具体的にどのように野田から「罵倒」されたのかうかがいたい。
--バタケン 2007年2月12日 (月) 12:22 (UTC)

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一方「Wikipedia:削除依頼/松永英明20070212」の方では以下である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E20070212
追加された一部を抜粋する。

○(コメント)ウィキペディアの信頼性を確保するためにも、松永英明を削除するのは、松永氏の中立性に対する考え方をより具体的に(松永氏自身のウィキペディア上での振舞いも含めて)聞いてからのほうがいいと思います。
--バタケン 2007年2月12日 (月) 12:32 (UTC)

○(削除)著名でない。基本的に、記事としての松永英明と利用者:松永英明はわけて考えてくださいな。また、Wikipedia上で誰が活動しようとも、それらは他のユーザーと同じに扱われるべきです。例外はジンボくらいです。--ゆきち 2007年2月12日 (月) 16:15 (UTC)

○(コメント)存続するならまず出典を示す(しかもプライバシー侵害、個人攻撃ではなくかつ公に知れ渡っているもので) --(User:RadioActive/Old Name) 2007年2月12日 (月) 16:40 (UTC)

○(存続コメント)一般人であったら、即時削除でよかった。しかしながら彼に関する限り、そうとも言い切れるものではなく、白紙保護にしたら松永氏への擁護とも取られかねない。--Anymoerer 2007年2月13日 (火) 07:12 (UTC)
賛否投票権なしのため修正。--Muyo master 2007年2月13日 (火) 07:54 (UTC)

○(コメント)まず著名か否かという点においては、単なる翻訳作業に留まらず、単独編集の商業書籍(著者として複数人が上がっていないもの)がある時点で著名ではないとは言い難いものがあります。ですが著者としての範囲を超える部分については一定のプライバシーは守られるべきという考え方があるのも忘れてはいけません。--Chiether 2007年2月13日 (火) 08:28 (UTC)

○(コメント)次にプライバシーですが、過去に公開された事実に関してはプライバシーで守られる範囲ではありませんが現在がどうなのかは明らかになっていない以上は「記載しない」か「現在は明らかになっていない」とするべきです。そして脱会している検証可能性も脱会していない検証可能性も示せない状態であれば尚更です。個人的感情を表に出せば、現段階において、かなり恣意的かつグダグダなので削除保護の上、ノートで何を掲載すべきか議論した上で解除依頼を出す流れでも良いと思っています。--Chiether 2007年2月13日 (火) 08:28 (UTC)

○(特定版削除)実名と思われる名前が書かれた版のみ削除。--shikine 2007年2月13日 (火) 09:40 (UTC)

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#上記、「ノート」バタケン氏の質問に対しての松永氏の返答は現在のところない。
別件であるが、通天閣の展望台にいた妙齢本格派は凄かった。
posted by 黒崎 at 02:23 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 30

黒崎@豪雨の前兆 30
「ドサ健博打地獄」


まだ記す段階ではないと思っていたのだが、すこしばかり。
端的に書くと、現在の松永氏の言動は、他のオウム脱会信者達の足を引っ張る側面がなきにしもあらずだと思っている。
広く言えば、彼らの社会復帰を知らずに疎外している部分があることに、そろそろ気がついても良いように思える。


例えばWikipediaである。
それからあちこちのブログのコメント欄での自説展開である。

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前にも書いたが、現在ネット上で、このような活発な言論を繰り広げている信者もしくは元信者がいるだろうか。
彼らは報道機関設立企画に携わったり、保守政党との座談会に出席し、それをブログ上で発表しようとしていただろうか。

松永氏はWikipediaにおいて「自らは著名人ではない」と述べているが、客観的に見てネット上では確かに著名な活動をしている。派手と言ってもいい。
そもそも河上や松永という筆名はどういう経緯から生じてきたのか。
そして今、反上祐を明言しながら、上祐のWikipedia項目を編集し、また自らが敵対する野田氏の項目を立ち上げている。

先日「夜話」のコメント欄にこんな書き込みがあった。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/28954224.html#comment

○ビッグバンさんのところの匿名さんとは違う人間ですが書かせて下さい。私は、松永英明という人はオウムの広報であったのだから彼の本名を周知するのは(たとえば、ウィキぺディアに掲載する)のは公益性にかなっている事だと思います。オウムに戻る可能性だって大いにあると思います。今は本人の希望とかで本名が掲載されていない様ですがそれは「ゴネ得」に過ぎない。
Posted by 匿名希望 at 2007年02月12日 01:49

私は「オウムの広報」であったことはありませんよ。公益性という名のリンチは無用。
Posted by 松永
at 2007年02月12日 14:57

○お、松永さんいらっしゃい。
その辺り、こんど詳しくね。
Posted by 黒崎 at 2007年02月12日 15:05

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広報であったことはない。だが東山出版の社長だったことはあって、今もそれは記録として残っている。東山出版というのは上祐の書籍を出したところで、オウム(当時はアーレフか)の関連会社である。
対外的に見て、平の一般信者と同じであったと主張することは難しい。
つまりここでは「広報」という言葉の意味をどう捉えるかの違いでしかないのだった。


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posted by 黒崎 at 01:47 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

2007年02月13日

豪雨の前兆 29

黒崎@豪雨の前兆 29
教義は正しかった


finalvent氏のブログに以下があった。
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070212/1171279360

「ただ、ここで難しい問題がある。あえてプラクティカルに問えば。
1:教義の結果が必然的にそうなる理路の可能性がなかったのか。
2:AUMが操られていた可能性は無かったのか。
3:直接的な市民社会への危害としてのAUMと各種の薬物(幻覚剤や毒物)の関係は解明されたのだろうか。
日本の市民社会はそれなりの手順で麻原を事件の核と置いたが、そうだったのだろうか」(finalvent氏発言)

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これに対して、松永氏がこのように答えている。

○matsunaga 『ここ見てなかったんですが、返答しないのがなんだかんだと言って粘着する変な人がいたので、ひとまず見に来ました。軽くコメントします。

●1.教義の結果が必然的にそうなる理路の可能性がなかったのか。
いわゆる「殺人を肯定する教義」の部分は実践不可能なものとされており、実践課題としてはたとえば「不殺生」の戒を厳密に守ることが必要であった。したがって、教義をもって必然とするのは難しいと思う。少なくとも信者であった人の目からは、事件と教義が結びつかないので、事件そのものを信じられなかったという面が大きい。したがって、事件については、教義ではなく、教団運営の観点から見るべきであると思う。
たとえばシャンバラ化計画についても、当初は社会と対立するような内容ではなく、学校や病院の計画などのレベルであったが、それを政治的に妨害されたために政界進出を試み、それが妨げられたがゆえに裏ワーク路線が生まれ……という経緯は一般的に説かれてもいると思いますが、それは教義じゃなくて運営方針、目的を実現するための手段の問題だろうと思っています。

●2.AUMが操られていた可能性は無かったのか。
当時の印象としては、いかなる勢力からも独立していた感があり(だからこそ自給自足)、ロシアに食い込もうとしていたとしてもロシアに操られていたというふうに感じたことはない。ダライラマ政権、スリランカとも同様。北朝鮮との関係はまったく伺えなかったので、早川紀世秀・統一協会ラインとか北朝鮮ラインとかのあたりについてはまったくわからない。統一協会とは信徒レベルでは相容れないものがあった。ただし、宗教新聞(統一協会系の新聞だが宗教関係の記事を書いている)とは友好的であった。私の知る限りの「他勢力の影響」はここが限界。それ以外については、創価学会・幸福の科学とは完全に敵対。後の報道からすると稲川会との間に覚醒剤取引があったようだが、これについては当然、一般信者は知らなかったことである。

●3.直接的な市民社会への危害としてのAUMと各種の薬物(幻覚剤や毒物)の関係は解明されたのだろうか。
質問文の意味がよくわからない。稲川会に売ろうとした覚醒剤はあまりに純度が高くて催淫成分に欠け、商品にならなかったというのもどこかで読んだ気がする。薬物を使っていたからその薬の影響で危害を加えようとした、という意味?だとしたら違うと思う。ラリっていたというよりは、当時の教団運営の方向性による暴走ではないかと思うので。マインドコントロールという言い方があるが、これほど曖昧なものはなく、単に教団・グルへの帰依(あるいは忠誠)をマインドコントロールというのであれば、それは一般企業での愛社精神の強い人たちとそれほど変わらないと思う。

少し戻って、悪の顕在化というと、たとえば悪人正機説に基づいて「悪人こそ救われる、だから悪をなそう」という勘違い解釈がありえる、という話かもしれないが、それはAUMでは否定されていたし、真宗の正当な解釈でもそうはならないはず。つまり、自分には悪(あるいは罪)があるがゆえに逆に絶対的な神的存在あるいは阿弥陀如来その他に自己を完全に放棄してゆだねようという動機が生まれるということなので、これをもって「悪をなすことを肯定する」とは解釈できないし、実際にそういう解釈はなかった。要は自分のけがれを証知することによって懺悔の心が生じ、それが求道心を強めるということであって、そこで「じゃあ悪いことをすれば救われる」というのは単なる堕落ととらえられます。

オウムの教義は「いかに自分の悪いカルマの清算をし、いかに自分のよいカルマを増大させるか」と集約できると思います。そして、殺生は悪いカルマを積むことになります。五仏の法則で説かれたのは「殺生という身のカルマを積んだとしても、そこに邪悪心がなく、完全にその魂のカルマを見通した上での慈愛によってなされる殺生であれば、心の善業を積むことにはなるが身のカルマは大いに積むからその覚悟は必要だし、それ以前に、殺生をなすときに邪悪心がないなどというステージは人間レベルではほとんどありえない」ということであって、要するに「お前ら信徒・サマナでも無理。お前らがやったら単に悪業」という話であったのです。だから、教義をきちんと知らずに危険な教義と言うのはどうなの、という話。』

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さて「夜話」読者のみなさん。
この辺りが微妙な分水嶺である。
泉氏の「松永英明さんへインタビュー」と合わせて読むと、その意味がお分かりになるだろう。
http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/__b8d1.html

posted by 黒崎 at 23:33 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 28

黒崎@豪雨の前兆 28
驟雨


http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20070210/p1
http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20070211/p1
http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20070212/p1
この連休、BB氏のところで松永氏が参加してのやりとりがあった。
前段としてはエレニ氏のこの辺りがあるだろう。
http://d.hatena.ne.jp/Ereni/20070211#c1171163006
http://d.hatena.ne.jp/Ereni/20070207#p4

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私はというと、やや距離を置いて眺めていた。
「夜話」のコメント欄で事前にBB氏とやりとりをしたが、そもそも松永氏が提起した仮説の上で論を進める必然性は、今の場合ほとんどないと考えていたからである。
現在、一般論としての「信者の政治行動」が問題になっている訳ではないし、一般論としての宗教団体のロビー活動や、更に一歩踏み込んで「オウム教義の内容分析」をしなければならない段階とは言えない。

BB氏には悪いが、松永氏の指摘を受けて修正した部分、
「したがってこれらの団体が団体の利益を果たすための活動は、同庁によって監視され、公共の利益に反するとみなされれば、直ちに検挙や拘束が行われる。同庁によって調査監視の対象となる」
などは、読んでいてやや頭を抱えてしまった。松永氏が指摘する通りである。
―――――――――――――――――――――――――――――――――

ただ、ひとつふたつ、記録に留めるべきものがあったように思える。
一部を抜粋する。
正確なテキストと流れはhttp://d.hatena.ne.jp/BigBang/20070212/p1を参照の程。

○matsunaga『(略)そして、たとえ話がいつも極端。「同じビラをアーレフが撒いたらどうなりますか」、実際にアーレフが常に主張しているのは、「違法行為はやらない」「内的な信仰に専念する」という宣言ばかりであって、「暴力革命」を目的とする団体とは違っているわけですそもそも、アーレフ(あるいはオウム真理教にしろ)が「テロ」を目的として集まった集団ではない、ということははっきりしているはず。それは誰もが認めていて、だからこそ「そういうヨーガ団体がテロに走ったことの危険性が云々」と言われているのは現状ご存じの通り。

とすれば、現在、これ以上の弾圧状況を生むつもりもないアーレフにおいて、多少なりともテロを目的とするような主張・発言がありえるのか、という話。宗教的な信仰心の話以外に、違法行為を具体的に行なう発言があるのか。それは、代表派も主流派も立場は同じ、「違法行為はやりません」すなわち「公共の福祉に反するようなことはやりません」と言ってますね。そうである以上、「いや、お前らは公共の福祉に反する」と言えるのですか? 公共の福祉に反すると言うことを前提とした判断が正しいのですか? さらに、公共の福祉に反するとして、法で定められた以上の具体的な制約をどうやって課すのですか? ましてや、監視している理由が「公共の福祉に反するから」というトンデモ理論を持ち出すに至っては、もはや何ともはやという世界です。』

○BigBang 『(略)
>そもそも、アーレフ(あるいはオウム真理教にしろ)が「テロ」を目的として集まった集団ではない、ということははっきりしているはず。それは誰もが認めていて、

誰もが認めていますか?私はそのように理解していませんが。それは松永さんだから(こここは皮肉じゃないですよ)わかることですよね?経験的に。
>それは、代表派も主流派も立場は同じ、「違法行為はやりません」すなわち「公共の福祉に反するようなことはやりません」と言ってますね。そうである以上、「いや、お前らは公共の福祉に反する」と言えるのですか?
そういう見解であれば、公安調査庁では代表派、主流派いずれもの危険を唱えていますが、あの見解は間違っているとお考えなんですね?』

#○matsunaga 『>では「要求の内容によらず」ではないではありませんか
要求の内容によらず、要望を述べる「自由」は確実に存在すると思います。ただし、それが内容によって拒絶されたり、一定の検討対象になったり、という「結果」は当然あるに決まってるではないですか。

そして、書き忘れたけれど、そういうきちんとした法的枠組みに沿った陳情であれば、私がやるものではない。法務部か広報部あたりがやるだろうし、あるいはやってるでしょう。私はどちらの仕事もやったことがないし、できもしない。そして、私が「ブロガーでライター」としてあの場で言動を行ない、それが後々何らかの影響力を及ぼすと妄想できるほうが不思議。たとえば松本議員と話して、いろいろ民主党の役に立つ建言をできたとしましょう(そんな能力はないと思うけれど)。それで、いざアーレフに関する話を始めたとします。そこで全部終わりでしょ。一体、あれをどうやって「公共の福祉に反するような目的を達成するために政党に接触した」と言えるのか。それが全然わけわからんと言うとるんです。』

○ sameshima 『>「それは誰もが認めていて」
ボロが出てきましたね。』

○matsunaga 『>「テロ」を目的として集まった集団ではない
これはあなた以外誰もが認める事実だと思いますよ。「クーデターやります、サリン撒きます、だから入信せよ」と言ったことがあるんですか? それはないでしょ。「仏教・ヨーガ」あるいは宗教の団体として入ったのは間違いない。サリン実行犯の中に、誰かテロをやりたくてオウムに入ったという人が一人でもいますか?
 そういう事実にさえ目をつぶるのであれば、ほんとにトンデモですよ。
>献金
などあるかどうかについては、厳しくチェックされています。それ以前に、そんな資金もないのは明らかですが。
>公安調査庁では代表派、主流派いずれもの危険を唱えていますが
危険度がいくらなのかを別にして、「代表派は安全、主流派は危険」ということはありえず、代表派と主流派の「危険度」は同じくらい、という意味では、公安調査庁の見方は正しいと思います。だからそこでヴィヴェーカーナンダの話が極めて重要になってくるんですが、私もそこまで説明してないし、BB氏はそこを知らないわけだから、それについて論じる段階にはない。』

○matsunaga 『ぼろぼろと化けの皮がはがれてるよ、鮫皮野郎
つーか手前は出てくるな。鬱陶しい。BB氏にも嫌がられてるやろ。茶化すしか脳のない小判鮫は帰っとけ』

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●太字は黒崎。
松永氏の論の立位置、視点が、途中から見事に変わっていることに注意していただきたい。
posted by 黒崎 at 22:57 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

I'll Never Be The Same   

黒崎@I'll Never Be The Same


コメント欄が長くなったので新設。
過去のコメント一覧は、ジャンル「ひとごと」にあります。

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posted by 黒崎 at 19:00| Comment(112) | TrackBack(0) | ひとごと | 更新情報をチェックする

2007年02月12日

豪雨の前兆 27 Wikipedia削除依頼を出す松永氏

黒崎@豪雨の前兆 27 Wikipedia削除依頼を出す松永氏


http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E20070212

●「著名人とはいえない人物。その実名は、過去において教団所属として公開されたことはあるが、現在本人は公開せず、公開を望んでいない。しかし、本文編集ならびにノートにおいて執拗に実名公開を迫り、頻繁に実名記載が繰り返されている。プライバシーの侵害。さらに現実生活において多大な影響を及ぼす「現在脱会していない」かのような表現を取る者が後を絶たない(脱会していないということは検証不可能であり、事実でもない)。したがって、特定のユーザー排除にとどまらず、削除が妥当と考えます。 --松永英明 2007年2月11日 (日) 19:29 (UTC)」削除)依頼者票。--松永英明 2007年2月11日 (日) 19:35 (UTC)

○(コメント)利用者名や、[1]を見ると、依頼者は本人を自称しているケース。西和彦の例と類似でしょうか。--fromm 2007年2月11日 (日) 19:56 (UTC)http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E&diff=next&oldid=10458810

○(コメント)ここでの編集作業をネタにしているブログ黒崎夜話が存在しています。また、当項目を編集している利用者:鮫島恭太郎は、同じ趣旨の鮫島通信の運営者と思われます。客観的に見て、両ブログは単なる個人攻撃に終始しています。状況がエスカレートするようなら、一旦削除も検討する必要があります。--元諜報員 2007年2月12日 (月) 01:43 (UTC)

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松永氏は11日、自らの項目の削除依頼を出している。つまり「松永英明」の項目を消してくれと頼んでいた。

例えばグーグルで「松永英明」と入れると現在Wikipediaは上から3〜4番目の位置にある。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2005-04,GGLD:ja&q=%e6%9d%be%e6%b0%b8%e8%8b%b1%e6%98%8e
「関連検索」は従来の通りである。
我が国でのグーグルのシェアがどれほどであるかという声もあるが、それを言っては新書を出した佐々木氏などの立場がない。
複数の検索エンジンを使うというのは編集関係では日常であり、グーグルはやはり多用されているものと考えて差し支えないだろうか。

松永氏はこのように言う。
「脱会していないということは検証不可能」「事実でもない」
言葉の使い方に敏感な方であればすぐにお気づきになるだろうが、この発言は裏返すと以下のようになる。
「脱会しているということは検証不可能」「事実でもある」

つまりここでは、内心の信仰の問題は立証不可能であるということを確認したにとどまっているのだと私には思える。

また「著名人であるか否か」というのは、Wikipediaにおいては本人が述べることではなく利害関係のない第三者が決めることであろうか。
しかしながら、松永氏・元諜報員氏らが編集する本文において「有名サイト管理人として著名となったのち、河上は」と書いており、ネット上では著名人であることを自ら認めてもいた。そしてその活動内容は、オウムとの関係が深いものであったことも、本文記載の通りである。

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悪いが笑ってしまったのは元諜報員氏のコメントである。
「ネタ」という言葉。「夜話」に名指しでリンクを張り「客観的に見て、両ブログは単なる個人攻撃に終始しています」などと書き込むことは、もしかすると逆効果ではないのか。今まで関心のなかった方に、この議論の推移が公開される道を開いている。松永氏の各所での発言も多くの読者の目に入ることとなる。私と松永氏の対話などもである。
「豪雨の前兆 2」
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/32418835.html
「豪雨の前兆 20」
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/33341694.html

Wikipediaにおいて外部での言論や議論は推奨されている。
その結果を持ち寄るのがWikipediaの趣旨であることは、今まで「夜話」で述べてきた通りであった。

例えば松永氏のブログにおいて、崎山氏と元情報員氏は松永氏にこのようにコメントされていた。
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20070208#1170931198
「sakichanと元諜報員氏による修正は極めて中立的であり、妥当であり、適切であると考えています。以上」

編集されるべき本人からこのように言及されることは、客観的にみて中立とみなされるかどうか。
この松永発言は、このお二方にはいい迷惑だろうといぶかんでいたのだが、元諜報員氏に限ってはどうもそうではないのかもしれない。
元諜報員氏は、自らが松永氏と「利害関係のない第三者」であるかどうかを対外的に立証してからでなければ、今後の発言に説得力が欠けてゆくことを老婆心ながら申し上げたい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――

「利用者名や、[1]を見ると、依頼者は本人を自称しているケース」という指摘も、なかなか苦いユーモアである。
「夜話」の読者は、注意深く全体の推移を見守るべきだろう。

posted by 黒崎 at 12:35 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 26

黒崎@豪雨の前兆 26


まだまだ細かく見てゆくところはあるのだが、とりあえず。
全体として眺めて、松永氏のWikipediaへの関与は一定の限界点にきているように思える。

その遠因は、実を言うとWikipediaの方針の中に記載されていることで、単に個人のプライバシーの扱いだけに留意すればいいというものでもない。

例えば以下。
●自分自身の記事を作らない
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%87%AA%E5%88%86%E8%87%AA%E8%BA%AB%E3%81%AE%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84

「自分のことについて、中立的な立場から書くことはとても難しいものです。そのため、ウィキペディアでは自分のことについては他の利用者に執筆を任せるのが望ましいでしょう。自分自身で編集するのではなく、記事のノートページで出典となりうる情報や、編集の提案をし、あなたとは利害関係にない人物が記事を編集するのを待ちましょう。

また、自分の関係していることの記事についてどうしても編集したい場合は、一度ノートページでご自身が記事の主題となっている本人であることを表明した上で提案を行って、合意を得てから編集することが推奨されます。ここで第三者の目が入ることによって、上に挙げたような問題点が解決されることがあるからです。

ただし、誰の目にも明らかな問題点があるときには、自分が関係していることについての記事を直接に編集することも許されます。たとえば、荒らしを差し戻すような場合です。でも、もちろんこの場合、荒らしは、単純で誰にでも荒らしとわかるような行為でなければなりません。内容へ異論があって行われた編集の場合はあてはまりません。同様に、自分自身についての誤った、あるいは古い基礎情報(例えば、結婚の有無、現在の勤め先、生地など)を修正することは自由です。ただし、事実に異なる解釈が可能な場合、他の人も編集するであろうことを理解してください」

#柔らかく書いてあるが、つまり「利益相反行為」の禁止と、明白かつ緊急の要件が満たされる場合の半ば緊急避難が許されることの明示である。

例えば東京大学では「利益相反委員会」を設定している。
http://www.u-tokyo.ac.jp/per01/d04_10_j.html
「本学は、大学が産学連携活動を通じて社会に対して役割を果たしていく過程で生じうる利益相反に対し、適切なマネジメント体制を整えるため、利益相反委員会を設置しております。同委員会は、平成17年3月16日「東京大学教職員の利益相反に関するセーフ・ハーバー・ルール」及び「東京大学教職員の利益相反に関する自己申告書記入要領」を制定しました」

―――――――――――――――――――――――――――――――――
また、ウィキペディアでは以下も参考になる。
●個人攻撃はしない
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84
法的な脅迫をしない
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E6%B3%95%E7%9A%84%E3%81%AA%E8%84%85%E8%BF%AB%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84

私個人はWikipediaを決して公的なものだとは考えていないが、この辺りはとても興味深く読んだ。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070117_wikipedia_nupedia/

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posted by 黒崎 at 01:19 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

2007年02月11日

豪雨の前兆 25

黒崎@豪雨の前兆 25
「脱会証明」


http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E&diff=10495082&oldid=10440826
「 2006年5月15日 - この日の前後に宗教団体アーレフから公安調査庁に提出された活動報告書(4月30日時点での内容)において氏名が完全に削除される。公的な文書における脱会の確定。なお、この活動報告書は3か月に1回提出されるものである。また、虚偽報告は教団の観察処分延長や、場合によっては活動停止処分の要件ともなる」

とWikipediaには記載されている。
これが何時から掲載されたものか、仔細に見ていないので不明であるが、以前から少なからず不思議に思える部分があった。
この活動報告書の中身を確認した方はいるのだろうか。

いたとすればそれは何時、どういう立場の方だったのだろう。
確認できないとすれば、そもそも客観的に検証可能性ある資料として掲載することに某かの意味があるのだろうか、という疑問である。
虚偽の報告とその効果については、だからどうした、という按配。

つまり、松永氏はオウム(アーレフ)を脱会したということになっているが、第三者がそれを確認する客観的な証拠というのは実を言うとないのではないか、という素朴な疑問を提示しておく。

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#つまり、それほど脱会「証明」というのは困難であるということを意味している。
posted by 黒崎 at 23:24 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 24

黒崎@豪雨の前兆 24


しばらく思考実験をさせていただく。
崎山氏はこう書いていた。
「松永氏の実名使用が教団方針だったかどうか、については、彼個別ということではなくて、全体の方針について公調の「内外情勢の回顧と展望」から引用しているとおりで、その引用部分については公調が見解を述べているという性質ではなくて単なる事実を書いている部分だから、なんら問題なく客観資料と言っていいのではないかと」(崎山氏発言)

つまり、公調の何年度版か(わかったら教えてください)によると、当時教団は実名で活動することを方針としていたと。
そこから反射的に、松永氏の場合も教団の指示によって実名で活動していたものと見なしていいだろう、個人の意志ではなく。という趣旨だろうか。
つまり、教団内部等の一次資料というものはなく、「内外情勢の回顧と展望」の中の一文が唯一の推察の証左であるということになりますか。

普通ならそれで納得するところなのだけれども、今回は少し食い下がります。
率直に言って、それは些か弱い論拠かもしれない。
という批判があったとして、不思議ではないと私には思えている。

何故なら、「豪雨の前兆 22」の後段で書いたように、松永氏は自説の展開のために「内外情勢の回顧と展望」を用いた実例があるからである。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/33450471.html

一般に相手方の文章や、公的に信頼性が高いとされる文章の一部を引用し、自説を補強するのは宣伝工作の基本だろう。問題はそこから導かれる結論である。
松永氏と同じように、教団の実名使用という方針の下、ネット上で宣伝活動を行っていた別の誰かが特定でき、彼らの証言があるというのならばまた別ではあるのだが。

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posted by 黒崎 at 22:46 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 23

黒崎@豪雨の前兆 23
「泳がせる」


再び立花さんからである。
「中核VS革マル」というドキュメントがあるのだが、今私の手元に残っているのは確か4回か5回目の購入で、古本屋で100円だった。1975年講談社。
すっと手が伸びて、その辺りに置いてあったものである。

70年代の初め、極左集団は迷走を始める。いわゆる内ゲバ殺人という悲惨な状態が活動家学生や労働者の間に広がった。
先の尖ったバールで脳天を打ちつける。両派だけで死者は30数名。自殺した者、精神に異常をきたした者、廃人になった者は数知れない。
仔細は読んでもらうにこしたことはないが、中にこんな記述がある。


「公安当局がある組織を本気でつぶそうと考えるときは、けっして少しづつ逮捕したりはしない。単にその組織の力をそぐためであるならば、有力活動家の検挙という手段も有効だが、組織に壊滅的打撃を与えようと思う場合には、組織の全容をつかんでおいてから、一斉検挙という形で一挙につぶす。
公安当局がある組織の壊滅を策し、組織の一端をすでにつかんでいる場合、組織の全容をつかむまでは泳がせておく
これが、戦前の特高警察以来の公安警察の伝統的方法である。
戦前の見事な例としては、1928年の3.15、1929年の4.17の二度に渡る一斉検挙による共産党壊滅がある(略)。

戦後、これと同じ方法論でなされた組織つぶしの実例には、連合赤軍と東アジア反日武装戦線の一斉検挙がある。
どちらの場合にも、組織の一端はとうからつかんでいて、それを泳がせ、違法事犯を目撃あるいは察知してもそれを黙過し組織の全容をつかみ、かつ重罪犯として公判を維持できるだけの材料がそろうのをジッと待ってから、一斉検挙に乗り出している」(立花隆「中核VS革マル」下:218-219頁:講談社文庫版)
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公安警察と公安調査庁とを同一に語ることはできないが、今も示唆に富む一文である。
陰謀論、などという単語は当時から既に多用されていた。
公安の実行部隊が代理で相手方党派を襲う。まことしやかにそうした見解が機関紙に記載されたりした。宣伝戦略の重要性も今と寸分変わらない。使う道具が違ってきているだけである。
中核と革マル。両者は当事者として殺し合ったのだが、その背後に第三の勢力として常に公安の影があったと立花さんは看過していた。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

一方、「立花隆を読む」上(文春文庫版 2001年)で、久田恵(ノンフィクション作家)氏がこう書いていた。

「当時の若者に大きな影響を与えた新左翼の知識人たちは座して何もせず、ただ、衝撃的な事件がおこる度に、まだ二十代の若者だった我々の世代をひとくくりに「総括」した(その同じ知識人たちが、今またオウムの若者を論じている‥‥)。
文中、立花隆は、革命党派を宗教組織になぞらえて読み解いているが、組織が独善的な「正義」の言葉で武装する度に変質して、集団被害妄想にいたっていく経過は、そのまま、二十年後に起きたオウム教団の変質の歴史に酷似している。
理念を読み解くだけでは、組織は理解できない(略)。二十年後の今起きている事柄はあの時代にすでに準備されていたのだと、私は了解したのだった」(前掲:47頁)

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posted by 黒崎 at 21:36 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

豪雨の前兆 22

黒崎@豪雨の前兆 22


崎山氏からコメント欄に解説をいただいた。掲載する。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/28954224.html#comment
―――――――――――――――――――――――――――――――――
○Wikipediaの差分の見方を間違えていませんか?「一例を挙げ」たところは松永バージョンから存在する部分。
Posted by 崎山伸夫 at 2007年02月11日 04:52

○どうもお疲れ様です。
確かに松永バージョンから存在します。私は崎山さんが全てこの部分の原本を書いたとは言ってはいません(そう取れましたらごめんなさい)。修正について触れています。
しかし、野田氏の記述を修正するからにはwikipediaのルールに基づいた資料を崎山さんも入手されてのことでしょうから、それをお聞きしたかったのです。
また、当時の松永氏の実名使用が「教団方針だった」ということも、客観的に証明できる資料はあるのですか?「前兆 11」
Posted by 黒崎 at 2007年02月11日 12:00

○一行ごとにソースを書くと繁雑になるのでやっていませんが、「国賠裁判を支援する会」の中の裁判資料を用いて加筆しています。原告側のみではなく被告(国)側の準備書面も参照しています。会は、本人に非常に近い立場のものなので、本人提供資料に準じた扱いでいいと考えています。裁判の結果や国一合格などはESPIO(メルマガとサイトの両方)。

松永氏が最初に書いたものは「ストーカー野田」を強調しているという意味で中立的とはいえないので、公調 vs 野田の対立のエスカレートの中で2度の事件があったとわかるようにしています。

資料批判的な水準で私の記述が不適切であるとすると、そもそも野田氏の2度の事件を記述するのがどうなんだろう、という感じですかね。彼の活動のなかで重要なポイントではあるので書かないということはしたくないし、公調側の行きすぎた監視についてふれないのは問題が大きいので難しいところです。

松永氏の実名使用が教団方針だったかどうか、については、彼個別ということではなくて、全体の方針について公調の「内外情勢の回顧と展望」から引用しているとおりで、その引用部分については公調が見解を述べているという性質ではなくて単なる事実を書いている部分だから、なんら問題なく客観資料と言っていいのではないかと。
Posted by 崎山伸夫 at 2007年02月11日 15:56

―――――――――――――――――――――――――――――――――

無理を承知で結論を先に書くと、私自身はWikipediaにおける野田氏の項目というのは、そもそも立てられるべきではなかったと考えている。
「豪雨の前兆 10」や同じく11で他の方が指摘しているように、もとより松永氏の動機が不純だからである。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/32852452.html
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/33065193.html

「ウィキペディアは何でないか」を眺めていると、
「○いかなる種類の宣伝(プロパガンダ)や擁護の場でもありません。
あなたが支持する人物や団体、思想や信条を宣伝するためにウィキペディアを利用してはなりませんし、逆に対立する相手や不愉快なものを非難・攻撃したり、あるいは読者を扇動するためにウィキペディアを利用してもなりません。もし、本当にあなたの主張を他の人々に広めたいなら、例えば外部の電子掲示板やブログをご利用ください」

と、明白に規定されている。
いびつなスタートラインから開始された言論を、その後修正してゆくことが如何に困難であるか。上記コメント欄で崎山氏が述べている通りである。

とは言っても、一度立てられた項目そのものを削除するということは、余程のことがない限り難しいのかもしれない。Wikipediaでのその辺りのルールについては私は不知である。
しかしながら、現実社会の反射的効果として、ここで松永氏の実名掲載の可否が再燃してくることも確かだという予感もある。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

ここで話は飛ぶ。
「松永英明」の本文履歴、2007年2月5日分で、松永氏本人は以下のように記載していた。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E&diff=10495082&oldid=10440826

「 2007年1月 - 公安調査庁の発表した「[http://www.moj.go.jp/KOUAN/NAIGAI/NAIGAI19/naigai19-00.html 内外情勢の回顧と展望]」2007年版において、2006年のオウム関連問題として一切松永に関する言及がなされていなかった。これにより、「教団としての政治への接触」や「偽装脱会による情報操作」あるいは「民主党との関係」など、申し立てられた疑惑について公的に否定された」(松永英明記載)

これは次の版では削除されている。当然であろうかと私は思う。
公調の「内外情勢の回顧と展望」というものが、果たしてどういう性質のものかを少しでも想像すれば分かるように、これは一々細かい事案について触れる性質のものではない。
仮に内偵の最中であっても、内偵中であるなどとは書かないものである。
保守政党への接近は、政局問題に繋がる可能性があるから、仮に問題になったとしても水面下で処理されていると考えるのが無難だろうか。
公安調査庁それ自体も、そう規模の大きな組織ではないことも覚えておいて損はない。

であるから、松永氏の論は非常に表面的、そして幼稚な組み立てをしているものだと私は半ば呆れていたところだった。

例えばこんなところもである。
「また、公安調査官や公安警察官との接触も多い」
それは単純に考えて、一定の監視下にあるという意味ではないのか。
今は組織を離れたとしても(仮定である)、一定部分で泳がせ、様々な情報を取得しようとしているからではないのか。
素直に読めばそのようになる。
決して身許が保障されている、脱会していることの補強材料にはならないのである。

posted by 黒崎 at 19:32 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

雑感

黒崎@雑感


あちこちで子供の理屈のような論が繰り広げられている。
座談会の政治的な意味を再考しようとする動きもあるようだが、その前にオウム真理教の行った無差別大量殺人の実態を、きちんと再確認すべきだろうと思っている。そのためには基本的な文献のひとつくらいには目を通した方がいい。
そこが弱いものだから、社会的正義とか世論とか世間など、言葉が変遷してゆくのである。

表現の自由も信教の自由も、どちらも重要な基本的人権の核ではあるが、他人の生命を意味なく奪うというところまでは許されていない。


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posted by 黒崎 at 14:05 | TrackBack(1) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2007年02月10日

豪雨の前兆 21

黒崎@豪雨の前兆 21


さて、「夜話」読者のみなさんにはここも見ておいていただきたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E8%A9%B1:Shikine
正確な日時は、履歴欄を参照のこと。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
人物、とくに存命人物に関する記事について

○ノート:松永英明からの流れで、過去の海渡雄一氏についての編集のことも思い出して投稿記録を拝見したのですが、御手洗冨士夫氏の記事における編集といい、中立的に批判意見も盛り込む、というよりは、敵意・悪意を反映させているという印象を受ける編集が多いと感じています(念のために述べておくと、私は松永氏にそんなに好意的なわけでもありませんし、御手洗氏についてもネガティブな印象を個人としては持っていますが、Shikineさんの編集がWikipedia:存命人物の伝記にのっとって妥当なものだとは思えません。海渡氏については、市民運動のなかで面識もあり、そういう場所での人々の党派との距離のとりかた、といったものから、海渡氏を格別に中核派と結びつけるのは端的に事実と異なるという認識を持っていますが、ただ、もちろん私のそういう経験知はWikipediaでいう信頼できる情報源たりえないので、とりあえず現状程度の書かれようを第三者としては直せないのかな、という感じです)。これらはちょっと目についた、というだけで、人物記事で疑問を持たざるを得ない編集は他にも結構ある、という印象です。Wikipedia:ウィキペディアは何でないか#ウィキペディアは演説場所ではありませんや、Wikipedia:存命人物の伝記を熟読頂いて、もう少し配慮のある編集をお願いします。--崎山伸夫 2007年2月8日 (木) 17:15 (UTC)

○それらについて消したければ消してもよいが、それを言うなら保守思想や親日を標榜する人(いわゆる反日な人たちが嫌っている人)の伝記の書かれっぷりも相当ひどいわけで。--shikine 2007年2月8日 (木) 23:40 (UTC)

○記事の議論はそのノートでおこなうべきであるし現におこわれてきたが、過去に崎山伸夫が疑問なり提案なりを提示してきたことはほとんど無かったように思われる(記憶違いだったら失礼)。当方は何も議論を拒んでいるわけではないし、ノートでの議論の結果、譲歩したり受け入れたりもしている。たまたま相手の編集傾向・記事傾向が自分の政治イデオロギーに合致しないからと個人攻撃をしだすのはいかがなものか。--shikine 2007年2月9日 (金) 10:26 (UTC)

○「たまたま相手の編集傾向・記事傾向が自分の政治イデオロギーに合致しないからと個人攻撃をしだすのはいかがなものか」その言葉そのままお返しします。「荒らし」とかね。あと「あの人たちはもっとひどいことをやってる」メソッドは恥ずかしいですよ。自分がやらなければもっと堂々と批判できるのに。--松永英明 2007年2月10日 (土) 02:44 (UTC)

○当方は何ら政治イデオロギーを標榜してませんし、政治的な運動・団体・集団に一切加わってはいません。『週刊新潮』を毎週読んでいるのでそれと同じ傾向にあるのかもしれませんが。--shikine 2007年2月10日 (土) 04:43 (UTC)

○海渡雄一の記事についてはずっと前に『週刊新潮』という資料を提示しており現時点では「検証可能性」を満たしているだろうし、御手洗冨士夫の記事に関しては主観的と思える部分はカットしておきましたので、その件については解決済ということにさせてもらいます。--shikine 2007年2月10日 (土) 07:24(UTC)

―――――――――――――――――――――――――――――――――

また、こちらでの崎山氏発言にも留意。
とりわけ日付にである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E8%A9%B1:%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E8%8B%B1%E6%98%8E

利用者:Shikine について
○ノート:松永英明での言動から、利用者:Shikineの他の編集を調べて彼の人物記事編集全般に問題を感じたので、利用者‐会話:Shikineにコメントしておきました。対応如何ではWikipedia:コメント依頼などにエスカレートすることになると思いますので、いちおうお伝えしておきます。--崎山伸夫 2007年2月8日 (木) 17:21 (UTC)

○エスカレートさせないでください。他人の手をわずらわせないでください。--ゆきち 2007年2月8日 (木) 19:42 (UTC)

○もちろん、Shikineさんが記事編集のありかたを見直して頂ければ、エスカレートすることはないと思いますが、[1]あたりをみるとちょっと難しいかな、というふうに思っています。--崎山伸夫 2007年2月8日 (木) 20:44 (UTC)
―――――――――――――――――――――――――――――――――

崎山氏は野田氏の項目を微細に修正している。
この場合も日付に着目のこと。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%87%8E%E7%94%B0%E6%95%AC%E7%94%9F&action=history

その内容は、例えばこの辺りのものが最も仔細である。
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%87%8E%E7%94%B0%E6%95%AC%E7%94%9F&diff=prev&oldid=10515674

一例を挙げると(2月7日分)
「1998年12月12日午後8時頃、上司の女性キャリア(当時30歳)の腕をつかむという[[セクハラ]]事件を起こす。このことが女性キャリアから幹部へと報告される一方、野田は約2週間無断欠勤、12月31日付で依願退職した。 + 1998年夏 - [[アメリカ中央情報局]](CIA)情報分析研修に派遣された」

「女性キャリアに退職に追い込まれたと思いこんだ野田は、女性キャリア宅へ脅迫状を送りつけ、6000回に及ぶ無言電話をかける一方、公安調査庁のスキャンダルを流し始める」

「1999年12月7日、横浜地方裁判所で、「犯行は常軌を逸脱した陰湿きわまりないもので、被害者が受けた精神的苦痛は大きい」として懲役1年6月、執行猶予4年の有罪判決が下り、確定した。その後、インターネット上での活動を開始する」

さて、私がどうもひっかかるのは、崎山氏はこれらの情報をどこから入手してきたのだろうということであった。
興味を持って前から調べていた、というのならば分からないでもない。
とするならば、願わくばそのソースをご自分のブログなどで公開して欲しいものだと思っている。

個人のプライバシーを尊重する立場からすれば、いわゆる「セクハラ事件」、それも執行猶予付の判決文等を掲載するというのは、些か一歩踏み込んだ立場であろうかと思われる。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

#一般論として。
セクハラは犯罪であるが、一方、非常に微妙な事件であることも事実である。
ここで具体例を挙げることはやめておく(笑)
また、筆坂元参議院議員(日本共産党)が同じくセクハラで職を追われていることなども想起される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%86%E5%9D%82%E7%A7%80%E4%B8%96

posted by 黒崎 at 21:36 | TrackBack(0) | 夜話「豪雨の前兆」 | 更新情報をチェックする

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