2006年05月28日

レイン

黒崎@レイン

雨である。
すこし緑が凶暴な姿をみせているようにも思う。
窓から眺めると、背の高い銀杏が揺れているのがみえる。

本件は、ある一定の事項に関心のあるブロガーに対して、ひとつの踏み絵になっていたような気もする。
不用意に関わり、ネット上での信頼をなくしたひとが何人かいた。
遅れてきた青年の顔をして、認識とかコミュニケーション論を語るひともいる。
そのうちな、と言われた自意識の強い主婦は、ひとりホームルームをして自説を展開した。自らの文中に、結構なモノイイがあることに自覚的ではない。

表現というものは、その奥に毒を含んでいるものである。善意も悪意も、そう簡単に区分されるようなものではない。
そんなことは、暫く生きてきていくつかの修羅場をくぐってくれば分かるものであって、例えばこんな台詞は片腹いたい。

>本筋とは違う話ですが、ガ島通信は転んだんじゃなくて、究極の「有言実行」をやろうとしてるんですよ。そういう意味で彼は本当に漢。ただ、それ自体をビジネスにしようとしてるのでブログに書けなくなっちゃった。
最近、彼を誤解してる人が多いことを知って、あららと思ったので一言。ネットの中だけ見ていても分からないことはたくさんありまっせ。
Posted by R30 at 2006年05月25日 23:54
http://scott.seesaa.net/article/18247772.html

なるほど子供なのだな、と思いながら、誰かが教えてくれたところを眺めていた。
漢ね(笑)
こういうところに実態が出るのだろう。
どうぞビジネスにしてください。リスクを負い、現実世界でその存在を賭けてあれこれをしていただきたいものだと思う。
分かりやすい野望というのはある。マスゴミと叫んでいたのはその前哨戦でもあった。
それに取って代わるものを作ろう。例えば今の組織を使って、あるいは人脈を広げて。
労働組合に対する接近もまた否定も、その文脈でみてゆくとある程度理解される。
ともかく昇りたいのだ。自らが軸になって。

昨日私は車を洗い、そして翌日見事に雨になっていた。
ライブドア堀江被告の初公判があったとガスステーションのテレビが流していた。
元側近が今は反対側に廻る。延々と繰り返されてきた構図である。
かつて友達であったことも忘れてしまっているように思えた。
posted by 黒崎 at 07:51 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月27日

ume氏の部屋

黒崎@ume氏の部屋

むーん。
人生ってつまんないもんだよなー。
ま、いいんだけどさ、私はume氏のことはそう悪く思っていない。
通天閣の界隈で、動物公園の前あたりで、暫くぼーっとしていてもいいような気はしている。あそこのエロ映画館で昼寝したことがあった。



#umeさん、がんばってや。
こっちはコメント欄非公開にしておく。
posted by 黒崎 at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

松永君の部屋

黒崎@松永君の部屋

ここに君の好きなことを書こう!


#個人的には、そうだねえ、40を前にした女性観をきいてみたいものである。
心配すんな、公安にはださねー。

うちは比叡降ろしですねん あんさんの 胸を雪にしてしまいますえ

って歌もあったが、確か近藤さんってトランペッターも京都だった。
いずれにしてもだ。三年くらいネットをやめて、琵琶湖周辺でボート番でもしているといい作品が書けるような気もする。
もういいんじゃないか。
posted by 黒崎 at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

フェイク

黒崎@フェイク

前々からこうした疑問は出ていた。
http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20060524/1148404031
この後半である。
BB氏が実名と所属を知られているということは非常に厄介なことで、極めてリスクがある。これは何度書いても良いことで、バトルの仕方が黒崎や他の方々とは違うのである。

しかし、ここまで不自然に一貫して庇っているところをみると、何か別の力が働いているのではないかと考えてもおかしくはない。
それが何であるかは明らかにはならないだろうが、それはそれ。
明らかにならないという推移や結論から生み出されるものが、ひとつの社会的な評価なのだと思っている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――

さて、事態は緩やかに推移してゆくだろう。
http://blog.livedoor.jp/soul_shadows/archives/50200272.html
鮫島のヤローがなかなか良い事を書いていたが、

>5. Posted by no name 2006年05月26日 07:09
黒さんって、どんな人なん?
>6. Posted by 鮫島 2006年05月26日 08:08
チョウ・ユンファを脱水機にかけた感じです。

と、次のエントリのコメント欄で書いていた。
フグの立ち泳ぎに言われたくねーや、と思ったが、半分当たっているのでいたしかたない。
私の午後は、脱水機にかけられて二時間くらい放置されたような按配であった。


posted by 黒崎 at 08:59 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

設定に騙される

黒崎@設定に騙される

泉氏の新党大地、鈴木議員へのインタビューはぜひ実現させてもらいたいものだと思っている。
長期的にみて、鈴木議員のメリットになることはほとんどないだろう。時間が立つにつれ、別の声も別のところから出てくることも考えられる。
今は半年前とは違う。3月の頃とも違う。それがどうかたちになるのか。

そういえばニューズウォッチ社のサイトや社長ブログを眺めていると、ともかく今話題になっているものを半周遅れで付いていこうというスタンスも滲んでいて、すこし前のベンチャー企業の代表がよく口にしていたことかとも、私などは思えた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
あまり知られていないことだが、ポータルサイトで公式ブログを持っているタレントや文化人のギャラは驚くほど安い。場合によっては、ノーギャラも普通である。そんなことは誰も口にしないが。
宣伝の場として捉えてください、と担当者は言うのであるが、しっかりと免責事項などの記載された契約書は交わすものよ、と、30代妙齢が暗闇坂の和食屋で言っていた。ここは値段の割りにそう旨いとは思えない。
PVとコメント数、それしか見ていないのよ。
編集は? と尋ねると、あのね、無料情報誌とかつくっていたような人が中途で沢山入ってきてやめてくの。Webディレクションとかやっていたというような女(子)もね。子といっても20代終わりだけども。
いくつも違わない癖にそういう。
案外にそういうものなのか。
あなたね、シュチュエーションに惑わされてはいけないわ。
こういう店でとかか。
そうじゃなくてね。
posted by 黒崎 at 08:26 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

すでにそこにある黒

黒崎@すでにそこにある黒

という題名の絵があった。
ナチスに追われた絵描き、パウル・クレーの作品だったと記憶している。

泉氏は、松永氏の本企画への関与を既に認めている。
http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_1538.html#more
>GripBlogの泉さんの文章を引用します。

■2006年3月18日 元気になりました。反省など素直な気持ち
松永さんはとても知識が豊富な方で、民主党の懇談会の後、私は報道サイトのシステムのことで知恵をお借りし、umeさんを紹介しました。(報道サイト立ち上げについては、もちろんこのお2人以外の方からも多数ご意見をいただいていますし、umeさんもいろいろな方へご紹介しています)

■2006年3月25日 今後の「Grip Blog」
報道サイト設立のことでは懇意にしていただき、お知恵をお借りしていましたが

■2006年5月21日(現エントリ) 報道機関設立企画について
松永さんは、報道機関の企画書でアドバイスやヒントをいただいた方々の中のお一人です。草案書や仕様書や企画書を作る作業を手伝っていただいたことはありません。私から一度、正式なスタッフになってほしいとお話をしたことがありますが、立ち上げまでの協力しかできないとお断りされました。

(引用ここまで)
ちらほらと情報は出ていましたが、ここに来てようやく、泉さんが松永氏にスタッフ加入要請をしたことがはっきりしてきたと思います。泉さんにご質問いたしますが、なぜあなたの最初の弁明ではこの「スタッフ参加要請」に関することは語らなかったのでしょうか。
投稿 kuma | 2006/05/22 14:09:34
―――――――――――――――――――――――――――――――――
このところ問題になっているのは、では企画書を誰が書いたのかということであった。
泉氏とume氏とが5:5であると泉氏は発言している。
一方、BB氏の指摘で、作成者と名乗る泉氏の手元に元ファイルが一定期間なかったことも明らかになっている。
http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/05/gripblogbb_1230.html#more

誰が書いたのかというのは定義が色々あるもので、実際にキーボードを打ったり、サイトに掲載した人間が最終責任者だと主張することもある。
ゴースト・ライティングの世界では、企画・構成・執筆者の名前は前面には出ない。
「成り上がり」とか「蒼い時」などは有名ですな。

実際にキーボードを打ったのは誰なのか、などというのは実はあまり大事なことではないのかも知れない。割合もである。
本企画書の作成に松永氏が絡んでいたということは明白になっている。
アドバイスやヒントを貰い、一度は泉氏の方から参加要請までしている、と泉氏本人が証言している。
ここが包括的に重要なところだろう。

松永氏以外にも参加要請した人間はいないのか。
他にも沢山いたことにしたいのかも知れないが、その名前が出てこない。
とするならば、松永氏の名前だけが残る。

印象操作というのは、それがもっともらしく見えている分、奥行きがないものである。
コクとでもいうのか。他にアドバイスを貰ったひとがひとりでも具体的に読者にイメージされれば、なるほどそういうこともあるだろうなと納得できるのだが、不思議にそうした方の像を出してくることはなかった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

グレーとは何かというと、白ではないということで、何時までも肝心なことが明らかにならない。灰色の縞は移動したりもする。
明らかにならなければそれでどうにかなると思うのは、世の中を知らない方のお話しで、仕事によってはそういう疑いを一回でも持たれてしまったら色がつく。
色がつくとどうなるかというと、色のついたところの仕事しかできなくなってゆく。
これを業界では一般的に「色物」と呼ぶのだが、そうした意味ではこのところのプロセスというのは、自らの可能性を閉ざしているものだとも言えた。

posted by 黒崎 at 07:33 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

松永をかばう

黒崎@松永をかばう

表題敬称略。
さて、泉氏のところでは結構コメントを削除しているので、流れが掴みにくくなっている。読者にはテキストで保存しておくことを薦める。
私の印象であるが、この問題が出てから泉氏は一貫して松永氏をかばう言説を繰り返している。場合によってはume氏に対してよりも、肝心なところではそうであるかのような気配もある。
どこがどうだという指摘はしない。
あのふたつのインタビューも、大筋ではそうだったような気がしている。
滝本弁護士は「松永氏は麻原を観想していないから脱会している」と明言していたが、少なくとも私はそうは思っていない。
問題は松永氏が今現在現役の信者であるかどうか、これから脱会に向けてどうこうするということでもない。それは彼の人生だから、彼がきめるべきことだろう。端的に言えば、松永氏の精神世界やその後の仕事のあれこれなどに私は興味はない。

問題は、公的な部分である。
BB氏が言うように、
民主党ブロガー座談会への参加の経緯。
そして泉氏の報道機関設立プロジェクトに、当時オウムの現役信者だった松永氏が具体的にどう関与していたか、という事実が一番の問題だと考えている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――

だが、社会というのは面白いもので、グレーであるということが決定的な意味を持つことがある。
つまり法的な決着などは最後の手段であって、その前提として社会的評価という側面があることに注意しなければならないだろう。
その意味では既に本件、いいところまで片がついてしまっているのだと言える。

ちょっと具体的に書いてみよう。
例えば田中ロッキード事件の際、盛んに「無罪推定」ということが言われた。
近くではライブドア事件・堀江逮捕の際にも、アルファと呼ばれたブロガーの多くがこの論を援用して堀江被告を擁護していた。それは誤りな訳だが。

立花隆さんがこれについてこう書いている。
「無罪推定というのは、法律上の扱いに対する概念です。それと、社会的な規範の上で、ある人間が何か犯罪を犯したときに、その人間をどう扱うか、これは全く意味が違うんです。
たとえばそのへんの小学校の校長先生が汚職事件か何か起こした場合を考えるとわかりやすい。証拠は歴然と揃っているのに、いやもらっていない、いまも裁判で争っているということを言って、無罪推定だからおれはこの仕事を続けると言って、しかもその学校の職員の一部が校長先生を支持して辞めなくてもいいと言っているとしたら、これはPTAの人は皆怒るに違いない。
あるいは銀行の支店長が使い込みをやって裁判になり、まだ判決を貰っていないから自分は無罪推定だといっても、その人は確実にクビになる

(立花隆著:「巨悪対言論」242頁:文芸春秋社)

そしてこの後にこうも続く。
「社会的に重要な公の機関の場合には特に厳しい規範を自発的に自らに課すものです。だから公務員の規範は厳しい。立法府がそれに劣らず厳しい規範を自律的に課すことを国民が期待するのは当然です」(前掲)

読者に注意して貰いたいのは、本件とはどこが違いどこが似通っているのかということである。
本件では訴追などはされていない。いまだ犯罪でもない。そこが決定的に違っている。
だが、政党との懇親会などという民主主義の根幹にも関わる事象であったこと。
そして、その勢いを借りて報道機関設立などの企画が立ち上がり、多くの企業・ジャーナリストがそれに巻き込まれていること。
要はネット上での言論の場、その組織体を構築しようとしていたところに特徴がある。

上記立花さんの発言で、公務員というところを、ジャーナリストと置き換えて考えてみると分かりやすいかも知れない。
つまり、ジャーナリストと名乗る人間に対しての、読者・国民からの職業意識・モラルの問いかけでもあるのだ。
それに対して十分に答えられなければ、社会的な評価というのは下落する。

一般にカルトと呼ばれる集団や、新・新宗教は多々ある。
が、そことオウムとの決定的な違いは、毒ガスを用い無差別テロを行ったという事実である。ヤマギシ会や法の華などとは性格を異にしている。幸福の科学などともまた違う。
3807人。
地下鉄サリン事件での死傷者の数である。
ひょっとするとこれは地域戦争に近い人数だともいえた。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

泉氏は一貫して巧妙に松永氏をかばう発言を繰り返してきた。
前にも書いたが、例えば「(現・元)オウム信者と社会との関わり」などというエントリーの設定の仕方は、問題を個人の次元に矮小化するものであり、巧妙な論点ずらしである。最終的には脱会と社会の受容が着地点になる。
夏祭りの寄り合いに信者が参加したというのなら、なんら問題はない。
様々な商売をしても一向に構わないと思う。
が、オウムの有力幹部・信者が、ネットワーカーの代表のような顔をして保守政党との懇親会に参加し、さらにその余勢をかって独自の報道機関を作ろうなどという企画に関与してもらってはネットワーカー・国民として困るのである。危険だと感じるのである。
もっと分かりやすく言えば、これが松永氏ではなく上祐氏が助力していたとしたら、果たしてどうだっただろう。

グレーであるということが決定的な意味を持つことがある。
そして、部分的には既に黒いものだと思われる。
posted by 黒崎 at 07:29 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

モスラや

モスラや

コメント欄が長くなったので、その2.
以前のものはこちら。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/17091286.html#comment
posted by 黒崎 at 04:07| Comment(79) | ひとごと | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

雨夜

黒崎@雨夜

工作員乙。
という言い方があって面白い。
最近巨大掲示板の昼間はそういう方ばかりだそうだ。まあ、普通の方々は仕事をしている。私もやや普通であるが、案外の立場なので問題はない。
例えばBB氏も、おそらくは政治家へのパイプは何本か持っているものと思われる。
普通に仕事をしていい歳になって、友人に市会議員がいたり都会議員がいたりする。同窓には国会議員になった奴もいて、ふーん、あいつがねえと陰口を叩く。
あるいは、仕事柄、いくつかの会合に出る。
そこにいるのは着物を着た青山で美容関係の仕事をしている方であったり、元アナウンサーだったり今そうだったりする。こんど店を出すのだそうだ。ブログはやめておいた方がいいですよ、と先日言っておいた。

元であれ今であれ、大臣が笑っていたりして、これは若い時に世話になった女将なんだよとか言う。大体役人時代のことだ。
写真を、と頼まれて持っていた小型のデジカメで撮る。
後から赤坂の外れとか、白金台とかの店の前を通るとき、一枚プリントしたものを持っていったこともあった。女将はPCのメールを旨く操作できないからである。仲居さんに預ける。料亭などは自分の金でいくところではないので、そのまま戻る。
こういうものは、ただの付き合いなのであって、それによってどうにかするなどということはない。そういう下心をもっていると、大体が長続きしないのだ。
なんの、と言われても返答に困るのだが。

先日、地下へ降りると斜め前にシトロエンのSMが停まっていた。
いつもXJRがいる場所である。
雨に濡れたSMは、その尻を見せ、来客があったのだなと思った。あるいは別宅に置いてあるものなのかもしれない。
ちょっとこの程度の良さは見たことがなかった。色を書くと分かるだろうからやめておこう。
雨の日にSMか。すこしばかり呆れる。
上海でEタイプを見たことがあったが、それともすこし違う。
posted by 黒崎 at 17:04 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

R30の転進

黒崎@R30の転進

http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/05/post_3d40.html
>ブログ封印
>ダメ。マジでやばすぎ。仕事が全然おわんない。なのでしばらくブログ封印します。ブクマには「あとでコメント」ネタがたまっていってるんだけど…。ここで下手に手出すともろもろ生産性が落ちそうなのであしからず。あ、封印期間中も無法系コメント・トラバは容赦なく削るのでそのようにご理解いただければ。では。

当事者のひとりであるR30氏が撤収した。
「容赦なく削る」と書いてあるところがほほえましい。ふりむきつつ後ズサル。
ネットの世界では、これは実質的な敗北宣言である。
ほとぼりを冷ますまで、と旅に出る訳だが、出向先から戻ってみたら机が、ということにも似ている。
おつかれさまでした。あなたのことは忘れません。ごきげんよう。
(ソフマップ閉店時の音楽)
posted by 黒崎 at 15:36 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

白幕クン

黒崎@白幕クン

ま、いろいろあるのだが、概ね勝負はついているものだと思われる。
泉氏が仮に、誰かに手はずを整えてもらい、鈴木宗夫議員にインタビューをしたとする。するだろう。ぜひして欲しいものである。
これで晴れて鈴木議員は当事者である。先生いらっしゃいませ。

泉氏のインタビューの場所は、まさか議員会館ということはあるまい。
あそこはわさわさしていて、あちこちで請願の順番待ちの方々があれこれしている。
受付で面会者の氏名を書かねばならないのだが、実は筆名でも構わない。
階段を昇ってゆくと、縁故で入った秘書らしき妙齢が、故郷の訛なつかし停車場で、地元の観光パンフなどを片付けたりしている。地元の美人なんだろうなあ、と私は思ったが、スカートの腰の辺りが地方である。あるいは化粧だろうか。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
さておき。
泉氏は当然として、せっかくだからume氏も、鈴木先生のご高説を並んで賜ってくればいいのではないかと思われる。
5:5でやっていたのだから。実質的な白幕なのだから。
政治家というのは、誰にでも優しい。
噂されて自己退職になってしまったんですと言えば、どうにかしてくれるかも知れない。少なくとも同情はしてくれるだろう。
渡される名刺は事務所のそれだが、それでも持っていないよりは持っていた方がいいともいえる。

黒崎は国会議員のそれを10枚すこし持っている。
数えたことがないので正確なところが分からない。
大臣を経験した方が4人くらいだろうか。
少し前まで、叙勲の時には恩賜の煙草がついてきた。
先生ひとつくださいよ、と言って貰ったのだが、どうするんだ黒崎クンと聞かれ、いやなんかあって警官に呼び止められたらこれを見せるんです、と答えた。
すると元大臣は、君、それは逮捕されるよ、と大笑いした。
酒の席での話だけどね。しばらく車の中に置いておいたが、使う機会はなかった。
白地に金箔が張ってあるのである。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
#補足
「アレフブロガーの時代」をまとめられている方から丁寧な連絡をいただいた。
未公開のコメント欄にである。未公開にしておく。
お疲れ様です。えと、SEOの観点からタイトルを修正した方がいいかと思うがいかがですかね。「アレフブロガー」ってのはサブタイトルにしてね。
代表的な登場人物・キーワードで検索すると、第一、第二画面に出てきちゃったりしたら、こらまた大変なことになりますわな。
ネットの怖さってのはそういうとこにもありますね。
posted by 黒崎 at 15:16 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月24日

手前で足をひっぱる女

黒崎@手前で足をひっぱる女

ボーダーという漫画の中に「肝心な時に足をひっぱるのは何時も身内だ」とかいう台詞があって、漠然と思い出していた。
身内面という言葉もあるが。

本日は雨である。
黒崎は二日酔いである。
最後の、ボンベイの濃縮がこたえた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
しかしまあ、なんですな。
工作員のような方々がわらわらと沸いて出ているところを見ると、動員をかけたのだろうと思われる。集会、500人とか2000人だったっけ。
擁護しているアルファの面々も、怖いのかもしれないなー。
そう思って読むと、佐々木氏の文はある程度理解がゆく。R30氏のスタンスも分かる。
下心と圧力と。
ためにする詭弁。
posted by 黒崎 at 17:48 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

付箋につき

黒崎@付箋につき

http://d.hatena.ne.jp/BigBang/20060524
BB氏が佐々木氏を批判しているが、ま、その通りである。
しかし、どっちが職業的ジャーナリストかこれでは分からない。

また、巨大掲示板には以下のような書き込みもみられる(笑)
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1147946946/682

>682 :朝まで名無しさん :2006/05/24(水) 02:01:41 ID:N6QO3Opi
うさんくさい正義が幅を利かせてるよりは、
オウムの方が百倍マシー。
黒崎とBigBangは死ね。
氏ねじゃなくて死ね。

683 :朝まで名無しさん :2006/05/24(水) 02:15:16
>>682
はい。脅迫認定。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
http://alephblogger.blogspot.com/
●アレフブロガーの時代
と題されたブログがあって、本件を時系列にしたがってまとめてある。
具体的な発言・コメントが引用されているのが特徴である。
今の段階では「黒幕」発言とume氏の黒崎への訴訟問題の辺りまで。
>黒崎 年齢、職業不詳。趣味は似非ジャーナリズムへのツッコミ。
とあるのが面白い。

ところで、
http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=17&news_cd=H20021021831
「高みの見物」――存続するアーレフに対する“寛容”という名の放任
という記事がBNNニュースにある。内容はともかく、このタイトルは言いえて妙であった。
posted by 黒崎 at 07:53 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

ヤメ記者の営業

黒崎@ヤメ記者の営業

松永インタビューに参加していた佐々木氏が書いている。
http://blog.japan.cnet.com/sasaki/2006/05/post.html
なるほどねえ、そういう方だったんですねえ、と申し上げる以外にない。
思想的背景というか社会や歴史への視座がこのレベルだったのかとはいささかさ驚き、またさもありなんと思った。
切り口がひとつかふたつ、ということであろうか。
つまりそれは、彼らの今いるところ、これからゆきたいところを示唆している。

例えばライブドア事件の時に、彼はこう書いている。
http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/e/a2b680095375effb47aeb8eb3cec6404
これを時事通信編集委員の湯川氏が今年の2月17日に「IT潮流」で
>ホリエモン関連については理論武装をしっかりしないと心ない人たちから揚げ足を取られるだけなんで控えてきたけど、佐々木俊尚さんや歌田明弘さんといった僕が日ごろから尊敬するジャーナリストがやはり立派な言論を展開している。どちらの記事にも激しく同意。
などと持ち上げてもいた。
ま、この辺りは繋がっているのである。

話は飛ぶが、元大手新聞の記者であったことを履歴に書くということは、だから取材力があるということを暗黙に示唆している。ジャーナリストだと名乗ってもそう問題はないことにもなる。
これは考えてみると、懸命に否定したいと思っている暖簾によりかかっての営業ともいえた。
現実世界では社の名刺を持たない元記者に対しては、それほど暖かく迎えてくれるわけでもない。大体なかなか会ってくれない。
名刺代わりに本の数冊も必要になってくるところもある。
実績という奴ですが。実際に売れる売れないは関係がない。

既存のマスコミの周辺部にいる方々が、ネットというインフラの中で既得権を得ようとする。その中で自分達が一番になろうとする。その仕組みをつくれないものか。
その気持はとてもよく分かるし、それを通してビジネスに繋げようとする力もあることは百も承知だが、読者はそのプロセスも見ている。
否定したいと思っている既存マスコミと、文体やロジックが似通っていることも透けてみえていた。
おそらくは、一回裏返しにしたものにしか過ぎない。
だから上滑りしてしまう。浅い夢しか出せないのだ。

余計なことですが、あの原稿は大分削れますね。
過去に社業でオウム取材した部分、ほとんど不要です。
論旨からすると。
posted by 黒崎 at 16:18 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

ウェイト・ティル・ユゥ・シー・ハー

黒崎@ウェイト・ティル・ユゥ・シー・ハー

一皿1000円の料理を頼むときに躊躇する。
が、一杯2000円の酒は嘗める。
車を洗おうかと思って、雨が降らないかなと考える。
そして、降るのだ。
posted by 黒崎 at 08:51 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

ジフロ 5

黒崎@ジフロ 5

緻密だがどこか荒唐無稽。あるいは行き当りばったり。
これがオウム真理教信者、または周辺者の特徴のひとつであると言われる。
松本サリン事件の際に、眼くらましのためにレーザ光線銃を使ってみたり。
それがほとんど効果がないことが判明して、急遽別の方法を泥縄で考えてみたり。
地下鉄サリン事件でも、サリンの入ったビニール袋を新聞紙でくるむ訳だが、敵対していた創価学会のしわざに見せかけようと、当初は「聖教新聞」を選ぶ。
が、それでは出来すぎていると反省し、そのため「赤旗」を使うことになったのだと。
これは林被告と新実被告とが相談した上でのことであった。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_1538.html#more
翻って本件である。
緻密な弁明のようにみえて、なんだかどこか現実味がない。
まず、BB氏に詰め寄られたからといって、最終仕様書のPDFを掲載する必要が本当にあったのか。しかも、一番肝心な部分を削除してである。
BB氏には、その趣旨の引用か、あるいは似たような構造のもの(模写)を掲載していただきたいものである。これで次の手ができました。

>1ページ割愛されたのは予算書の部分で、umeさんとあなたの人件費や工数が書かれたスケジュールも記載されています(BB氏サイトより)

ume氏が単なる「手伝いである」と泉氏は明言していた。
http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_21df.html#comments
>umeさんは私のお手伝いであって、報道機関の中で働く予定はありませんでした。
投稿 泉 あい | 2006/05/19 14:42:43

それが今ではこうである。
>報道機関の企画では、私が出す漠然とした企画をシステムで実現できるように提案されることと、いただいたアドバイスをヒントにシステム的に実現できるコンテンツを検討して、草案書や企画書に盛込む作業を私と一緒にしていただきました。
投稿日 2006年5月21日 (日)

人件費と工数が書かれているということは、単純に「手伝い」であるとは言いにくい。
ume氏は有償で働くつもりでいた。ギャラを貰ってである。有償ということは仕事であって普通の日本語ではこれを「手伝い」とはなかなか呼ばない。
設立後の報道機関の中で働く予定はなくとも、立ち上げの時に労働をする予定であったことは客観的な事実だろう。
ume氏が、自らが主張するように指紋認証のあるような大手企業に勤めていたと仮定するならば、その社ではこうした社外業務に対しての規則はないものだろうか。
一般的には禁止されているものである。

また、面白い記述もある。
>*『Grip 報道メディア設立 企画書(公開用).pdf』の著作権は泉あいに帰属します。著作権者の許可を得ずに無断で複製・複写・転載・再配信等の行為は禁止します。

ここに(公開用)と書いてあることに注意。
するとBB氏の手元にあるものは公開用ではないのだから、含まれないことにはならないか(笑)
これは、黒崎が以下で公開していることに対しての対抗措置だとは思われる。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/17921014.html
しかし、今の場合自らのサイトで前述ファイルを公開しているのだから、この但書きは意味をなしていない。黒崎も前記ファイルを掲載する必要を感じない。各々のハードディスクに落とし、現行著作権法上許される適切な引用を行えばいいだけのことである。
それ以前に泉氏がするべきは、黒崎の前記ふたつのファイルの公開に対し、著作権法違反ということで抗議することではなかろうか。
最も巨大掲示板では工作員が懸命にそれを主張していたが、「オープンソース・ジャーナリズム」と泉氏自らがインタビューの手法などで明言している以上、説得力は乏しかった。

黒崎はもちろん確信犯である。法令を遵守する期待可能性がない。

黒崎の個人情報を教えろと始めは恫喝し、その後何度も話し合って富士通提供のインタビュー番組を制作・公開しているのだから、彼ら(参加者)は計画的であった。
訴訟をするためではなく表に引きずり出すことが目的であると、工作員がその本音を巨大掲示板に書いている。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/17700135.html
こういうものは非常に悪質で、なるほど黒崎は電車のホーム、その端を歩けなくなる。
車であっても同じこと。それは家族にも及ぶ。
その被害の実態は既にまとめてある。いつでも関係各機関・方面に提出できる。

#期待可能性論
というのがオウムの裁判では弁護側から主張されていた。これはまた後で書く。
それにしても、40キロ制限のところを80で走っていて、車線変更禁止の黄色い表示だけは守ろうとする心の動きというのは面白いなと思っている。
40キロオーバーは既にしているのだが。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
それにしても。
この何処か現実感のない対応と弁明はどうにかならないものだろうか。
懸命に否定すればするほど、そこに核心があるのだと読者(世間)は考える。
時事通信編集委員の弁明と総括も、よくできた安い感動の物語だという印象があったが、それとも似た不思議な後味である。

滝本弁護士とのインタビューの後、掌を返したかのように政治家へのインタビューを試みようとする。舞台を変え。しかも、始めが新党大地の鈴木宗男議員である。
鈴木議員は堀江被告逮捕の後、ライブドアPJニュースなどでも顔を出していた。捜してみてください。
すぐに政治家に接触しようとすることは、様々な意図があるのではないかと疑われるものだが、どうもそれが理解できない。
そして、例えば滝本弁護士の顔もある面では潰していることにも気が付かない。
この場合「自己責任」という言葉が全て自分にかえってきてしまっている。
先生は坂本弁護士(オウムによって家族もろとも殺害された)と同じ38期か39期だったと記憶しているが、大人だから口に出さないだけかもしれないと、私などは推察している。

関わるひとたちをどこかで利用しながら、弁明の物語を構築する。
弁明の中心にいるのは誰なのだろう。
が、その構造が透けて見えることも事実で、思った程の効果はないのである。
当事者であるBB氏が口を開き、耐震偽装関係で公開質問を行った鮫島氏が動き出す。
新しいサイトのコメント欄には、予め予定された方々のみがコメントを書く。
本来のサイトでは、黒崎が書かずとも既にして本質的な質問や意見が並ぶばかりである。あそこではコメントをちょこちょこ削除していると、このブログの「お手伝い」をしてもらっている甘木君が電子的に言っていた。

#ジフロ 了
posted by 黒崎 at 08:17 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

ジフロ 4

黒崎@ジフロ 4

今まで書いてきたのは、ウージィの援護のようなものである。
マズルが上に上がる。
トカレフは一時期、5万程で売られていた。
弾が高速なので、防弾ベストはケプラー製では効果がない。
オウムが作ろうとしたAKは74の方で、こちらはNATOと同じ口径の高速弾だった。
ベトナムやコソボなどで使われていたのは47である。
音が重い。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
ところで、鮫島のヤローがスティンガーを飛ばしてしまった。全文を引用する。
http://blog.livedoor.jp/soul_shadows/archives/50198946.html

鮫島です。

下記の内容の村問を、ニューズウォッチ社代表の金田氏のブログ、および同社の広報窓口に送付しています。前者はコメント欄が認証待ちの為、今のところは反映されていません。
------------------------
鮫島と申します。

御社提供のコンテンツ「fresh EYE Voice Watch」内のコンテンツ「Ai's Eye」についてご質問致します。
http://voice.fresheye.com/ais_eye/
http://gripblog.cocolog-nifty.com/

上記ブログの執筆者である泉あい氏が、昨年の10月末に自ブログ内で参加を公募した民主党との懇談会「ブロガーと前原代表との懇談会」に、現役アーレフ(旧オウム)出家信者1名に対して、泉氏自らが参加要請を行い、結果的にその人物が懇談会に出席したことが、ここ数ヶ月、多くのブログで議論になっております。またこの件に関しましては、インターネット上だけではなく、雑誌FLASH(2006/3/8発売、3/21号)でも取り上げられています。これまでの経緯に関しては、下記の方のブログエントリーをご覧になっていただければ概略はご理解できるかと思います。

http://d.hatena.ne.jp/biaslook/20060312
------
まずは上記をお読み下さい。
その上で以下のご質問を差し上げます。

(1)上記の通り、泉あい氏は現役オウム出家信者を政党の懇談会に呼んだのですが、このことについてどう思われますか。

(2)上記の一連の問題はインターネットにおけるジャーナリズムの信頼性を著しく低下させる原属になった、という意見がありますがどう思われますか。

(3)泉あい氏は最近までネット上の報道機関を作るため様々に続動されていたようです。しかしその報道機関の前提となる企画の段階で、件の現役オウム出家信者がいくつかの部分で係わっていたことが判明しています。念のためお聞きしますが、御社内における今回のコンテンツでは、そのような動きは無かったでしょうか。

(4)泉あい氏が、新党大地の鈴木宗男氏のインタビューを行うそうですが、本インタビューを提供される御社は、鈴木議員および鈴木議員事務所に対して、上記の一連の問題について事前にご報告されていますか。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
ま、そういった按配で。
「そう旨くはゆかないよ」というところだろうか。

#ジフロ とは、サリンを精製する過程でできる中間生成物である。
メチルホスホン酸ジフロライド(ジフロ)。
松本サリン事件で残ったジフロ1.4キロは、中川被告によって隠匿され、二ヵ月後地下鉄サリン事件で用いられる。
posted by 黒崎 at 05:06 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月21日

ジフロ 3

黒崎@ジフロ 3

さて、BB氏はご自分の実名や所属が相手に伝わっている。
身の危険がすぐに迫っているかどうかは分からないが、今までの例から言って、名誉毀損や業務妨害などの内容証明が届くことは十分に予測される。
合理的な理由などなくても、そして具体的な発言などを指摘できなくても、実害があったと言い張るのが通例だったからだ。
いずれにしても、BB氏は身辺に気をつけられることを。

だがこのケースでそれをすることは、相手も実名を晒さねばならず、仮に業務妨害だと言うのなら、その業務の内容を明らかにしなければならない。本件では損害を受けたとする根拠、例えば契約書の開示なども必要になってくるだろう。つまり社会的な広がりを持つということで、合理的な説明ができなければスポンサーは降りる。

当該ブログの管理人は、IPの開示に前向きだとか言われていたが、ならばとっくにやっている筈であり「あなた二ヶ月なにしてたの」と私は大阪の彼に思った。
一応の仁義を通して、彼のコメント欄発言は公開していない。

言論というのは裁判の場ではない。
確からしい証拠や証言が出ることで世論というのは変わる。
BB氏は当事者である。しかも公開されている言説は一部でしかない。
裁判にしても同じことなのだが、そこで要求される理論や立証の質と、世間一般の世論形成のそれとでは微妙に異なっている。
言論、あるいはジャーナリズムとはそういうものだ。
世間のひとたちは知らないよ、ネットのことなんて。という声もあるが、では「ブログ・ジャーナリズム」なる本が実売でどれだけ売れたかを版元にお聞きになるとよかろう。

このまま無視することができるかできないか。
できたとしても、他のブログに記録は残っている。読者の記憶もそうで、これからアポを試みる政治家の秘書達が、あらかじめネットを検索しないと考えるのは愚かである。
リンクを辿ったり、コメント欄を読まないとどういうことになるか。
具体的な例もある。
それを踏まえて接触がなされるとすれば、それはネットを使ってのプロバガンダ・宣伝の一貫でしかなく、ご苦労様ですと申し上げたい。
偽装メールでムゴーイ目にあった議員と政党があったが、その相手の彼もジャーナリストと名乗っていたのではあるまいか。

さておき。
同じ手口を使おうとするのは、半ば追い詰められているからである。
党首インタビューに感動してお茶を奢ってもらっていた「踊らされた新聞屋」という方がいたことを覚えている。
夢をもう一度、と。
それによる起死回生を狙ってのことだろうが、以前とは自分の立位置と取り巻いている客観的な情勢もまるきり違っていることに、本人もその周辺も気づいていないのだ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
#補足。
http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/e/8742cb89c80f17ab7778e1c985a272c3
松永インタビューに参加された佐々木氏が、上記の記事を掲載している。
http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/e/df7721e0a4e9f6e7bd1dd018ffb0b401
ライブドアについてのこれも面白いというか、なるほどねえ、の世界なのだがさておく。こういう言い方は一定の集団の中で流行した。無罪推定とか。

佐々木氏が書かれていることではなく、今は別のことを余話として。
IT企業の社員の多くが、かなり仕事ができると考えるのは幻想である。
ヒルズに通っているからといって、皆が皆オートロックのマンションに住んでいる訳でもなく、メルセデスやBMに乗っている訳でもない。
麻布十番のすぐ隣には24Hのスーパーがあるが、そこで最も売れているのは弁当だそうだ。そして、二年続けて同じ職場にいる人間は少ないのだという。
ある日突然、こなくなったりする。
そういう話を、暗闇坂にある店で30代の妙齢に聞いたことがある。
posted by 黒崎 at 05:57 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

ジフロ 2

黒崎@ジフロ 2

●地下鉄サリン事件、豊田被告の上申書にはこのように記載されている

ワークというのは各出家修行者に対して与えられる作業であり、同時に修行であるともされていました。これが修行と見なされていた理由としてあげておかねかばならないのは、ワークの、俗に「カルマ落とし」、あるいは「観念崩し」と言われていた側面です。

「カルマ」というのは、各人がそれまで経験し、自らの内に蓄積してきたものという意味で、観念という言葉も同じような意味ですから、わかりやすく言うならば、「各修行者がそれまでに培ってきた、悟りや解脱の妨げとなるけがれを取り除くこと」という意味になると思います。

私は次第に「指示に対する疑問は自己のけがれであり、疑問を持たずに指示を実行することこそ修行である」という考えを持つようになってゆきました。

●広瀬健一郎被告の意見陳述書より

タントラ・ヴァジラヤーナはすべての魂を最も早く最終解脱に至らせる道として説かれていました。ヴァジラヤーナの教えは、最も根本的な心を浄化、成熟させるために、救済のためなら十戒を犯すような、身体、口を汚す行為、例えば暴力で相手を傷つけること、殺すこと、奪うこと、ののしること、欺すこともするというものでした。
そしてその結果、その相手の持つ業、カルマを引き受けるということです。
相手にとってはカルマが解消される訳ですが、暴力を使った側にそのカルマが移り、そのカルマによる苦しみは修行によって解消しなければなりません。
村井の言った衆生のカルマを背負うというのは、そのような意味です。

(「オウム法廷 グルのしもべたち」降幡賢一著:286〜290頁)
posted by 黒崎 at 01:54 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

ジフロ

黒崎@ジフロ

http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/05/gripblog_c346.html
BB氏の経過報告が終わった。
おつかれさまです。
総括はゆっくりと。
その手前であれこれ炙りだされるものもあるでしょう。

さて、感想を述べる前にすこしばかり片付けておく。
頭のあまりよくない工作員が懸命にあれこれしているのだが、BB=黒崎説には笑った。
少しだけ遡って読んでごらん。
違う角度から進んでいって、同じ結果に辿りつくということはある訳です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
●黒幕と噂されたume氏
http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_5187_1.html#comments
泉氏は再三、黒崎がume氏を「黒幕」と表現したと書いている。
だが、過去ログの何処をみても、そういう文章はない。捜してみてください。
巨大掲示板ではこんな風に指摘されていた。

77 :朝まで名無しさん :2006/05/19(金) 10:03:00 ID:
>>45のGripの過去ログで黒崎氏は
>このブログのコメントは全て泉さんご本人が書かれていますか?
>どなたかと相談されているのではないですか。
>加えて、共に報道機関を設立しようとしている片腕の方、
>一度顔を出されて欲しいです。

と「片腕の方」と言ってるのに泉が、

>私のことを中途半端に知っている人が、『泉あいの黒幕』という表現をして、
>いろいろと話しているとは聞いておりますが、実際のところ、経費を出して
>くださっていることと、私が全くできないシステム面でご協力をいただいて
>いるというだけのでことです。
えええええ!?泉が拘ってる「黒幕」って自分が最初に言ったんじゃない

と、いう按配で黒崎に「黒幕」と噂されたというのは空耳でゴンス。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
●滝本弁護士の指摘と実際
http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_21df.html#comments

>泉さんと言う人は、一部どうしたって信用を失ったのであり、具体的には、今後政党へのインタビューなどは当面対応してくれるはずもないのでしょうから、その点ですでに責任を負担したことになると思っていますが。
投稿 滝本太郎 | 2006/05/16 3:26:28

ところがその数日後、
http://voice.fresheye.com/ais_eye/2006/05/post.html

>その疑問の答えを探すために、政治家へインタビューをして参ります。
「政治家の資質とは」をテーマに有権者の声を集めて、実際に政治を動かす政治家自身へ問いかけ、有権者と政治家の双方から見た政治家の資質とは何なのかを考えてみたいと思います。
第1弾は、新党大地の鈴木宗男議員へインタビューを行います。
「疑惑のデパート」と呼ばれ逮捕に至った鈴木議員が、有権者に必要だと判断され国会に戻ってきました。その理由は何だったのかを知ることは、政治家の資質を探る上で重要だと思います。

と書かれている。
これについては、各方面からの批判が相次いでいるので、繰り返さない。
ただ、滝本氏がいう「責任を負担した」ということには一切なっていないこと。
滝本氏の指摘は非常に常識的なものだったのだが、それも通用せず、かつて注目を集めた手法を繰り返そうとしていることだけを申し添える。
新党大地は政党です。
posted by 黒崎 at 01:34 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月20日

カルマの果て 2

黒崎@カルマの果て 2

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20060519/1148000608
finalvent氏が私のことを、いわゆるプロのジャーナリストだと書いていた。
これまで何度も同じような指摘を受けてきたが、実はそうではないんですよ。
では何のプロかというと、スケソウダラの買い付け。
と、茶化してはいけない。それもやるんだけどね。

ネットの言論を、昼間の厄介、つまりは職業で語ることは、実は既に有効でなくなっているのではないか、という気分を私はずっと持っている。
プロかアマか。プロを目指すあれこれか。
ネットの、とりわけブログの面白いところは、プロの手の内が分かることであった。
例えば編集委員という社会的に相当な肩書きを持っていたとしても、その内実はIT記者であった。自分でそう書くに至った。
民主主義やジャーナリズムを語るには、あまりに層が薄かったのである。この場合の層とは、余分な知識や経験ということで、ひとつの言論が出てくるまでのプロセスに、迂回も逡巡も蓄積やためらいもなく、分かりやすい未来志向と現在の否定に基礎を置いていた。

終末論と進化論はパラレルである。
「より後れたもの、劣ったものが淘汰されて終末を迎え、新しい時代にはより優れたものが残って繁栄する」
これは、カリフォルニアのニューエイジ思想の系譜であるが、ここに魂の問題、精神世界の位相のあり方が入り込むと、カルトに近いものに容易に変容してゆく。


地方紙記者と名乗っていた、匿名ブログの言説も似たり寄ったりである。
扱っているテーマを除くと、これがプロの水準なのかと端的に驚く。文章も理論構成もである。組織というのは極めて旨くできていて、一度入った人間をある程度は庇ってくれているのだなという側面。加えて、ひとつの言説が世に出るまでにいくつもの編集のフィルターがかかっているのだなということに気がつく。編集権である。
彼個人が書いたものがそのまま載ったとしたら、恐らくは誰も読まないか対価を払うことはないだろう。
余技でやっていても、その質というのは滲んでいるものだからだ。
つまり(ブログを持つ)、プロのジャーナリストが、思ったほどプロではないという事実。
誰もがブログを持つようになって、それが反射的に明らかになってきたことだけは収穫だった。

また「ブログの言説のゆくえ」というものを語るのは、私には何処か不毛なことのように思えている。
「ブログ界」などという表現も同じである。
単にブログなりSNSなり、そこにある手軽なツールを使っているだけなのだ。
無料でできるということは、客寄せやその他に使われていることで、資本の大きな掌の中で遊んでいるだけなのさ、という視点があってもいいようには思える。何、ネットに限ったことではないが。
これが仮に、完全実名制が義務付けられたとしたら、使う人口は今の数パーセントにまで落ち込むだろう。

今あるもの、あるいは今持っているかたちのない立場や影響力などに、過剰な意味を付与するのは、なにものかに絡めとられる危険と裏腹であることに注意すべきではないかと思える。例えば、ブロガーがネットワーカーの代表のように扱われ、世論を誘導するための道具として保守政党に招かれた構造などを思い出せばいい。
そこに不透明な力が働いていたことは、今現在立証されつつある。

ネットと政治。ネットとカルトの問題は、これからも続く。
そこには経済的な側面も絡んでいて、事態は厄介なのだが、良識という社会からのブレーキがかかるかどうか。そのバランスが問われているように思える。

posted by 黒崎 at 20:31 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

ブログ階層社会

黒崎@ブログ階層社会

コンビニに並んでいる本を手に取る。
あるいは100円で買える古本屋でもいい。
今、書籍というのは消費財になっていて、それを前提としたマーケティングや流通が行われている。これは「誰が本を殺すのか」という力の入ったルポに詳しい。
何が言いたいかというと、ブログというものも、今以上に棲み分けがなされてゆくだろうということである。文化的な階層に応じてである。

言葉の分からないひとがジャーナリストを名乗る。
IT技術の進歩を背景に、無邪気に未来予測をくりかえすテクノクラートもいた。民主主義とジャーナリズムの未来を語っている。
コンビニで募金をしている自分の指先を携帯のカメラで撮り、それが善意であると称して「祭」を呼びかけている30男もいた。
それは基本的にヤラセ、もしくはイメージ画像というのだが、ほぼそれに近いものがこんどはひとつの人格として顕れる。複合的に、あるいはアバターとして。

例えばここで黒崎が、上海の路地裏でもペントハウスでも、あるいは虎ノ門のシガーバーや、その手前のテーブルで打ち合わせをしていた政治家の山崎さんでもどなたでも、その画像や会話を載せたらどうだろうか。その逆に通天閣裏、もしくは山谷や寿町でうろついている黒崎の近影を載せていったらどうだろう。
そのどちらにも私はゆく。秋葉のコスプレ喫茶にも、吉祥寺にあるガッコの先生と並んで入った。その後で電池で動くあれこを買い、若いもんにくれてやった。
ワンルームの机の上でこれが動いていると死にたくなるぜ。

つまり何が言いたいかというと、ネットというものは様々なものの通路でしかない。
そこにはカワウソも夜鷹も立っていて、こちらへおいでと手招きをする。
まだガス灯はなく、2.0など安い近代化を語る諭吉先生の門下生もいた。
posted by 黒崎 at 03:38 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

ボーダー

黒崎@ボーダー

ネットの世界にはある種特殊な人格が顕れる。
もしくは、誰しも一定部分でそういった状態に陥る。

これは、随分と昔から指摘されてきたことだったが、今までは社会の周辺にあるもの、一部マニアなどの集まる場だという位置づけから、それほど問題になることはなかった。
ネットが社会のインフラのひとつのようになる。
すると、今まで隔離されていたものが、表舞台に突然現れては消えるようにもなってゆく。
マージナルマン。
文化というのはえてして周辺から生まれてきたものだが、一定の役割を果たすと違うものに取って代わられるという、どこかの国の神話もあった。

posted by 黒崎 at 03:28 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

雨のたのしみ

黒崎@雨のたのしみ


あるとき、妙齢からメールがあった。
どうも酔っているらしい。
二三度受け答えをしてから、面倒になってくる。
まんこ洗ってねろ。
すると、こう返事がくる。
洗っても王子様あらわれないんだもん。
んー。じゃ、漂白してねろ。
うっきー。
別にいいんだどうだって。
posted by 黒崎 at 00:10 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

本日はお日柄もよく

黒崎@本日はお日柄もよく


誠にイカンに存じます。


#テーマソング by クレージーキャッツ
太っちゃいるけどやめられない
posted by 黒崎 at 22:59 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

お墨付

黒崎@お墨付

ここで私はひとりの人物のことを考える。
姿勢には共鳴できるところもあるが、こと本件に関してはどこか違和感が残っていた。
それは「では脱会したとは誰が決めるのか」という問題である。

少し精神医学の専門書を眺めたことのある方なら分かるように、例えば境界例の治療には専門の医師や臨床心理士でも難儀している。
例えば「転移」というのは、患者・クライアントが治療者に持つ感情である。
陽性感情と陰性感情とがある。
それと平行し「逆転移」という概念があって、これは治療者が患者・クライアントに抱く職務遂行以上の様々な感情のことを指している。
とりわけ境界例の治療では、治療者がこの問題を明白に解決しておかなければ、逆に悪化させることもあると言われている。
全てを抱え込むカウンセリングの流れもあるが、ある人格のあり方にとって、それは有効ではないとされていた。
専門家でも難しいことを、そうではない多忙な方が、どうやって判断したり認識したりするのだろう。

もうすこし分かりやすく言うと、一方ではひとつの駆け込み寺になっているのではないか。そこと関わったことで、ある種免罪され、あまつさえひとつの権威を身に付けたと第三者に示唆しているのではないか、という薄い疑惑を私は暫くの間持ち続けている。
簡単に言えば、お墨付きである。

例えばそういうことは、掲示板で工作員が漏らす言葉に滲んでいる。
噂によって自己退職したということが事実だとすれば、大問題だ。
そのひとに頼んでどうにかしてもらったらどうか。
など、分かりやすい発言が散見する。

思い出すのは、富士通提供の例のインタビューである。
そこで時事通信の編集委員は「ジャーナリスト」と紹介をしている。
党首インタビューに成功したりされています、と実績を並べる。断られた政党もあったのだが。
そこでは自称、もしくは「目指している」が取れてしまっていた。
例のインタビューは、富士通の判断で削除され、そのブログからはスポンサーのロゴが外れた。途中、長文の弁明や総括が続いたにも関わらずである。
仮に、あれがあのまま削除されずにいたらどうなっていたか。
以下を読んでいただければ分かるように
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/17255460.html
半ば法的手続きを取ることを前提としての掲載であり煽りであったから、黒崎の個人情報は風前の灯火であった(笑)

#こういうのをネットの世界では「存在を賭けたバトル」という。
が、大人の世界、一方だけが無条件に情報を握られていると考えるのは間違いであって、それに対する社会的な対抗措置というものが準備されたとしても不思議ではない。

話を戻す。
「対人関係の操作」
というのが、境界性人格障害のひとつの特徴であると言われる。
情報操作によく似た概念であるが、奇妙なことにこれは伝染する。
そのことも、読者の方々には記憶しておいていただきたい。
つまり、誰かの権威らしきものを借りての、巧妙に仕組まれた免責の物語が続いているかのように思えるのだ。
#参考エントリー
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/17699870.html

posted by 黒崎 at 22:00 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

透けた縞

黒崎@透けた縞

巨大掲示板が匿名であるというのは、実は幻想で、何かあればログを出す前例が山ほどある。ブログはフリーメールからでも登録でき、またIPなどというものも実は当てにはならない。そんなことはネットを暫くやっていれば分かってくることである。
このブログも、バトル用に作っただけであって、目的を達成すれば削除するなり冬眠に入る。1954年の「ゴジラ」を想起していただきたい。
あのテーマソングを聴きながら、深夜の高速を西に向かうと気分である。
あるいは、大映の「眠狂四朗無頼控」のサントラだろうか。

http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_21df.html
今現在、泉氏とBB氏とのあいだで壮絶なコメントの応酬が行われている。
噴飯物の発言が続いているのだが、こういう理屈が通るのは場末の飲み屋か置屋だけであって、平場の世界ではそうはゆかない。

BB氏の事実の公開は極めて慎重になされているが、それを最も恐れる勢力があって、それが本件の核心部分である。
つまり、現役オウム信者であった松永氏と泉氏・ume氏との関わり。
そして報道機関設立のプロジェクトに、松永氏や背後の集団がどれくらい関与していたのか、という根本的な疑惑に関しての、当事者であるBB氏側からの証言である。
さっそくネット上で工作員のようなひとたちが動く。
お得意の情報操作をしているつもりなのだろうが、あまり効き目はないようだった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――

今40歳前後というと、丁度バブル期に入社をしたりしなかったりした方々だろうか。
80年代半ばに青春を送ったひとたちが今何を考えているか。
その間、どんなことがありまたなかったのかを振り返ると、薄っすらと見えてくるようなものがある。成程、一定の社会性を身につけることなく通り過ぎてきた人生もあるのだろうという気にもなった。それでどうにかやってこれた訳でもある。

「あなたの言葉は丁寧ですが、いつも薄っぺらで誠意がなく、自分語りに終始するばかりで、人の言葉として、他者への配慮に欠けます」
「あなたが、ここでコメントしたことによって、私が「覚悟」すべき新しい事実が出たわけでも何でもありません。何か私に「覚悟が生じる」ような事態が起きているかのような誘導はやめていただきたい

BB氏の正面切っての正論に答えるには、少しばかり手垢が付き過ぎていた。
例えばこの「覚悟」などは、今までの経緯からすると、噂によって実害を受けたから訴訟するなどという流れにも繋がり、ゆるやかに相手を脅していることにもなる。
勿論言外にである。

言葉の裏にある、ある種すり替えと恫喝。
こうしたものは実を言うと、オウムが最も得意とした宣伝工作のひとつなのである。
筋書きを誰かが書いていると仮定して、まだその縞は抜けていない。
posted by 黒崎 at 03:54 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

ネット階層社会

黒崎@ネット階層社会

おそらく、勝ち逃げにはならないように思える。
そう世の中旨くはいかないものであって、BB氏の具体的事実の提示の後、違う誰かが知っていることを語り始めるのではないかという気もする。
何故かと言えば、具体的な事実の核心部分が何一つ明らかになっていないからである。
―――――――――――――――――――――――――――――――
例えば巨大掲示板ではこのようにまとめられている。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1147946946/l50

2 :朝まで名無しさん :2006/05/18(木) 19:10:47
河上イチロー・・・反体制サイト「DerAngriff」の管理人。当時のアングラ界隈の有名人。 著書に「サイバースペースからの挑戦状」「サイバースペースからの攻撃」がある。
2000年10月23日(日付が変わる前後)に引退を表明。web上から姿を消す。
【参考】河上イチロー極限資料集
http://www.makani.to/cult/special/kawakami.html

松永英明・・・屋号「ことのは編集室」を冠するライター。
「Blog of the Yeah! 2003」でベストアーティクル部門第3位を受賞。アルファブロガーの一人。
民主党、自民党のブログ作者懇談会に出席する。
著書には、はてなの本やブログ指導本、ジェームズ・アレンの翻訳などなど。
【参考】ことのは編集室
http://www.kotono8.com/

福井利器・・・オウム真理教(アーレフ)サマナ番号971番。
ホーリーネームはカーマ・アニッチャ・パンニャッタ・パンニャーヤ・ムッタ・デーヴァ。
東山出版の社長。「上祐史浩が語る―苦悩からの解放」などを出版。
河上イチローと松永英明の中の人。
【参考】半跏思惟
http://web.archive.org/web/20050310021015/deva.aleph.to/

3 :朝まで名無しさん :2006/05/18(木) 19:13:01
元公安調査庁の野田敬生が"きっこ”の正体を追求

その捜査線上にライター松永英明という人物が浮上

調査してみると、松永英明=河上イチロー(オウム信者)だということが判明
■一連の野田の追及記事
http://espio.air-nifty.com/espio/2006/02/mvproject_honda.html
http://espio.air-nifty.com/espio/2006/02/post_87ba.html
http://espio.air-nifty.com/espio/2006/03/post_6a67.html
http://espio.air-nifty.com/espio/2006/03/post_90ef.html
http://espio.air-nifty.com/espio/2006/03/post_2aad.html

オウム信者が民主、自民両党のブロガーを集めた懇談会に参加していたことが問題視される

4 :朝まで名無しさん :2006/05/18(木) 19:13:51
滝本弁護士も言及
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/217.html

民主、自民の懇談会に出席するブロガーを選定した
ジャーナリスト泉あいの責任も問われる
http://gripblog.cocolog-nifty.com/
(旧) http://surusuru.com/news/

懇談会に出席したBigBangが経緯を説明する共に追求開始
http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/03/gripblog_fa38.html

松永英明、自身のはてなダイアリーで元オウム信者だったと告白
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060313
この時点ではとっくに脱会してるかのような印象を読み手にあたえる

5 :朝まで名無しさん :2006/05/18(木) 19:14:27
泉のブログが炎上。曖昧な返答にジャーナリストとしての資質を疑われる
泉の代わりに彼女を影で支えていたというumeなる人物が登場

泉とumeはオウム関係者だと疑われたことで実害を受けたと主張
umeはこの件で会社を自己退職に追い込まれたと告白
だが、オウム疑惑が生じてからたった数日しかたっていないのに
会社が解雇するとは考えられにくい点に疑問が集中
(umeの説明が途中で解雇→自己退職に変わる
松永は当初はきっこ関連で退職だと書いていたが聞き間違いだったと訂正)
ブログのコメントを停止する

umeと松永が知り合いだったことが判明

2003年12月の段階で松永はまだ現役信者だったとTBNが告発
http://tbn2.blog50.fc2.com/blog-entry-46.html

松永英明がオウムについて書きはじめる
http://aum-aleph.g.hatena.ne.jp/
2006年2月1日までは現役信者だったことが判明
松永英明名義での活動中(民主懇談会出席時)もオウム信者だったということになる
脱会届けを出さないで脱会になるのか疑問の声も上がる (以下略)

―――――――――――――――――――――――――――――――――
おおむね端的にまとまっていて、これが現在での共通認識・概要であることが分かる。
>泉とumeはオウム関係者だと疑われたことで実害を受けたと主張
>umeはこの件で会社を自己退職に追い込まれたと告白
で、黒崎を訴えるとume氏は現在も主張している訳である。泉氏も同意。

この辺りについては、理論的には既に論破されているのだが、理屈が通じる相手ではなさそうである。
面倒なので今の段階では触れない。過去ログを参照のこと。

ちなみに新しいところを覗いてみると、今現在、古くからの応援者で起業を図ったという方が応援しているのみであった。リンクを辿ってゆくと、医療・福祉関係だとプロフにはある。
http://voice.fresheye.com/ais_eye/
この辺り、ひとつのキーワードではないかと感じている。起業志向、医療・福祉。
新サイトでは、コメントは規制されている。つまり許可制である。
一般にコメント規制が入るとブログのアクセスは大幅に減るもので、例えばガ島通信の推移を思い出せば良い。個人の趣味ブログならばともかく、アクセスを競いあうかのようなシステムの企業ブログにとってこれはかなり影響が大きい。
当面、応援者からの自演を頼むことになるだろう。

簡単に言って、半年持てばいい方だろうという予感がある。
まず、取材先とトラブルを起こす。
そしてその苦情は、本人に言ってもどうしようもなく、致し方なく運営している親会社にゆくものだと推察される。
http://www.fresheye.com/guide/info/menseki.html
と、免責事項が書いてあっても、実はそうもいかないのが世の中なのである。

posted by 黒崎 at 21:59 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

場末の芸者

黒崎@場末の芸者

始めて安いお座敷がかかって、はしゃいでいる場末の芸者。
という按配ではないかとおもわれる。
この辺り、荷風好きな誰だかに聞くと、場末の定義から仔細に語ってくれるのだが、いずれにしても顔を出すには向き不向きがあるものだ。

夜郎自大、という言葉があるが、それとは別、奴(やっこ)のような男がいて、あれやこれやと逆恨みをする。あの男が邪魔をしやがった。どうにかしてやりてえ。
本音としてはそろそろ切りたいとも思っているのだが、まさかそんなこともないだろうと毎日飛脚が入る。
おまえさんあんたのおかげだったよ、と義理を通して見栄を切る。
口はタダ。
腹は別。

posted by 黒崎 at 05:53 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

大魔神

黒崎@大魔神

なかなか聞き捨てならない発言も出ていて、仔細に分析してゆくと面白いのだが、さておく。
BB氏が注意深く総括を始めようとしている。
氏は実名と面が割れているところから、私のように「上等でございますな」モードにはなれないのだが、白樺派が腹をくくった時というのは怖い。

BB氏のコメントは、彼らに対してとても気を遣ったものだった。
文中にはいくつもの手を差し伸べた部分、つまり氏が必ずしもそう考えている訳ではないことが明らかな箇所も含まれていた。が、そうした気の廻し方実は男性的な代物であって、女性一般には通じないことが多い。
女性の質にもよるのだが。

そのことを踏まえて自画自賛させてもらう。
黒崎が昨日、手伝ってくれている若い人に頼んで、いくつかの資料を引用したのは意味のあることだったと思っている。これを呼び水という。
彼の名は甘木君である。太ってはいない。
「第三阿呆列車」に出てくる編集者が確かそういう名で、漱石の高弟は一等車のボーイを「ボイ」と呼んだ。
だもので、仮に問い合わせなどがあれば、甘木君が対応する。
引用その他については彼にまかせてあるからだ。
だが、個人情報保護の観点から、彼のアドレスその他の問い合わせには答えることができない。

バトルというのは野蛮なところがある。
知的に詰んでいく部分と情緒のところ。更にここまでやるのかという荒業もあったりして、いわゆる総合的な集大成である。
何時までもやっているのは野暮で、適当なところで切り上げるものだが、さてその頃合はというと難しい。
相手の質にもよるのだが。
posted by 黒崎 at 05:52 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

負け犬の星

黒崎@負け犬の星

莫連(ばくれん)がゆく。
すれっからし。もしくは下着が汚れたような女を指す。
いずれにしても、この辺りで誰の眼にも正体がはっきりしてしまったのだから、通常のひとに接するようするのは、場違いであろう。
場末には場末に相応しい姿勢と対応がある。

さてと、じたじた次いこうか。
posted by 黒崎 at 01:38 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

霧深き日

黒崎@霧深き日

ま、そういった按配で。
泉氏のところは、白樺派BB氏がチェックメイトをかけている。
その他のコメンターの方は、こういっては悪いがその段階に至るまでのお話ともいえ、すべからく物語には役割のようなものがあるのだと知る。
この場合、殿山泰司さんではちとまずく、佐分利信あたりを持ってくるといいだろうか。
あの声で、あのコメントを読まれると宜しいかと存ずる(青少年は本気にしないように)。

そういう段階までたどり着くのに、時間がかかった。
そしてこれからもう少しだけ時間が必要である。
いきつもどりつしているのは、何、彼だけではないからだ。

BB氏の問いかけに答えることができなければ、恐らく先はないだろう。
それはある意味でやむを得ないことなのだが、つまりは滝本氏のいう「自己責任」なのだが、懸命に弁解をする文章の背後で、なにものかからの離脱を図ろうとするならば、一度は独りになる必要もある。
このなにものか、とは単に個人を意味していない。

東京は小雨模様で、神宮外苑の参道を夜中、車で走っていると前が白い。
秋口にもそうなることがある。
ウィスキィをショットで嘗めたいなと思いながら、首都高の入り口を昇った。
posted by 黒崎 at 10:02 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

夜話

黒崎@夜話

別のひとに頼んでいくつか資料をあげてもらっている。
いちいちhtmlを書くのは面倒だからだ。
なんといっても「オープンソース・ジャーナリズム」なのであって、分析と検証にお役立ていただきたい。

posted by 黒崎 at 09:17 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

●資料●報道メディア設立プロジェクトPDF

黒崎@●資料●報道メディア設立プロジェクトPDF


報道メディア設立プロジェクト草案ダウンロード

Word Press (仮称)
報道メディア設立 運用・システム仕様書 ⇒ダウンロード

#参考資料:あちこちの「オープンソース・ジャーナリズム」の薀蓄

posted by 黒崎 at 09:02 | TrackBack(0) | 資料 | 更新情報をチェックする

●資料●松永さんと滝本弁護士のインタビューを終えて 1

黒崎@●資料●松永さんと滝本弁護士のインタビューを終えて 1

http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_21df.html#more

削除されたものを含む。2006年5月17日 AM8:50現在。
いつものように、非公開設定でコメント欄をあけておきます。
名前その他の扱いでご要望があれば、善処します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2006年5月14日 (日)
松永さんと滝本弁護士のインタビューを終えて

「取材のお願い」という件名がついた長いメール。そのメールがはじまりでした。
メールを受け取ってからのこの3ヶ月の自分を振り返ります。

フリーランスで取材をしているという野田敬生さんから届いたメールには、ライターの松永英明さんが、アーレフ(オウム)の(元)信者であり、90年代後半、「河上イチロー」というペンネームで活躍していた伝説的なネットワーカーでもあると書かれていました。
松永英明さんと実際に会ったのは数回ですが、報道メディア設立について助言をいただき親近感を抱いていましたので、彼が元オウム信者だと言われても、にわかには理解できず、そのメールに添付されていた松永さんの3枚の画像だけが、妙に生々しく感じられたことはよく憶えています。

野田さんからのメールを読み終わらない内に、テレビで見たいろいろな光景が頭の中をよぎりはじめます。
95年地下鉄サリン事件、地下鉄の駅入り口に寝かされた人々や救急隊の姿。
上九一色村の強制捜査の時、大勢の警官たちの先頭にいたかごの中のカナリヤ。
松本の川に浮かんだザリガニの死骸。
以前は近所だった仮谷さんが拉致された現場の目黒公証役場。
新宿の公衆トイレで異臭騒ぎがあった数分前に私も新宿駅構内にいた。
荻窪駅前で見た「ショーコー、ショコショコショコショコショーコー♪」という気味の悪い選挙活動。
地下鉄サリン事件の翌日に丸の内線に乗り、「前日にここで・・・」と思ったらこわくて具合が悪くなり吐いたりもした。
多摩川にサリンが撒かれるというデマが流れた時は、スーパーへミネラルウォーターを買いに走ったっけ。
東京中のごみ箱が撤去された代わりに、やたらとおまわりさんの姿が多くなって、「こりゃとんでもないことになってる」と、平静を失った時の不安感。
野田さんのメールを読んだ時、あの11年前と同じ不安感が蘇ってきて、こわくてたまらなくなり、日が暮れるまでメールソフトの前で呆然としていました。

あのテロリスト集団に自分が関与してしまったという恐怖感から、
「結果として、懇談会では何も問題は起こらなかったではないか。そして、松永さんも今はオウムと無関係だと言っている。一ブロガーとしての参加だったのなら問題はない。」
そう判断したのではなく、そう思い込みたかった。
私は現実から逃げたのです。

「泉は逃げるのか」
現実から逃げる私に、そう問い続けたのは読者でした。
「自分もオウムに勧誘された」
「オウムはそんなあまいものじゃない」
「あなたは当事者でしょう」
読者の声は切実です。当事者からの声、当事者意識を持つ人からの声はとても真剣で、それに答えるには松永さんへインタビューをするしかない。逃げていたらだめだ。オウムは今でもこわい集団なのか、その実態をインタビューで引き出して伝えなければいけないと考えるようになりました。
しかし、オウムによる一連の事件は遠くから漠然と見ていただけだったし、宗教についての知識も全くなく、これ程大きな問題を扱えるだけの経験もスキルもない。そんな私が、何より失敗は許されない状況にありながら、松永さんの本音を引き出せるとは到底思えませんでした。
仮に、松永さんから本音を引き出せたとしても、「1対1なんだからどうせ2人で仕組んでいるのだろう」と言われかねない。
考えた末に、インタビューの公平性と私のスキル不足を補うために、第三者に立ち会っていただくことを思いつきます。立ち会っていただく方は社会的に信用がある方がいいと考えて、R30さんと佐々木俊尚さんにお願いしました。

R30さんからオウムに詳しい人へ事前に取材をしておいた方が良いという助言をいただき、数人の方へ取材の申し込みをしたのですが、スケジュールの調整がつきませんでした。私もオウムに関する知識を書籍だけではなくオウム問題に関わっている人から生の声を聞いて深めておきたいと思っていましたので、今考えても残念です。
結果として後になってしまった滝本弁護士からは、いろいろなダメ出しをいただくことになってしまいました。
ただ、松永さんがオウムでやってきたこと全てを聞くべきだったという滝本弁護士の指摘は、R30さんと佐々木さんには当てはまらない気がします。ある意味十字架を背負ってしまった私に対しての言葉なら確かにそうだと思いますが、R30さんや佐々木さんはカウンセラーではありませんので、自分が聞き出したいことを聞くことに徹して当然だったと思っています。

松永さんへのインタビューでは、R30さんと佐々木さんの興味の対象が全く違っていたということがキーになっていた気がします。R30さんは松永さんの宗教観。佐々木さんは事件やオウムの実情について。事件を含む事実と宗教観、その双方をバランスよく質問することで、松永さんは本音を語ってくれたのではないでしょうか。
インタビュー当時、ネット上でのバッシングと体調不良がピークに達していた松永さんの精神状態は尋常ではなく、そんな状況の中で松永さんが私たちを信頼して語るためには、R30さんの言葉が不可欠であったと私は考えています。

インタビューを終えた時、その場にいた方々全員が思ったことは、「叩かれる」という気持ちでした。それは、松永さんもインタビュアーもです。
インタビューを公開しない選択肢もありましたが、その場に同席した誰もその選択はしませんでした。参加者全員が叩かれることを承知で、それでも公開する必要があると判断したのです。
インタビューの公開方法については、R30さんから色々とご意見をいただきましたが、今まで私がしてきた方法を松永さんの時だけ変えるのは余計な憶測をよぶし、可能な限りありのままを公開することに意義があると考えています私の意見を最終的には承諾していただきました。
結果として、大変なご迷惑をおかけしていますが、意義があることだったと今でも信じています。


松永さんと滝本弁護士のインタビューを終えた今、松永さんの脱会について私が出した結論は、「松永さんは脱会しているが、まだ不安定である」です。
一連の事件について松永さんと社会の認識にはまだ大きなズレがあると感じました。滝本弁護士が言うように「宗教とはそんなもの」なのかもしれません。しかし、感情的には、どこか現実味のない松永さんの発言には、憤りを感じることもあるというのが正直なところです。

1999年に江川紹子さんがこんなことを書かれています。

1999.12.5週刊読売「オウム事件を追う もうひとつの証人席」

1999年11月11日の法廷の麻原尋問で、麻原はかつての弟子2人(杉本繁郎・豊田亨)から被害者への思いを突きつけられます。
「私たちは、一体どうすればいいんですか。何をどうすれば本当につぐなえるんですか」
杉本繁郎は何度も同じ質問を繰り返すが、麻原は答えない。杉本は続けて、
「私たちは、自分をごまかして現実から逃避することはできる。あなたもそうでしょう。私たちは刑が確定して、死を迎えるまでの間、あなたに騙された、あなたを信じた自分がバカだと思い、刑に服することで自分はつぐなえたんだと考えることで、自分をごまかすことはできる。でも、被害者の方々は、現実から逃避することはできないでしょう。そういう人たちに、どうしたらいいんですか」
豊田亨も、
「あなたはグルなんですか。グルでないなら、(そのように)ハッキリさせたらどうですか。質問に答えないでかわすだけで、何より被害者のことをどう思っているんですか。あなたの態度を見ていると、自分の公判が長引くのに安住して、現実から逃避しているとしか思えない」
この時、杉本も豊田も死刑を含む厳しい求刑が予想されていて、いわば瀬戸際に立たされていましたが、かつての教祖に突きつけたのは、怨み節ではなく、被害者に対するつぐないでした。これに対して地下鉄サリン事件で夫を奪われた高橋シズヱさんは、
「杉本の話は、胸にズンと来た。豊田も、初めて生身の彼が見えたような気がする。2人の言葉は、心の底からの叫びだと感じた。自分がボロボロになるまで考えて考えて、考え抜いた言葉を聞いた時、この2人に対して『絶対に死刑』というのは躊躇する気持ちになった。彼らも麻原の犠牲者のような気がする」
と涙ながらに語っています。
松永さんにも考えて欲しい。
松永さん自らが書き始めた「オウム・アレフ(アーレフ)の物語」について滝本弁護士は、
「つらいだろうねぇ・・・。あれだけ書くとつらいだろうねぇ。つらいよ。その中の言葉の端々にまだ不充分だと思う人は結構いるだろうけど、やめてまだそんなに経ってないのにあれを書き始める人もそういないだろう。まぁ、そういう性格だからしょうがない」
と言います。たった一度間接的でもオウムと係わりを持ってしまった私でさえ、その現実を受け入れることは苦しく時間がかかりました。だから、松永さんにとって、教団内でやってきたこと、河上イチローとしてやったことを振り返るのは、想像を絶するほどつらい作業だと思います。それでもやるべきだと思いますよ。今すぐじゃなくても、ゆっくりと。
かつて河上イチロー時代、オウムの出家信者であることを隠して情報発信をしていたのは、社会に対する裏切りだったと思うから。

今後、松永さんがどう社会と関わっていくのか、私は見守っていきたいと思います。滝本弁護士が、
「本当に脱会すれば社会は受け入れるよという態度を示し続けなければいけないのかもしれない。その代わり、本当に脱会していない人にあまいことを言う必要はないわけですよ」
と言っていますが、松永さんの人格や活動を全て否定するのではなく、松永さんの中のオウムがどう変化していくのか、チャンスがあれば取材をするつもりでいます。それが、松永さんを政党の懇談会へ招き入れた私の責任だと考えます。
これが、現時点での私の総括です。


umeさんが失職したことについてもいろいろと言われているようなので、私の考えを書いておきます。
umeさんが何らかの理由で誰かを訴訟するということになるのであれば、公の場で何がいけなかったのかをきちんと審議すればいいと考えています。訴訟が悪いこととは考えておりません。
私のブログで起こったことですから、公の場で証言を求められれば事実を語りますし、他の方法を双方から申し出され、私が必要とされるなら、出来る限りの協力はさせていただくつもりでいます。

もう一つ、取材活動についてもいろいろとご意見をいただきましたので、そのことにも触れておきます。
私が目指しているものは、一般的なジャーナリズムの形ではないのかもしれません。フォト・ジャーナリズムのようなものだと言えば簡単でしょうか。
現場の風景のありのままを切り取った1枚の写真は、見る人にいろいろなことを訴え、それをどう感じるかは人それぞれで、あらゆる方向から解釈されます。
そんな1枚の写真のように、取材対象者の心境や言葉を文章で出来る限りありのままに伝えたい。その方法が、取材した内容を出来るだけ編集しないで公表する今の形です。
だから、私が発信する情報はそれ単体では記事としては成り立たない不完全なものだと思っています。その情報を読者がそれぞれに分析して感じたことを読者自身のブログエントリーなどで公開して、そのエントリーにソース元として私のエントリーをリンクや引用していただく。それではじめて記事になるのだと考えています。
今の私のスキルが未熟で、お伝えできる情報が不完全なことがつらいところなのですが・・・。
ただ、この方法が必ずしも正しいと思っているわけではないです。でも、今はこの方法の利点や問題点が明確にわかるまでやり続けてみるつもりです。



最後に、いろいろな人を巻き込み、迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ないと思っています。私自身も、自分の失敗とは言え代償は大きかったと振り返りますが、当事者になったお陰で、ネット界隈のいろいろな動きが非常によく見えました。これをどう活かすのかは、これからゆっくり考えてみたいと思います。
取材活動についても、私のやり方を続け、何らかの形を見せることが、助けてくださった方々へのお返しだと考えています。なんせ頑固で鈍いので、読者を含めたいろいろな方から助言をいただいても、なかなか気づかないかもしれませんが、聞く耳は持ち続けるつもりです。それが上司も同僚もデスクも持っていない私の生命線であると認識しています。

かつてのエントリーで、私はこんなことを言っていました。

『それぞれの興味』

シンポジウムで聞いた元NHK記者さんの受け売りですが、私は、皆さんの視線を背負って日々取材しています
私がお伝えできることは、NHKと比較できないほどとてもちっぽけで、まだまだほんのちょっとの人たちにしか見てもらえていませんが、たったひとりでも、その人の思考に大きく影響を与えてしまう責任の重大さを再確認しています
どうか、しっかり私を監視してください
そのプレッシャ?がなければ、ジャ?ナリストとしての資格はないのだと教えてくれた『それぞれの興味』でした
今回、現実から逃げた私の目を覚ませてくれたのは、読者からの監視でした。
「監視してください」と書いていた時、こうなることを心から望んでいたはずなのに、現実となった時、読者の真剣な声に耳を傾けるのは、本当にきつかったです。でも、ジャーナリストを目指すことは批判される立場になることだと今は思います。その批判を真剣に考えないようになったら終わり。

滝本弁護士のエントリーの最後に書かれていた言葉が重いです。
「インタビューはいずれにしても真剣勝負。」
直球勝負しかできませんが、真剣に取り組んで参ります。


<文責/泉 あい>
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投稿日 2006年5月14日 (日) (現・元)オウム信者と社会の関り
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コメント
面白いわ。
私も無責任だとは思うけど面白いモンは面白い。

迷惑だとか未熟だとか、ま、色々儂も含めて言うけどね。
結局、そういう事があっても、それぐらいはあって当然っていう事でやる訳だ。

だったら私達としては慎重に楽しむしかないよなーと(笑)
成る程一つの情報ハブになり得るかもしれんわ。

投稿 トリル | 2006/05/14 20:15:28
―――――――――――――――――――――――――――――――――
感想を一言で言えば

「恥を知らない人間は強いですね」。

前半部は某氏の記事の翻案、あとはだらだらと自分の保身と見栄の吐露。さらにごまかし。

「オウムが怖くて呆然としてしまった」。よろしい。はじめのインタビューでは野田氏の批判ばかりをして弁解に終始してますね。気が変わったんですか。

あなたは野田氏の送ってきた写真が「河村イチロー」のものかと聞かれたかのようにインタビューでは装っている。野田氏はそんなことは聞いていないと言っているし、あなたが写真の出所がわからないから、と記事で言っているのもおかしい、なぜならあなたは出所など聞かなかったからだ、と言っている。まずいくつかの欺瞞がここにすでに現れている。松永氏もそれに同調して論点ずらしに余念がない。

あなた、野田氏に取材申し込みされた時に松永氏に電話で何度か相談してますね。まさに、オウムの疑惑のかかっているはずの人物に。「オウムが怖くて呆然とした」はずのあなたが。

何を相談したんです?正確に内容を述べなさい。これでは何も説明していないと一緒だ。

加えて。「当時オウム現役信者だった」松永氏が報道機関に果たした役割を正確に、詳細に述べなさい。そして、ume氏とのつながり。オウムを考えるなら、それは避けては通れない。

取材方法についてですが。去年の年末からこのかた、裏取りをして下さい、下調べをして下さい、と何度助言、要請がありましたか。あなた、それをすべて無視してますね。反省します、今度から頑張ります、参考にさせていただきます。今回も、滝本弁護士は書籍、サイトなどで下調べをしていないことをまず批判しているはずなのに、アポが取れなかったことに摩り替えている。これほど欺瞞的な対応は見たことがない。

あなたにとって、読者の声とはそのレベルでしょう。
コメント欄は飾りでしょう。これまでの対応を見ていると、あなたが手抜きをするための隠れ蓑と言われても仕方ない。それが「実績」というものなんです。

あなたのインタビューでR30氏はオウムのプロパガンダをとうとうと述べたことになります。このインタビューが一人歩きして、オウムへ協力する形になったら、どうしますか。

仕事ができない新入社員がよく「私がすべての責任を負います」と言う。それに対してほとんどの上司はこう答えます。「あなたにどんな責任が取れるというんだ」。実力もない、信用もない人間に、負える責任などありません。

あなたにはジャーナリストの才能はない。あるとしたら、提灯持ちの才能です。プロパガンダの垂れ流し。その責任も負えないでしょう。

あなたの実力のなさを本気で自覚できているなら、誰かきちんとしたジャーナリストのところに弟子入りして、草履番からはじめなさい。三脚持ちからはじめなさい。へまをしたら三脚で容赦なくぶったたかれますが、今のあなたにはそれくらいの修行が必要だ。

あなたには自分を制御することができない。知識、分析力もまるでない。それは今回で証明されてしまったでしょう。あなたのことはどうでもいい。社会にとって危うい。自分のワガママのために社会に害毒を流すのはいいかげんにやめなさい。情報はおもちゃではない。

投稿 2ちゃんねらー | 2006/05/14 21:28:24
―――――――――――――――――――――――――――――――――
2ちゃんねらーさん
疑問についてお答えします。

>あなたは野田氏の送ってきた写真が「河村イチロー」のものかと聞かれたかのようにインタビューでは装っている。

装っていません。

>あなたが写真の出所がわからないから、と記事で言っているのもおかしい、なぜならあなたは出所など聞かなかったからだ、と言っている。

電話や直接お会いしてお話できなかったこと、メールのやりとりが途中で終ってしまったことなどが行き違いの理由の一つですが、私が現実逃避をしていて真剣に考えようとしなかったのが一番大きな原因です。
現実を見ないための逃げ口をさがしてたと今は思います。

>あなた、野田氏に取材申し込みされた時に松永氏に電話で何度か相談してますね。まさに、オウムの疑惑のかかっているはずの人物に。「オウムが怖くて呆然とした」はずのあなたが。

相談したのではなく、確認をしました。オウムの信者なのかどうか。
でも、今振り返ると松永さんが否定される言葉が聞きたかったんだと思います。否定されれば、私もオウムと関係なんてしていないと自分を擁護できると考えていたと思います。

>加えて。「当時オウム現役信者だった」松永氏が報道機関に果たした役割を正確に、詳細に述べなさい。そして、ume氏とのつながり。オウムを考えるなら、それは避けては通れない。

松永さんには助言をいただいただけで、何かの作業を手伝っていただいたことは一度もありませんし、設立後に報道機関で仕事をされる予定もありませんでした。
umeさんと松永さんについて、私が知ってる範囲でお話できることは、松永さんとumeさんが実際にお会いしたことは一度もないですし、私が紹介してメッセンジャーのやりとりをしていただけです。お互いの電話番号も知らないはずです。

>今回も、滝本弁護士は書籍、サイトなどで下調べをしていないことをまず批判しているはずなのに、アポが取れなかったことに摩り替えている。これほど欺瞞的な対応は見たことがない。

可能な限りインタビュー相手に関係する書籍やネットの情報は事前に読んでいます。それがインタビューを受けてくださる方への最低限の礼儀と思っています。インタビュー中の流れで「○○を知っているか」と尋ねられても返事を濁し、お相手の言葉を途切れさせないようにすることはあります。
ただ、私のスキルが未熟で話の内容にすぐに勉強したことを返して、もっと深い内容を掘り出せないことは、反省して今後学ぶことだと考えています。
その意味で下調べが足りないと言われればそうですが、インタビュー前に何も下調べもしないような失礼なことはしていません。

>コメント欄は飾りでしょう。これまでの対応を見ていると、あなたが手抜きをするための隠れ蓑と言われても仕方ない。それが「実績」というものなんです。

私が現実逃避をやめて2つのインタビューが出来たのは、間違いなく読者の声があったからです。

>あなたのインタビューでR30氏はオウムのプロパガンダをとうとうと述べたことになります。このインタビューが一人歩きして、オウムへ協力する形になったら、どうしますか。

難しい問題と思っています。
答えはでていませんが、まずは今後のために自分のインタビュースキルをもっと上げて、誤解のないようなインタビューをすることと考えています。

>あなたの実力のなさを本気で自覚できているなら、誰かきちんとしたジャーナリストのところに弟子入りして、草履番からはじめなさい。

その通りだと思います。
本気でいろいろと模索してみます。ありがとうございます。

投稿 泉 あい | 2006/05/15 0:44:46
―――――――――――――――――――――――――――――――――
時系列的に発言を並べると以下の通りですよ。

GripBlog 3/12
http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_9e3c.html
>それに、今、「これが河上イチローです」と写真を見せられても、その写真
>の出所がはっきりしないので、同一人物だと判断することができませんでした。

ESPIO 3/13
http://espio.air-nifty.com/espio/2006/03/post_bdae.html
> そもそも正確に引用すると、筆者は「懇談会に現れた松永氏は
>、別添写真の人物に相違ないでしょうか?」と尋ねたのであって
>、直接、写真の人物が河上イチロー氏であるとは言っていない。

GripBlog 4/24
http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/__5171.html#more
>泉 :いや、野田さんからのメールの写真で。それは「FLASH」に載っていた
>   写真と同じだったんですけど、あれが松永さんであるということはわか
>   るけれども、写真の出所がわからないから河上イチローかどうかはわ
>   からないっていうことを。

河上イチローとして確認を依頼されたように書いているのは事実だし、
野田氏は松永氏としての確認を依頼したと書いている。
そして松永氏としての確認は可能であったのに野田氏へのメールには
写真について何も回答しなかった(と野田氏の同ページにある)。

投稿 別の人 | 2006/05/15 1:22:10
―――――――――――――――――――――――――――――――――
別の人さん
勘違いをされていると思います。
GripBlog 3/12、GripBlog 4/24、の私の発言の前後を読んでいただけるとわかると思います。
野田さんに対して言ってるのではなく、私へ直接尋ねてこられた方がいまして、その方の問いに対してお答えした内容です。

投稿 泉 あい | 2006/05/15 2:23:16
ああも迎合的なインタビューを平気でやった後でこう言われてもね・・・。
この文をにわかに信じろというほうが無理でしょう。
今後のあなたの態度を見て決める、としか言えませんね。

今までのあなたの言動、
「松永さんとは今までどおりおつきあいを~」等の言葉を考えれば
明日になれば、またどうせ言うことが変わっていると考えるのもあながち間違いではないでしょう。

投稿 寺山 | 2006/05/15 3:00:42
―――――――――――――――――――――――――――――――――
うん。実際にそうなっていますね。

3/12はまだともかく、4/24は野田氏の取材の話題の最中で、野田氏になんと
聞かれて答えたかは語らず、別の誰かに聞かれて答えたことを語っているわけ
ですね。えーと、装っていないかどうかという話題でしたね。

一つ目も、
>今、「これが河上イチローです」と写真を見せられても
と写真を見せた人として泉さんの頭にあったのは誰ですか?野田氏以外の人?
あるいは「彼が河上イチローなのかどうかなど一目見たらわかるじゃないか」と
聞いた人は野田氏から写真が届いたことを念頭において聞いたんじゃないですか?

ついでにもう一つ。

>相談したのではなく、確認をしました。オウムの信者なのかどうか。
>でも、今振り返ると松永さんが否定される言葉が聞きたかったんだと
>思います。否定されれば、私もオウムと関係なんてしていないと自分
>を擁護できると考えていたと思います。

これ、はっきりとは書かれていませんが、この「確認」の時点で松永氏は
泉さんに少なくともオウムと関係があったことを認めたのではないかという
感じがしますが、それであっていますか?


投稿 別の人 | 2006/05/15 3:31:00
―――――――――――――――――――――――――――――――――
●泉あい氏の今回のエントリーからの引用
「私が紹介してメッセンジャーのやりとりをしていただけです。お互いの電話番号も知らないはずです。」

●松永氏のサイトからの引用
「ume氏とは会ったことはないけれど電話やメッセンジャーでは話したことがあるので、そういうことをやる人がいるということには非常に腹を立てています。」

これ矛盾してますね。


あと、泉さんがumeさんの話になると急にトーンダウンするのには妙な違和感があるんですよ。長年の相棒のはずなのに。どうしても「サーバー提供者」という枠に閉じこめておきたい理由があるのならともかくです。

報道機関の趣旨説明やスポンサー探しについてはumeさんも何度か同行してたという話もあります。その辺はどうなんでしょう。いったい主導権を持っていたのは泉さん?umeさん?

コメント欄を「飾り」と表現した2ちゃんねらー氏は慧眼っすね。確かに泉氏の言うようにコメント欄の投稿が無ければ成り立たなかったのは事実かもしれませんが、オウムとの関係性を最初に聞いた黒崎さんに対してumeさんが訴訟することに泉さんが同調しているのは、「飾りというものは都合が悪くなれば切り捨てられる運命にもある」ということで説明がつくような気がします。傍目から見れば、泉さんは、umeさんでさえ切ろうとしているように感じられます。

投稿 kuma | 2006/05/15 4:21:29
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別の人さん
装ってないかどうかのお話は、きりがないようなのでお答えはいたしません。

二つ目のご質問についてはお答えします。
言われているとおりで、確認の電話をしたときに「元オウム信者で今は脱会している。」と聞きました。脱会した時期までは尋ねていませんでした。
その言葉を聴いて、必要以上に脱退した「元信者」を差別してはいけないと、動揺を見せないように平静を装っていました。
自分で自分を騙していて、ここから現実逃避が始まったと今は思っています。

投稿 泉 あい | 2006/05/15 4:43:57
泉さん、政党との接触については今後どうなさるおつもりなのでしょうか。これは「チャンスがあればやってみたい」というような事ではなく、公共の利益を考えて、3年程度はその手の話を一切自粛するのが筋だと思います。いかがでしょう。

ま、向こうからは今後はまず来ないと思うけど・・・。

投稿 kuma | 2006/05/15 4:48:52
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kumaさん
以前にumeさんから聞いた話では、松永さんと電話でやりとりしていたとは聞いておりません。

>報道機関の趣旨説明やスポンサー探しについてはumeさんも何度か同行してたという話もあります。

同行していただいたことはあります。私が企画の説明をして、システム面で詳しくしりたいと言われた個人や企業へ、後日umeさんに時間をつくっていただいてシステムの詳細を説明に行っていただいたことが数回あります。
企画の段階で主導権は私にありましたが、私自身、報道機関が実現しても代表をするつもりはなかったです。実現できたら、そこで1記者として働かせていただくつもりでした。そのことは、以前のエントリーやコメントでも書いていた気がします。
umeさんは友人として、私がお給料をもらいながら取材ができる環境を作るために企画の特にシステム面で力をお借りしていただけです。

>オウムとの関係性を最初に聞いた黒崎さんに対してumeさんが訴訟することに泉さんが同調しているのは、「飾りというものは都合が悪くなれば切り捨てられる運命にもある」ということで説明がつくような気がします。

それは誤解です。
umeさんが訴訟をすることを私が推奨しているわけではなく、ご本人の意思を尊重したいだけです。
それはumeさんだけではなく、黒崎さんも私に何かの協力を求めてこられれば出来る範囲でするつもりです。
ただし、黒崎さんがコメントで言われた内容で事実と違うことがあるので、それはこれからも違うといい続けます。

>傍目から見れば、泉さんは、umeさんでさえ切ろうとしているように感じられます。

そうとられても仕方が無いかもしれませんが、私はumeさんにこれ以上迷惑をかけたくないだけです。

投稿 泉 あい | 2006/05/15 5:18:15
―――――――――――――――――――――――――――――――――
>ただし、黒崎さんがコメントで言われた内容で事実と違うことがあるので、それはこれからも違うといい続けます。

具体的にはどこでしょうか?

投稿 kuma | 2006/05/15 5:29:20
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kumaさん
>泉さん、政党との接触については今後どうなさるおつもりなのでしょうか。

今私が考えていることは、私が何かを主催したりすることは当面するべきでないということです。
私が政党懇談会を主宰したことが間違いですし、スキルも経験もないのにうかれていたと今は反省してます。

1ジャーナリストとして、政治の取材をタブーにしようとは考えておりません。
でも、現実には厳しいと思っています。

投稿 泉 あい | 2006/05/15 5:35:24
―――――――――――――――――――――――――――――――――
ああ、もしかしたら黒崎さんに「黒幕」と書かれたことが、「事実と違う」ことなのかな、と思いました。

実は私の知り合いの企業でお二人が説明に行かれた企業を、私は知っています。そこの担当氏と偶々知り合いだったので聞いたのですが、umeさん(とても体格のいい方だったそう)はシステム面だけではなく設立の趣旨なんかも泉さんを差し置いて得々と語っており、担当氏の印象では「泉さんではなく、この人が考えた企画なんだろうな」とのことです。

umeさんが名刺を持たずに来られた事も(一般的に考えて)異様な感じがしたそうです。担当氏に「黒幕と表現して違和感がないか」と聞いたところ「ないね」と答えてくれました。つまりあなたがおっしゃっている事と客観的事実との間には、大きな隔たりがあるように私には思われます。

投稿 kuma | 2006/05/15 6:09:59
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おはようございます。昨日は遅くまで起きていらしたようですね。今日はいい天気ですよ。
さて、他の方がやっていただいたようですが、こちらはこちらで少しずつ。

>>あなたは野田氏の送ってきた写真が「河村イチロー」のものかと聞かれたかのようにインタビューでは装っている。
>装っていません。

これですか。

>野田さんからのメールに松永さんの写真が何枚か貼ってあったんですね。「それを見れば、一目見て河上イチローってわかるじゃないか」と別の人から言われたんですよ。
>いや、野田さんからのメールの写真で。それは「FLASH」に載っていた写真と同じだったんですけど、あれが松永さんであるということはわかるけれども、写真の出所がわからないから河上イチローかどうかはわからないっていうことを。

このあと延々と河上イチローがいかにアングラであったか、いかにあなたが知らなくても無理はないかが展開されている。

松永 :だってそんな名前知らねーよって。
佐々木 :河上イチローって知らなかった?
泉 :知らなかったです。その時はじめて聞いたので。
松永 :だって河上イチローを知っているのは、2000年以前にウェブやってるアングラ系覗いてる人じゃないといないんですよ。
佐々木 :そうですよねぇ。
R30 :僕、1996年くらいから東芝事件で、2ちゃんねる、あめぞうを見てるけど、それでも知らなかったよ。

最初の野田氏の話はどこかに行ってしまって、すっかり河上イチローがアングラであった、知名度が低かったかの話になっている。それも参加者全員で熱意を込めて。

一般的にはね、これを「論理のすり替え」「印象操作」と呼ぶんです。
河上イチローをあなたが知っているかなど、読者は誰も問題にしていなかった。それを延々言い訳したのはどういう意図です?少なくとも読者のニーズとはかけ離れている。もっと聞くべき事があるでしょう。

さて次。

>相談したのではなく、確認をしました。オウムの信者なのかどうか。
>でも、今振り返ると松永さんが否定される言葉が聞きたかったんだと思います。否定されれば、私もオウムと関係なんてしていないと自分を擁護できると考えていたと思います。

これですか。

>泉 :来ましたということは松永さんに言いましたよ。でも、隠すのもおかしいし取材は受けますけど、別に期待されるようなことは何も話せないですしって

失礼。これは「相談」じゃなく、「報告」ですね。
上司と部下の会話のようだ。
怖い怖いオウムの人間なら、一般ピープルなら警戒心最高レベルで望むんですが。
あなたにとって警戒すべきは、文脈から見るとこのときはオウム疑惑の松永氏の方ではなかったようですね。

次。

>松永さんには助言をいただいただけで、何かの作業を手伝っていただいたことは一度もありませんし、設立後に報道機関で仕事をされる予定もありませんでした。

あなたは具体的な答えを避ける傾向にありますね。
これが「正確に、詳細に」ですか。具体的な内容を、「正確に、詳細に」、再度お願いします。

ume氏と松永氏の間のコンタクトのとり方の矛盾についてはkuma氏がおっしゃったとおりとして。

次。

>可能な限りインタビュー相手に関係する書籍やネットの情報は事前に読んでいます。それがインタビューを受けてくださる方への最低限の礼儀と思っています。インタビュー中の流れで「○○を知っているか」と尋ねられても返事を濁し、お相手の言葉を途切れさせないようにすることはあります。
ただ、私のスキルが未熟で話の内容にすぐに勉強したことを返して、もっと深い内容を掘り出せないことは、反省して今後学ぶことだと考えています。
その意味で下調べが足りないと言われればそうですが、インタビュー前に何も下調べもしないような失礼なことはしていません。

ねえ、泉さん。専門家には、相手がよくわかって話をしているのか、わからなくてごまかしているのかくらいはわかるんですよ。
その上、滝本弁護士は言葉の専門家だ。あなたが言っていることはね、滝本弁護士がそういうこともわからず「これくらいは読んで下さい」と批判していた、と侮辱しているに等しい。

もう一回聞きます。
あなたは、二つのインタビューのために書籍、サイトを充分に下調べしましたか。
具体的にどの書籍、そのサイトをチェックしましたか。
あなたは滝本弁護士の好意で首の皮一枚のところを救われたんです。
そして、どの本を読んでいたか公にすれば、あなたの読解力も読者に丸裸にされる。
よく考えてお答えなさい。

次。

>私が現実逃避をやめて2つのインタビューが出来たのは、間違いなく読者の声があったからです。

お伺いします。
読者の興味は「あなたの現実逃避」ですか。それとも、事件の事実解明ですか。
あなたの言っていることは、「私だって寝てないんだ!」と言った、かの食品表示偽造の会社社長と同じでしょう。そんなことは誰も興味がないんです。

あなたが双方向コミュニケーションで、読者のアドバイスをいわば師匠とするのであれば、インタビューは当然すべきことです。ジャーナリストであれば、内容の正確性、妥当性などが求められるんです。ここでいっているのは当然そういうことで、あなたは下調べ、裏とりなどを極端に怠る傾向があり、それを厳しく指摘されたにもかかわらず改善傾向がまったくないということなんですよ。

この事件には述べられる1つのストーリー、1つのキーワードというものがある。
今回のあなたにとっては「現実逃避」のようだが、読者の興味はそこにはない。それは読者の神経を逆なでするだけだと思し召せ。

次。

>>あなたのインタビューでR30氏はオウムのプロパガンダをとうとうと述べたことになります。このインタビューが一人歩きして、オウムへ協力する形になったら、どうしますか。
>難しい問題と思っています。
答えはでていませんが、まずは今後のために自分のインタビュースキルをもっと上げて、誤解のないようなインタビューをすることと考えています。

あなたは、最後に私が言ったことを理解なさっていないようだ。
職人の世界では「10年早い」と言うんです。お客に出せるレベルじゃない。
あなたはそのレベルのものをそのまんま、さらに出し続けていこうと言ってるんです。
読者に対する、それが、誠意ですか。
オウムのプロパガンダがあれで広まったらどうしますか。責任の取れないあなたは。

情報というのは、いわばBSE感染牛のような危険性を持っています。
発症率は低い。発症しなければそのまま逃げ切れるかもしれない。
が、当たった時は確実に悲惨な結果をもたらす。

あなたがネットアイドルならこんなことは言いません。
芸能界は騙しの世界ですからね。でも情報は私たちのものです。それをおかしな風にされたら危険なんです。国民としてのあなたにも、それは跳ね返ってきます。

信頼できる師を見つけなさい。
あなたがシンポジウムで会った広河氏のような。
ただし、興味もないのにイラクやアフガンやパレスチナを利用するのだけはお止めなさい。それは彼らの命に対する侮辱です。それだけは言っておきたい。

投稿 2ちゃんねらー | 2006/05/15 7:03:21
―――――――――――――――――――――――――――――――――
>インタビューを終えた時、その場にいた方々全員が思ったことは、「叩かれる」という気持ちでした。それは、松永さんもインタビュアーもです。

正当な意見を「叩き- 不当な言いがかり」と表現するのは感心しませんね。
それともあなたはあのインタビューへのいろいろな人の意見を今でも「叩き」だと思っているのでしょうか。
私たちの意見はまっとうな意見などではなく、単なる「痰壺の連中(松永)」「嫌韓厨(R30)」の不当ないいがかりに過ぎない、と思っているのですね。
「自分たちと違う意見の奴は、みんな馬鹿」というのは、松永やR30氏とまるで同じですね。
そういったレッテル貼りにより根拠なく他人を見下す意識はどこから出てくるものなのでしょうか?たいへん不愉快です。
私たちはあらゆる意味で、あなたがたに「不当な叩き」をしているのではない。あなたたちがおかしいと思うから、礼儀を守ってきちんとした意見を言っているつもりです。それをなぜ口汚い言葉で中傷されなくてはならないのか。
誤解を生むようなインタビューをした、と思ったのなら、そのエントリ内にそのような「感想」を同時に書けばよかったのです。後出しで「あれは仕方なかった、真意じゃなかった」と言うまでもありません。
R30は”わからない奴は嫌韓厨”という意味不明の罵倒付きの言い訳をしてさらに恥の上塗りをしましたが、あなたもやっていることは全く同じですよ。
この事件で感じたのは、とにかく「アルファブロガー」たちの態度の悪さ、独善性、選民意識といったネガティブな部分でした。
いいかげんそういう意識はやめてもらえませんか。

投稿 takamura | 2006/05/15 9:14:46
―――――――――――――――――――――――――――――――――
>インタビューの公開方法については、R30さんから色々とご意見をいただきましたが、今まで私がしてきた方法を松永さんの時だけ変えるのは余計な憶測をよぶし、可能な限りありのままを公開することに意義があると考えています私の意見を最終的には承諾していただきました。

「無編集で全部出せば憶測を呼ばない」と考えるのはとても危険です。その理論で言うなら、人選やインタビューの時期なんかも編集のひとつなんですし、「なぜ佐々木氏とR30氏がこの対談に同席したのか」という舞台裏を話さなければ不十分です。

この問題、毎日時代にオウム事件の記者だった佐々木氏はともかく、ここ半年IT系の記事が主体のR30氏が出てきたのはちょっと分からないですね。

>結果として、大変なご迷惑をおかけしていますが、意義があることだったと今でも信じています。

泉さんは「自分は取材をしその評価は読者に委ねる」というポリシーだったんじゃないんですか。それなのに自分で「意義があることだった」と言ってしまっている。こういう所が読者に反感を抱かれるんだと思います。

この問題が発覚したころ、鮫島氏が平行して行ったあなたの「耐震偽装問題の取材」に関する質疑応答が、今になってあなたが行っている一連の取材手法の問題点に鋭く切り込んでいて、とても興味深く感じられます。

投稿 匿名希望でお願いします | 2006/05/15 11:33:59
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kumaさんへ
事実と違う部分は他にもあるので、仕事を終えたあとであげます。

umeさんにシステムの説明を同行していただいた企業は1社しかないので、kumaさんが言われたことを確認してみます。
名刺の問題も、初めにumeさんがお手伝いだからと仕事先の名刺は出せない趣旨を説明していますのでご理解いただいていいると思っていました。とにかく直接その企業の方へ確認してみます。

投稿 泉 あい | 2006/05/15 12:31:12
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 あいたん文章小奇麗に纏めすぎでしょ。もちっと野放図でいいと思うけどね。鼻毛出せとまでは言ってないんだし。

 多分そのほうが、手法として
「私が目指しているものは、一般的なジャーナリズムの形ではないのかもしれません。フォト・ジャーナリズムのようなものだと言えば簡単でしょうか。現場の風景のありのままを切り取った1枚の写真は、見る人にいろいろなことを訴え、それをどう感じるかは人それぞれで、あらゆる方向から解釈されます。」(本文より引用)
 に近くなると思いますよ。

 良くも悪くも女の人ですし、周囲もそういう目で見ますから、小奇麗な文面を書くと「それをどう感じるかは人それぞれで、あらゆる方向から解釈されます。」の部分に多大な負荷が掛かるわけですよ。自分綺麗って思われたい女の子文章だねって。そう思う連中の心性など知れたものですけど、それはそれで馬鹿にならない。放っておくと荒らしや叩きを誘発しますから。
 そういう部分に気を配ってみるのも一興かと。

 配らなくても、一興かと。

投稿 私 | 2006/05/15 12:44:50
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 多分やらないことと思いますが。

 直球勝負をするときはブラッシュボール厳禁の方向性で。
 ネット界隈で物申す人たちはある意味慣れっこなんでどうとでも対処しますが(火付け煽り荒らし含め)、物申さない(それでいて視聴数には多大に貢献する)一般視聴者さんからすると、危ない人って思う・思われるだけ。どこぞのイエロージャーナリズムと大差無しです。

 今回のオウム関連に関しては「ノーコンなんですいません」で何とかなるかもしれませんけど、多分次回からは「ノーコンを言い訳にするヤツ」と思われますので、その分含めてコントロール重視で。直球に威力あるわけじゃないでしょ。マイ速球105マイルだぜ〜って訳じゃない。
 そこ(直球勝負であること)を過信せず、まずはゲームを組み立てるところから邁進すべき。

「ゲームを組み立てる」←これも、ある意味直球勝負ですから。

投稿 私 | 2006/05/15 12:53:37
2ちゃんねらー さん
装っているいないのお話ですが、本当にきりがないと思います。
引用されてる会話の中で「別の人」に聞かれた例としてあげてます。隠したつもりもありませんし、野田さんが以前から私とのメールのやりとりをブログで公開されていますので隠したり装う必要はないです。

>あなたは、二つのインタビューのために書籍、サイトを充分に下調べしましたか。
具体的にどの書籍、そのサイトをチェックしましたか。

正直な気持ち、あまりネット上でお知らせすることではないと思いますが、今回はお答えします。
□購入して読んだ書籍
・Q&A 宗教トラブル110番
・マインドコントロールから逃れて
・オウム真理教大辞典
・A2
□購入できないで(お金の都合)本屋さんで読んだ書籍
・異議あり!「奇跡の詩人」
□他に、国会図書館で滝本弁護士と江川昭子さん、島田裕巳さん、若村翔太郎さん、渡辺脩さんなどオウム関連する雑誌などの記事を読んで、コピーする必要があると思うものはコピーして持ち帰りました。
サイトは多岐にわたりますので省きます。主要なものはほとんど目をとおしております。
カナリヤの詩の書籍は購入できませんでしたが、サイトには目をとおしました。

滝本弁護士を侮辱はしていません。最低限の下調べはして、その上でインタビューを読まれる方の為に滝本弁護士の言葉で語っていただこうとしただけです。
でも、私の下調べが十分だったかを聞かれれば十分だったとはお答えできませんし、事前に詰め込んだ知識を活かせたかと聞かれれば活かせていません。これは勉強し続けるしかないと思っています。

今回はインタビューをしたことで書籍以上のものを沢山いただけたと滝本弁護士に感謝しています。

投稿 泉 あい | 2006/05/15 13:29:56
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↑>配らなくても、一興かと。

↑キッタァーーーw
 さすがあいたん、やることが違う。内実はどうだか知りませんけど、R30たんが物申すのも分かるわ。

 頑張ってね。

投稿 私 | 2006/05/15 14:14:33
匿名連中にこの問題を処理するのは無理。
いい加減揚げ足取りはお止めなさいって。
それこそオウム問題を利用したあいたん叩きにしか見えないから。


投稿 匿名希望 | 2006/05/15 17:43:13
結局、こういう状況になったら、コメント欄なんて厨房とネットウヨしか来ませんからスルーしたほうがいいのでは。消耗するだけで時間の無駄です。
何だか捨てハンでで偉そうに能書きこいてますが、叩きやすい相手を見つけて喜んでるだけですから。特に2ちゃんねらーとか言うアホとか。
特に黒崎のバカなんかは、晒されそうになってビビって、ブログ作ってまで関係者を牽制していて、いい笑い者です。
最初からやるんじゃねーよ、お調子者の暇人w


投稿 相手にしない | 2006/05/15 19:21:14
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あんたume?

待ちきれずでてきたかw
相手にされないのは君たちなんだよ 世間から

投稿 相手にされない | 2006/05/15 20:50:50
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湯川だったりしたら笑う

投稿 通り菅井 | 2006/05/15 21:09:25
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泉あいもumeも匿名だろう 実名さらしてから黒崎を訴訟するとかいえよ
9日の正式契約はどうなったんだ ume
湯川に黒崎の個人情報教えてもらえずに恫喝したのはume あんただろ
それから筋書き作って例のインタビューで訴訟を煽ったのは湯川と泉だ
おかげで湯川は「ネットにやられてたまるか」のザマ

オウムってのはすぐ訴訟するって脅すので有名でな
いくら関係ないとか言っていても、それだけで世間の常識からするとまともじゃないんだわ 滝本弁護士のインタビューが出ても、江川さんの記事引用していても、それくらいの情報操作はするだろうってみられてる
肝心なところの話をそらすなよ泉 メールレディじゃないんだからさ
あんたらオウムの信者ではないかもしれないが、とてもオウム的だ
誰が見てもシンパ、企業舎弟みたいなものだ


投稿 ログとっておくように | 2006/05/15 21:36:53
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だいたい泉は湯川にワビいれたのかよ 下手すれば湯川、時事クビになる手前だっただろうが 富士通にはどうなんだ あんたら場合によっては富士通と時事から損害賠償請求されたっておかしくないんだぜ ファイルはIT漂流しているしな
何がフォトジャーナリズムだってw カメラマンに怒られるよ
写真ってのは編集のきわみなんでね ビデオでもそうだ

一番はじめにオウムとの関係を問うた黒崎をいまだに訴訟するって言っていることは、それが図星だったからじゃないのか? 一番触れられたくないことだったからじゃないのか? で、それが今でも問われていることが分からない この二人と背後の集団は
泉は証言ですむと思っているが、ここの管理人なんだから訴訟当事者になるってことを忘れている
どっちにしてもこの現実感のなさは滝本弁護士のいう信者の特徴にとてもよく似てるよ

1社しかないってとこの社名を出しなさいよ その社の名誉のために(断った慧眼)
まさかそこの担当者を、訴訟するとかいわないだろうね 

投稿 トリル | 2006/05/15 22:52:05
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個人情報とやらを押さえていることをちらつかせている人もどこかにいましたな。
事実を確認することぐらいかまわないではないですか(笑)


投稿 とおりスガイキン | 2006/05/15 23:25:28
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kumaさん
黒崎さんが今まで書き込まれたコメントを改めて全て読みました。
umeさんを黒幕と言われているものと、オウムとの繋がりをお話してる部分は、今までも違うと言ってきましたので、それ以外で断定的に言われてる部分だけお答えしておきます。

>経費や生活費の一部(と前に書かれていましたが)などの負担をされていて、Xoops などのシステム構築をされている方が、一読者と同じ立場であるとはとうてい言えない。

XOOPSを構築した人といわれてますのでumeさんのことと思いますが、umeさんから経費や生活費の一部を負担していただいたことは一度もありません。

>つまり、派遣の契約が昨年6月に終了しまして、その後 Grip Blog が立ち上がっている。プロフの自己紹介とはやや異なっていますが、それはそれ。いささかの脚色も必要なところ。

プロフィールに書いたことに間違いはないです。何か勘違いされてると思います。

>いや、管理人も必死なんですね。出入り禁止、という単語が出たか。
やりたくて仕方のない願望が口をついたな(笑) 一読者だと、なかなかそういう発想は出てこない。

これは「だからさ」さんへの黒崎さんのコメントですが、私は「だからさ」さんとして書込みをしたことはないですし、umeさんもないです。

投稿 泉 あい | 2006/05/15 23
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kumaさん
報道機関の相談で、umeさんにシステムの説明をしていただいた企業の担当者からkumaさんがお話を聞いた件について、その担当の方に確認をしました。
私が報道機関のお話をした企業様は多数ありますが、umeさんに時間をつくっていただいて説明をしていただいた企業はその内の1社だけです。その担当者もお一人しかいませんので、kumaさんのお話で私の中では特定できてしまいます。
その方とは報道機関のお話がダメになった後も懇意にしていただいてますので、よく知ってる方です。
一応、念のために確認しましたが、そんなことを他人に言ったことは一度もないそうです。

失礼かもしれませんがお聞きします。kumaさんが書かれたコメントの内容は全て本当でしょうか。

投稿 泉 あい | 2006/05/15 23:45:42
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ハートリンクより

>そんなことを考える私も、社員というものになった経験は一度もなく、
こないだ生まれてはじめての名刺を作ってもらい、はじめてビジネスウ−マン風に渡してみました
「どんな人生やねん」
と、umeさんは呆れていたけど、結構必死な人生ですゎ
私は派遣社員なので出席しません

グーグルのキャッシュも消してから言うとは、泉さんあなたたちもいいタマですね。
当時はサイトそれ自体も残っていました
6月で契約が切れるとも書いています。

投稿 通りすがり | 2006/05/15 23:57:43
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泉さんがオウム問題に今後も取り組み続けるなら見守りたいと思います。

>ただ、それによって彼は、泉さんや僕に対してある意味「医者」になれと要求しているわけだ。しかし、それに対して僕らはただ単に「評論家」、下品に言えば「野次馬」としてインタビューに行っただけであり、松永氏の現状を見て判断する以外の役目など期待されるほうがお門違いというものである。

疑問に思うのは悪夢のようなオウム問題に『評論家野次馬』として取り組んだとR30が述べたことです。自分は友北センセのように「医者になれ」とは言わないが、評論家野次馬とはあまりにもオウム問題をわかっていないと言わざるを得ない。この点だけはR30を批判させていただきます。

泉さんの発言ではないのでここで出すのは違うかもしれないが、R30の現実を知っておいてもらいたかったので書かせてもらいます。

http://www.geocities.jp/grbjh437/index.htm

投稿 ヨッシー | 2006/05/16 0:08:18
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通りすがりさん
>>そんなことを考える私も、社員というものになった経験は一度もなく、

この文章が入ってるハートリンクのエントリーは2004/4/1 16:28:09に投稿したものですが、6月に契約が切れる話はしていません。
2004/9/10 22:16:47に「来年の6月末で、今の会社とはお別れしなくてはならないという事実が発覚したのです」と書いたエントリーがありましたが、プロフィールと違うことになる内容ではないと思います。

>グーグルのキャッシュも消してから言うとは、

消してませんし、消し方もわかりません。

投稿 泉 あい | 2006/05/16 0:29:36
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サーバーのレンタル料は、経費にあたりますよ。
ume氏が一読者と同じ立場ではないのは、今までの推移から明白です。
その意味では黒崎氏の指摘はあながち事実とかけはなれたものではない。

「だからさ」氏は「なんだかな」氏とほぼ同じひとだと文脈から推察されますが、仮に誰であったとしても、泉さんやumeさんが別名で書き込みをしていないかどうかなどは、当時のIPを全部開示しなければ誰にも分からないことです。開示しても正確には分かりませんが。ですから泉さんが主張しても、客観的な証拠にはなっていません。
黒崎氏の言っていることが名誉毀損にあたるかどうか、泉さんご自身で冷静に判断されてみてください。普通に言論の自由の範疇でしょう。匿名の泉さんの名誉がそれでどれだけ損傷して実害がありましたか?

●以下、ハートリンクより
家出をする踏ん切りをつけさせてくれたのもumeさん
PCを買うきっかけを与えてくれたのもumeさん
いろいろなPC活用法を教えてくれたのもumeさん
その強い意志に導かれて、ここまで来たって気がします

意志も根気もない私は、この人のそばにいたら、私も強くなれるかもしれない!! :mrgreen:
すぐに、私の方から、
「弟子にしてください」
みたいなことを言ったような気がします
気持ちの大きなumeさんは笑っていましたね
それからは、何かする度にumeさんの意見を聞き、間違いを正してもらったりしています
実は、私の方が2つも年上なんですけどね :shock:
決しておべんちゃらなんか言わない人なので、時には厳しくてショックを受けることもあるのですが、umeさんの言うことに間違いはないと絶大な信頼を寄せています

家出をする踏ん切りをつけさせてくれたのもumeさん
PCを買うきっかけを与えてくれたのもumeさん
いろいろなPC活用法を教えてくれたのもumeさん
その強い意志に導かれて、ここまで来たって気がします

私が、PCを使いこなせるようになった頃から、ほとんど毎日連絡を取り合うようになり、お互いの将来について話すようになりました
umeさんは次々にいろんなアイデアを出して、夢もたくさん持ってる人です
その夢も漠然とした夢ではなく、自分の計算範囲内で、必ず実現するというその意志の強さにいつも驚かされます
そして、お仕事を一緒にはじめようと誘ってもらい、今では、公私共にパ−トナ−と言った感じです

土曜日から日曜日にかけて、umeさんとひと悶着ありました
揉め事の元は、レポ−トに関することだったのですが、
ほんの些細なことが、とてつもなく大きな問題になってしまって、
ぃぇ・・・大きな問題にしてもうたのは、私です
私にもちっちゃい意地があって、引っ込みがつかなくなっっちゃいました

どうにもこうにも、2人の意見は錯綜してしまって、
ぃぇ、錯綜させているのは私で、
素直じゃないのも私で、
感情的になっているのも私の方で・・・
頭では理解していても、どうしてもumeさんの言うことなんか意地でも認めたくなかった私でした

「もう、無理・・・」
の一点張りに、
「じゃぁHPは閉鎖するんやな」
私が最も恐れている一言です
でも、もう引き下がることなんてできなくなっていて、
「うん・・・」
とかすれた鼻声で言いました

その結果の閉鎖だったわけです

umeさんとの電話を切った後も、
今まで来てくれた方々、
コラムを書いてくれたモデレ−タの方、
リンクを貼ってくださっている方、
私の書いたものを読んでくださる方、
ひとりひとりの方へ申し訳ないと思いました

このHPは、私の生活の中心になっています
今日のコラムは何について書こうかと、いつもアンテナを張り巡らせています
見る人が、元気になれる写真をアップできるように、デジタルカメラを持ち歩いたりもしてます

自分のHPが閉鎖していた数時間の間、これからどう生きていけばいいのか、呆然とするしかありませんでした
座っていても勝手に涙が流れるほど、抜け殻のように、何も手につきませんでした
でも、自分が言ったことだから、これでよかったんだと思えば思うほど、泣けて泣けて・・・

泣きながら、もう寝ようと思った時、ふいにumeさんに「おやすみなさい」を言いたくなりました
言いたくないことまで言ってしまい、umeさんを傷つけてしまったことを悔やんで、眠れそうもなかったのです
時間が経っていたので、私はほんのちょっとだけ素直になれました
だけど、決して「ごめんなさい」とは言わないんですけどね

ゆっくりゆっくり2人でお話して、
「がんばろうや」
のumeさんの声に
「うん」
と言った時、すごくしあわせだったし、自然だと感じました

投稿 ご参考まで | 2006/05/16 0:36:04
どうも、2ちゃんねらーとか言う馬鹿です(笑)。

さて、泉さん、文献リストありがとうございます。

>正直な気持ち、あまりネット上でお知らせすることではないと思いますが、今回はお答えします。

なぜです?
インタビューを起こした本でも、巻末に参考文献リストを入れることは珍しくないですよ。
オープンソース・ジャーナリズムを目指すのであれば、入れることは望ましいでしょう。あなたのおっしゃることは時々ぶれますね。

まあそれはそれとして、なるほど。これであなたが何を問題にされて、何を問題にされなかったかが浮き彫りになってきますね。両刃の剣ですが。まあ、「カナリアの詩」は読めませんでした、すみませんくらいのことは滝本弁護士に一言あってもいいと思いますよ。わざわざあなた向けに言及されて何のお返事もないのはよろしくないでしょう。

さて次。

>装っているいないのお話ですが、本当にきりがないと思います。
>引用されてる会話の中で「別の人」に聞かれた例としてあげてます。隠したつもりもありませんし、野田さんが以前から私とのメールのやりとりをブログで公開されていますので隠したり装う必要はないです。

さて、わざとなさっているのか、それとも素でわからないのか。
ではもう一度聞きましょう。

「河上イチローをあなたが知っているかなど、読者は誰も問題にしていなかった。それを延々言い訳したのはどういう意図です?少なくとも読者のニーズとはかけ離れている。もっと聞くべき事があるでしょう」。

野田氏の記事を読んだ時、泉あいというのはジャーナリストとして大丈夫なのかな、と思った読者は多いでしょう。そのあとにこのインタビュー。どういうニーズがあってなさったんでしょうかね。
読者はすでに答えを出しているかもしれませんが、あなたの口からお伺いしたい。それで、このエントリーとの整合性もつかめてくるというものです。

さて、次。

>滝本弁護士を侮辱はしていません。最低限の下調べはして、その上でインタビューを読まれる方の為に滝本弁護士の言葉で語っていただこうとしただけです。

泉さん。あなたは侮辱する意志はなかったでしょうが、世間的にはとても失礼なことなんですよ。
滝本弁護士の対応を見ていれば、あなたが問題についてほとんど理解していなかった、ほとんど前知識がなく臨んだことは読者にもわかるし、だからここでのあなたの弁解もわかってしまう。
学校の宿題と違うんです。「目を通したからいいでしょ」じゃないんです。
インタビュアーでなくても、営業経験がある社会人なら身に沁みてわかるはずです。結果がすべてなんです。
滝本弁護士のお気持ちがわかりませんか?
こんなことまで注意して下さるインタビュー相手なんて、そうそういませんよ。
また、そういうことを言わせないでくれ、というのが、世間の不文律なんです。

なさけをかけてくださった方の気持ちを踏みにじるようなことはなさいますな。
少なくとも、あなた自身の言葉で滝本弁護士の厳しい忠告に答えなさい。
トラックバックなさってますが、このエントリーの玉虫色の回答じゃなく、正面から反省してみたらいかがですか。
お礼の一つくらい、コメント欄で言ってもばちは当たりませんよ。

さてそれで他の問題は軽やかにスルーなさってますが、松永氏とあなたの報道機関とのかかわりについて「正確に、詳細に」述べて下さるのをお待ちしていますよ。
ついでに、かなりの読者が気にしていたこの問題を、なぜ総括で言及することを避けたということについてもね。

追伸
R30氏のサイトでは彼を辛らつに批判した私ですが、今回の滝本弁護士へのあなたの態度を見ていて、彼にも同情したくなりましたよ。さすがに気の毒だ。これだけ人を切り捨てていればね。

投稿 2ちゃんねらー | 2006/05/16 1:27:03
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ご参考までさん
umeさんが古くからの友人であり、私の心の支えになってくれていたのはハートリンクを読まれていた方であればわかるはずです。
私にパソコンやシステムの知識がなく、いつも友人として知恵や力を貸してくれていました。乳ガンになった時も心のささえになってくれました。
そんな方がいなければ今の私は絶対にありません。

GripBlogの活動で、意見をいただいたことはありますが、指示されたことはありません。それを黒幕というマイナスのイメージの言葉を使って黒崎さんが言われるので否定しています。
はっきり言いますが、umeさんが今まで私に協力していただいたことで利益を得たことは一度もありません。親友として協力していただけです。
何故それがそんなにも問題なのか本当にわかりません。

コメントのIPのことを言われましたが、私はちゃんとした手続きで開示請求がされれば、開示を前向きに考えるつもりです。

訴訟の問題は何度も言いますが、umeさんの問題で私が判断することではないです。

投稿 泉 あい | 2006/05/16 1:28:03
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2ちゃんねらーさん
>そのあとにこのインタビュー。どういうニーズがあってなさったんでしょうかね。

松永さんの本心。脱会の実情。アーレフ(オウム)の今の内情。松永さんの今後。
主なことはこの4つと考えてました。
そして、一番ネットで問題になっていた「脱会の実情」につていは、ご本人の言葉に何の信憑性もなくなっていましたので、滝本弁護士に詳細を尋ねるべきと考えておりました。

>さてそれで他の問題は軽やかにスルーなさってますが、松永氏とあなたの報道機関とのかかわりについて「正確に、詳細に」述べて下さるのをお待ちしていますよ。
ついでに、かなりの読者が気にしていたこの問題を、なぜ総括で言及することを避けたということについてもね。

何度も言ってますが、助言をいただいただけです。
何かを具体的にお手伝いしていただいていましたら、指摘できるものもありますが、助言をいただいたことをどの部分と言われましても難しいです。どのような説明を求めていらっしゃるのでしょうか。

投稿 泉 あい | 2006/05/16 1:42:52
黒幕ってのは、
>確かに昨年の12月まではスポンサーがいましたが、今はその方からは一円もいただいておりません。一部のジャーナリストの知り合いが、
「泉の黒幕のやる気がなくなったから」
と言っているそうですが、スポンサーのやる気も問題ではないですし、そのジャーナリストから
「黒幕がいるんだろ?誰なんだ?話せ!」
と雑談中にしつこく質問されたこともありますが

と、黒崎氏だけが言っているのではないですな(大体、黒崎氏のそういっている発言を泉さん引用できますか、してください)。
多くの方が感じていたことです。

訴訟になれば、サイトの管理人が当事者になるのは当たり前です。基礎的なところを学ばれるといいでしょう。
また、コメントを削除する際は理由を書いてください。意味が通じません。

投稿 参考まで | 2006/05/16 1:46:51
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参考までさん
黒崎さんのコメント
>そしてペアというか黒幕でおられた、このXoopsを構築されている方の思惑。

>訴訟になれば、サイトの管理人が当事者になるのは当たり前です。基礎的なところを学ばれるといいでしょう。

理解していますし。証言に立つかどうかは問われて答えています。

>また、コメントを削除する際は理由を書いてください。意味が通じません。

誹謗中傷目的と思われたものを削除しました。

投稿 泉 あい | 2006/05/16 1:58:33
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参考までさん
>と、黒崎氏だけが言っているのではないですな

当時、umeさんが黒幕とは誰も言われてませんでした。

投稿 泉 あい | 2006/05/16 2:05:15
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・・・こちらに脊髄反射する前に、滝本弁護士のところで礼を尽くされたらいかがですか。

それからならお相手しましょう。

あなた、「普通の人の目線で語るジャーナリスト」を目指しているんでしょう。

今のままだと、「ジャーナリスト」や「普通の人」以前の問題で、人としてどうかと言うことになってしまいますよ。

投稿 2ちゃんねらー | 2006/05/16 2:07:52
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泉あいさんの進む方向に違和感が強くなって以来,距離を置いておりましたので久々のコメントになります.

泉あいさんの言う「ありのままに伝えたい」というのは発言者のしゃべりたいことをそのまま伝えるということでしょうか.これまでの記事,そして今回のエントリを見る限り,泉あいさんの「ありのまま」はそんな風に見えます.

「ありのまま」というのはただうなずいて言葉を記録するだけではないというのはお分かりでしょうか.ありのままを記録するというのは,取材者がその相手から何かを引き出そうとする働きかけ(≠誘導,決め付け),取材者の感じた疑問を投げかけること,矛盾点の追求,誰かの持つ疑問や思いを代弁してぶつけること,等を放棄することではありません.今の泉あいさんはそういったものも放棄している,あるいは力がないためそれができない状態のように見えます.何のために入念に下調べをするのでしょうか.下調べをしてもそれがなんら生かされていないのでは何もしていないのと同じです.また,これらは無編集にこだわる姿勢とはまったく別の次元の話だということもお分かりでしょうか.

取材者からの働きかけを極力廃して,さらには誘導的に語り手の思いをそのまま引き出すことは,そのような機会が無ければ声をあげることもない人の言葉を掘り起こす時には有効でしょう.当初,泉あいさんが目指していた取材というのはそういうものだったのではないかと思います.しかし,泉あいさんが注目されだしてから相手にしている対象のほとんどはそうではありません.個人も,団体も,その言葉がどのように人の目に映るか,その効果はどうであるかといったことを多かれ少なかれ意識して操作できる相手だと考えるのが妥当です.そのような対象にさまざまな切り口で鋭く切り込み,新たな事実を明らかにすることこそがジャーナリストの仕事です.その際,どのような質問に対していかに答えるか/答えられなかったか,あるいはどのようにはぐらかしたかも含めて無編集で出てくるものがあればそれは新しい流れと力になるような気がしています.
逆に,対象になんら切りこまず,言葉をそのまま無編集で垂れ流すだけなら広告と一緒です.「利用される」などと批判が出ているのは泉あいさんの記事はただ発言者の言葉を垂れ流している(あるいはあまりにも切り込みが甘い)様に見えることも一因ではないでしょうか.

泉あいさん,あなたが本当にしたいことは何ですか?


投稿 hiro_s | 2006/05/16 2:17:26
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まあ、全く論理破綻していて主観と客観の区別ができていないんですよ。
アニミズムとどなたかが言っていましたが、そういう意味だったのか‥‥納得しました。湯川氏やR30氏、佐々木氏など、かかわってきた方々に大変な迷惑をかけているのだがその自覚はない。
そして黒崎氏を訴訟する、でもそれはわたしではなくてume氏がすることだと言い張っている。しかし、その具体的な発言を指摘はできない。名誉毀損の事実です。
いくつか細かいところを補足したものの、一発で論破されてしまっている。

黒幕という言葉を使ったら訴訟ですか? 大笑いです。そのジャーナリスト相手にもされる訳ですか?面識あるならそちらが先でしょうか。

もう、本人からの説明でどうにかなるようなものではないですね。


投稿 参考まで | 2006/05/16 2:20:27
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hiro_sさん
おっしゃるとおりで、hiro_sさんが言われることをしたいと考えております。

>そのような対象にさまざまな切り口で鋭く切り込み,新たな事実を明らかにすることこそがジャーナリストの仕事です.その際,どのような質問に対していかに答えるか/答えられなかったか,あるいはどのようにはぐらかしたかも含めて無編集で出てくるものがあればそれは新しい流れと力になるような気がしています.

これが本当にできるようになりたい。でも、現状は、

>逆に,対象になんら切りこまず,言葉をそのまま無編集で垂れ流すだけなら広告と一緒です.「利用される」などと批判が出ているのは泉あいさんの記事はただ発言者の言葉を垂れ流している(あるいはあまりにも切り込みが甘い)様に見えることも一因ではないでしょうか.

言われるような状態です。
理解しています。
私がしたいことへの最短距離が見つかれば、すぐにその道にすすみたいです。
でも、1年間自分なりに頑張ったつもりでしたが、自分が望むものに全然届かないです。
自分でも考えて考えて、とにかく私が考える理想に近づけるように努力するしかないと思っています。
本当にすみません。

投稿 泉 あい | 2006/05/16 2:25:20
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もうここには書かないつもりでしたが、なんか私の心までも推し量ってくれていると匿名人もいらっしゃるので、書きます。

私の関係では、特に怒っていないですよ。
そりゃ、資料をより咀嚼して質問されれば、またもっとしつこく質問されればもっと深いものとなったかもしれないですが、
そう長くない時間で、またご経験がそうある中でもないのですから、仕方がないところでしょう。

プロの記者でも、ほとんどブログやカナリヤサイトも読んできていない方がいて、いつも怒ってますよ。

そんな場合よりも、自分の述べたところを「編集名目」で、歪曲されたり、
そうでなくても、善良なるかつ優秀なるインタビュアーによつて、微妙なニュアンスが出ない形で出されること

の方がはるかに辛いです。

過去、

ろくに資料も読まないままに、居丈高に取材してやるよみたいな感じで来た某高級新聞の、肩書きある立場の記者の方も、怒鳴って帰ってもらったこともありますわ。

同じ某高級新聞は、私の秘密資料から警察経由でしょうが、自分鍵取材したように言葉尻だけを変えて、元信者の表現として出したりしていた、その時は内容証明郵便を出して、徹底抗議しましたですね。

そこはもう私に取材は来ない、上祐のインタビューなぞは出すのにね、酷いもんだ。

ですから、少なくない一般記者に比べれば、はるかにまともだった感じていますが。

思うに、ブログにほとんどそのまま出すという手法は、将来性あるものだと思います。
新聞記事や雑誌記事のようなのもまあいいですけれど、それじゃ活字媒体と同じになってしまい、ネットの特質を生かしていないと。

それは、後の「編集」により何とでもできるとかまあ考えて、不用意な質問の仕方、自分の感想や意見を長々と話してはばからないインタビュアーよりも、はるかに良かろう、と。

能力を磨かれつつ、素のインタビューをそのままに出す手法を私は支持しますです。

もちろんオフレコとされた部分は、原則としては出さずでしょうけれど。(勿論信頼関係を失うにたりる公益性があると、取材者において判断するときには、勿論出すべしですが)

編集せずに、すべてを出すということは、言葉を大切にすることでもあります。
もちろん、両者にとって、更に酷く大変な作業です。

以上、つれづれに。  草々
---------
ついでに、
なお、外国人記者の方が一般に、自らの質問と答えという、両方の表現について、厳格だなぁと感じました。

翻訳を通じてですが、私が記事化において、答え部分の発言は少し趣旨が間違っていたからこう直したい、と述べても、いや貴方はこういった、として直してくれなかったことがある。大変な議論をして、一部は理解されたが、そんな歯ごたえのあるインタビューは、数百のうち10回程度であり、ほとんどが外国人記者だったなぁと感じます。

大体、日本の新聞や雑誌はコメントすると金銭をくれることもあるのですが、あれ不思議だなぁとも思っています。時間をとるから弁護士感覚からすれば、それもありがたいのですが、外国記者なぞ、もちろん考えてもいないみたいです。


投稿 滝本太郎 | 2006/05/16 3:17:23
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ついでに、
なんか人に迷惑掛けた云々とあるが、私、訳が分からないです。

それらの人も大人でしょう、
ひょっとすると、泉さんより年上?
経験もある大人?それこそ自己責任でしょうが。

それを、いつまでも、何をグチャグチャ言われなきゃならんのか、分からない。

泉さんと言う人は、一部どうしたって信用を失ったのであり、具体的には、今後政党へのインタビューなどは当面対応してくれるはずもないのでしょうから、その点ですでに責任を負担したことになると思っていますが。


投稿 滝本太郎 | 2006/05/16 3:26:28
滝本さんははご自分の受けた取材が酷かったという、いわゆるマスゴミ不信から泉氏のことを相対的に評価しているだけにみえますね。多くの方はそれで「参加型ジャーナリズム」なるものに幻想を抱いたわけですが。

>泉さんと言う人は、一部どうしたって信用を失ったのであり、具体的には、今後政党へのインタビューなどは当面対応してくれるはずもないのでしょうから、その点ですでに責任を負担したことになると思っていますが。

このご指摘は全く正しい。政党などに限らず、一般読者からの信用は圧倒的に失っています。ですので、もう勝負あったんですよ。
参加型ジャーナリズムなるものが仮にあったとして、泉氏のおかげで数年は遅れたという側面もあるかと思えますが、いかがですか。


投稿 参考まで | 2006/05/16 3:37:43
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posted by 黒崎 at 08:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 資料 | 更新情報をチェックする

2006年05月16日

カルマの果て

黒崎@カルマの果て


泉氏のところに総括らしきものが出ている。
ある方から、コメントをいくつか削除する前のものを貰っているので、場合によっては資料として掲載するつもりでいる。
全体として、以前からの印象は変わらない。
弁護士の滝本氏が助け舟を出しているが、その後のコメンターの指摘の通り、氏はやや既存のマスコミ不信に陥っているかのようでもある。
従来のマスコミに比べればまだまし、全部出したことはよほど宜しいという意味だろうが、それが参加型ジャーナリズムなる幻想を生んでもいた。
誰でもそうだが、皆、自分の今立っている立場や志向からは逃れられない。
松永氏が今、麻原を観想していないから脱会している、と断言する滝本氏の発言は、様々に含みのあるものだが、私は教育的指導・発言であると捉えている。
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/244.html
だが、最終的に判断するのは社会であろう。


翻って泉氏であるが、実質的に勝負はついた、という段階だと思われる。
http://blog.livedoor.jp/soul_shadows/archives/50172628.html
鮫島氏の公開質問状から以後、その手法は一向に修正されず、主観と客観を混同した言説がくりひろげられていた。
松岡正剛氏は「全てのものは編集である」と言っていたが、同伴者を選ぶこともその手法を選択することも、それだけで編集である。
無編集という概念は、言葉の遊びでしかないのだ。
泉氏は自らの手法をフォトジャーナリズムに喩えていたが、それはカメラマンを愚弄するもので、どの機材を使いどのアングルからどういう意図で、という多くのカメラマンが命を削っている部分を忘れている。
同じことを指摘したコメントは削除されていたが。
技法への批判は、多くの方がされているのでこれくらいにしておく。
滝本氏とその後のコメンターの指摘どおり、おそらく次に取材に応じてくれるところは、なかなかないのではないかと思われる。
大手ないしはそうでないところでも、スポンサーになろうとするところは乏しいだろう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
手元にある朝日文庫「オウム法廷」(降幡賢一著)の中から、山本直子被告の部分を引用する。

法廷が混乱したのは、弁護人がこれからの生活設計について聞いたときだった。
「まず、罪の清算をしなくてはいけない。でも、被害者の方に何をしてやれるかというと、ないですよね。できることはひとつで、自分が生きること? 自分が生きることで、世の中に貢献してゆくしかないというか、自分の才能を一番生かせる環境で使って‥‥。それで、私、仏教に対するあこがれがありますから、チベットへ行って(麻原被告以外の)新しいグルにつきたい」
オウム真理教信徒に共通して言える現実感のなさ。自分がしたこと、それによって自分が置かれている立場、罪の意識というようなものが、被告にはまるでないのだ(前掲:78頁)。

最後にいいたいことを、と言われて被告は、こう言った。
「そうですね。犯罪を犯してしまったのは、自分たちだから。だれのせいにもできない。でもみんな必死だった」
最後まで、言葉はかみあわなかった。

更に続ける。山本被告の最終陳述である。
「オウムのひとたちは、人を困らせようというのではなく、助けたいという純粋な気持だった。これからも、犠牲になった人たちだけでなく、いろいろな人たちに尽くしてゆかないといけないと思うので、騒ぐだけでなく、本来の救済の場を、オウムの人たちに再び与えて下さい」と、涙にくれて訴えるのだった(80頁)。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

オウムに関する本は沢山あるが、今回、どうもこの部分がひっかかって仕方がない。
現実感のなさ。幼稚さ。
最後までかみあわない言葉。

posted by 黒崎 at 05:52 | TrackBack(1) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月14日

感傷の効用

黒崎@感傷の効用

という文章を誰だかが書いていた。
チャンドラーに関するものだったかも知れない。

昔、横浜のニュー・グランドホテルで食事をした。
プリンスに吸収される前、山下公園の脇に車を停めておくことができた頃合の話である。
午後の港がぼんやりしていて、私はロースト・ビーフを頼んだ。
ソースがかかるのだが、昨夜寝た女のことを思い出して食欲がなかった。
単に二日酔いだったからかも知れない。
外側の色が、すこしうんざりとする。
フォークの先でつついては、それだけでやめにした。


男というのは馬鹿な生き物だと思う。
紳士的であろうと思い、いつも裏切られる。
山下公園の傍には、池田先生を祀った教会のようなものが建っていて、クリスマスの頃にはカップルがその前でフラッシュを焚いていた。
その横に動くものがあって、まぶしいなあと見上げる浮浪者のグルだった。
おじさんも幽体離脱をしたのかい、と尋ねようとしたが、私の連れは早く先にゆこうと促す。
posted by 黒崎 at 06:47 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

R30氏にツグ

黒崎@R30氏にツグ

滝本先生がR30氏に鋭い突込みをいれている。
http://sky.ap.teacup.com/takitaro/246.html
そうきちゃった訳ですね、センセ。
言いたいことは分かる。ある意味で正論である。
が、法曹がプロの世界だとすれば、他のジャンルにもプロとアマはいるということも一般論としてはご理解いただけるものだろうと推察している。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
さておき。
ところで、R30氏。
30氏に提案というかなんというかなのだけれども、そろそろ全てのことを語ってみたらいかがだろう?
具体的には、松永氏や泉氏、またはume氏などとの関わりについて。
そして報道機関設立のプロジェクトなどについて。
R30氏の知っていることをこの辺りで総括していただくと一般大衆は助かる。
プロジェクト、30氏の案も勿論入っていたんだろう?
どちらかと言えば、実務面は松永氏よりも君の方が手際よくまとめたんではないのかしらん。
誰が考えたって、あれは泉氏だけでできるようなものでもないのだから。
あのインタビューだってそうだった。単独で話が続くような相手や題材ではない。

なに、なるべく誠実に、とかいう必要はない。
30氏らしく、毒を含み、俗世を下にみてみましたの姿勢で構わない。
そうでないとさあ、私が言うのも変だけどさあ、湯川氏とか佐々木氏とか君とかの立場ないやん。面子丸つぶれやん。死屍累々やん。
それでいいのか。
よくないに決まっているんでね。俺も湯川氏とは何度も酒飲んだ仲なんだよ。
バトルしてても割り切れないのが男というものでだな。以下略。

私は君の文章はあまり好きではないけれども、最後まで読めないのだけれども。
繊細な才能と孤独な魂だけはなんとなく分かるつもりでいる。
一歩間違えれば私もそのような30代を送っていたし、昼間の厄介とはまた別に、夜なべでブログを書いていたかも知れない(今気づいたが、その意味では全く同じであった)。
あの黒崎がなにいってんだ、信用できねー。
と思われるのは当然だし、私も君を信用はしない。
が、比較の問題で言うとまだ意識と無意識の区別くらいはできるつもりでいる。
つまりはアニミズムの世界ではないということである。

泉氏はゲラを参加者各位にみせなかったのだと思われる。
全ての責任をわたしがとる、とか言ったのかも知れないが、それによって蒙る他人への影響については考慮しなかった。誰かみたいだが。
プロであれアマであれ、それは全くの間違いなんであって、2.0とかそういう流れではなく、人としての仁義の問題なんではないだろうか。
焦り、苛立ち、わたしだけが。
聡明な30氏には既にして理解されていると思うが、話したことであっても公の場に出るとなれば著作人格権というものがあってね、あれは参加された方々の人格権をかなり侵害しているような印象を持っている。佐々木氏や君があれでOKを出したのかと、いぶかしかった。松永氏もだが。
まして、その後の滝本氏のインタビューでは、話し言葉を誤解を招く恐れがあるために編集したと書いている。
なんだそれ、手法がころころ変わるやんけ。

●ということで。
30氏のところはTBが通らないこともあって、遠くから呼びかけている。
この際、皆話してくれないか。
危機管理とマーケティング。もしくは、アニミズムと私。
そういうことではなく、もっと素朴に、つまりはこういう話だったんだということを。
posted by 黒崎 at 06:34 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

クラブ、リー・マービン

黒崎@クラブ、リー・マービン

雨である。
暑いのか寒いのか判然としない。
さて、約束の5月9日を過ぎても、ume氏およびその法定代理人からは何の連絡もなかった。
仮にそうなった場合、私は珍しくネクタイピンをして富士通と時事通信社に出向き、事情を説明してもらうつもりだったが、果たせなかった。
その後、知人の新聞社の方とともに霞門あたりで待ち合わせ、公安に顔を出そうかという目論見も外れた。
その後は日銀裏のバーにゆく。
そこでは大型の液晶テレビの音を消し、モノクロの裕次郎が流れている。
葉巻も売っているのだが、ダビドフばかりなので買うことはない。

夢のように時は過ぎる。
巨大掲示板では一時「黒崎劇場」という安いドラマが演じられ、あれやこれやの方策で、黒崎の身許を明らかにすべきだとの世論誘導工作が試みられた。
君、ume氏の幽体離脱だろう、とか指摘する声もあったりして、民主主義とは面白い。
例えばこんな感じだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
>>しかしネットは異なります。双方向であるゆえ批判は発言者の元に届きます。
>なかなかいい言葉だなw 自らにも跳ね返ってくる言葉だが、
法的に問題がなければスルーできると思っているのだろうか。
まさかそれはないよなあ。

>俺は黒崎の実態の方が興味あるよ。
この期に及んでも自分を隠そうと複線はりまくるのは何か裏があるとしか考えられない。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
面白いのは「法的に問題がない」ということを既にして前提にしていることである。
戦線は後退した。
後は掲示板での世論工作だけである。
一見一般的な話を展開していたと思ったら、文中唐突に自説が入る。
そこに論理的な関係が全くないので、読み手はひっかかり、ナルホドそれが一番いいたいことだったのかと気がつく。飛躍というよりも超理論である。彼らは基本的に堪え性がない。
すると外野から、
「オウムに所在教えたらVXガス撒いてくれって言っているようなもんじゃん」
とかの突っ込みが入ったりもした。
この場合のオウムとは誰を指している訳でもない。
友人に有力現役信者がいた男や女の場合もある。

ところで。
リー・マービンが化粧したようなママがいるバーが赤坂の外れにあった。
義理でたまに顔を出す。
ママは無口なのだが、女のことで煮え切らない風情をしてぐずぐず言っていると、おもむろに立ち上がり、酒棚の後ろからウィンチェスターM70を持ち出すのが常だった。
いつだったかも、ドアからひとりの、客観的にはデブと評して良い男が転がり出てきたことを覚えている。
私は黙って一杯を飲み、それから乃木坂方面へと歩いた。
posted by 黒崎 at 05:22 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月13日

四月の思い出

黒崎@四月の思い出

一回目の松永氏のインタビューについてのコメントは、四月のエントリーに揚げてある。当時私はまだこのブログを真剣にやりたくはなく、校舎裏で煙草を吸っていた。
ただまあ、浮世の義理でバトルをやらねばならなくなったので、致し方なく作った。
巨大掲示板で、リンクの貼り方が不備であるとの指摘を受けたが、ま、そこは流れで。
やればできるけど面倒だからしない、というのが黒崎の基本スタンスである。
デザインなどに凝ったりするのは、今の場合野暮であろう。
また、先様のブログが時々書き換えたり削除したりするものだから、そうはいかねえよバーロー、という意味もあって、著作権の適正な引用の範囲を極限まで解釈し、遠隔地からこれを書いている。リンク部が多いのはそのためである。

いずれにしても、周辺部が燃え尽きている。
R30氏は氏の分かりやすい性格から、誤解を受けて黙ってはいられなかったのだろうが、文化的階層の違う年上の女には関わるもんじゃねえな、と自らの心情を吐露していた。

http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/05/kotonoha2_1d0e.html#comments
>ま、そういうわけなので僕は泉さんとはもう2度と一緒に取材とかいかないように思いますです。
ぶっちゃけ、ついていけない。
POSTED_BY:R30@管理人 @May 12, 2006 1:36:46 PM

おつかれさまでゴンス。相手がわるかったねえ、と申し上げたい。
しかし、見事なくらいに死屍累々である。
場合によっては致命傷になりかねないような炎上の仕方を周辺にもたらすのだが、考えてみると男達の持っている最も本質的な要素を炙り出しているだけだともいえた。
それは何かというと、色恋などという角度からのお話ではなく、その男の最もプリミティブな部分である。つまり、編集以前の彼の素とでもいうもの。

posted by 黒崎 at 04:56 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

さるの言い訳

黒崎@さるの言い訳

カワウソに続けて猿が弁明を始めた。
里の人たちは今回は騙されない。
白い豚足が原因なのだが、はじめは旨くゆくとおもっていたのである。
プライドなんでしょうか。
プライドなんでしょうね。
偏差値の高い馬鹿という言葉がバブルの頃にあったが、古来人は猿知恵とも呼んだ。
関わる男達をボロボロにしながら、白い豚足はすすむ。
わたしはぜんぜんわるくない。
posted by 黒崎 at 02:50 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

ドリームランド

黒崎@ドリームランド

泉氏のブログ、ジャーナリズムについて言えば、滝本弁護士へのインタビューを掲載した時がある種のピークであろうかと思っている。
あれが評価されるとすれば、ほぼ滝本氏の発言内容が濃いからであって、それ以外の理由は乏しい。実を言えばインタビュアーは誰でもよかった。

5月1日と言えば、連休入りかけ、前のインタビューのあまりの酷さに滝本先生も随分ご立腹の様子だった。
岩波から出ていた「オウムと破防法」のブックレットは、私も当時読んだ覚えがある。
破防法というのは天下の悪法で、人権派の弁護士や文化人がこぞって反対をした記憶があるが、あれから10年余。世の中はその文脈から言えば更に悪く、複雑にもなっている。

公安調査庁は法務省の中にある。
独自の捜査権を持たない。実際の事件の時も警視庁の公安部が陣頭指揮を行っていて、複数のジャーナリストから、情報を流すならば警視庁の方だよとのアドバイスを受けた。

世の中というのは不思議なもので、一定の事実が提示され、それが一塊の量になると質的な変換がおきる。そしてそれは不可逆なところがある。
分かりやすく言えば、例えば男女平等という概念は、雇用均等法の施行以後、様々に矛盾はあったとしても社会に定着し、例えば女性が上司であることがそう珍しくなくなって久しい。どう男達が夢想しても、昭和30年代40年代のBG(ビジネスガール)の段階には戻ってはゆかないのである。

一年前、例えばガ島通信は既存のマスコミに飽き飽きした人たちの中で、悩める良心の灯であった。彼が辞めざるを得ない今の新聞業界への憤りを、湯川氏が心情的にエントリーに揚げ、それを支持する声もまた高かった。
彼は、腐った業界の中で僅かに残った迷える良心的記者の立場を演じていたのである。
実際はそうではなかったのだが。
この辺りは真性引き篭り氏の「藤代裕之〜裸の駄々っ子」に詳しい。
http://sinseihikikomori.bblog.jp/category/fujisiro/

転職に際しては、R30氏が自らを振り返ったアドバイスを行う。
ガ島こと藤代氏が地方紙を辞め、日経のサイトで連載を持つ。
それを背景に新たな転職を試み、おそらくは単身で上京を果たす。
ブログは、彼にとって階級上昇と人脈作りのツールであった。
NTTレゾナンスに勤務して以後、例えば2005年の衆議院選挙の特集を組む。そこには泉あい氏も含まれていた。泉氏はそこで、ドメスチックバイオレンスが原因で離婚をしたと自らのプロフに書かれている。
湯川氏はその特集を自らのブログ・エントリーで誉める。
なんのことはない、同じ世界でぐるぐると廻していただけであった。
ライブドアが堀江被告を中心に、全盛期だった頃でもある。
オフ会が煩雑にくりかえされ、一部はSNSに代替されてゆく。ただ、公の場としてのブログは捨てさることもできない。
完全撤退をすれば自分がいなくなってしまうからである。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

「一年の後」という小説が、フランソワーズ・サガンにある。
かつての花園は見事に廃園になっている。
ガ島君を心情的に応援していたコメンター達は表だっては消えた。
泉氏のブログにその一部が流れてきていたようだったが、また客層が異なり、もうすこしプリミティブで情緒的である。
「下流社会」という本がベストセラーになったものの、考えてみるとネットというのは今の時代一番安い娯楽であるのかもしれない。
誰しも、自分のなりたいものになれる。
ジャーナリストと先に名乗った方が勝ちである。あるいはマーケティングとか。
実生活で、心ならずもあれこれのあった方々が、パソコン一台あるだけで不思議な夢を見ることができる世界でもあった。

離婚、性癖、病気。年齢的な制限などからの更新拒否。
現実の世界はとても辛い。ネットというのは自分のなりたいものに近づけるところでもあって、ドリームランド、仮面を被った遊園地にも似ている。
党首インタビューを果たした本人は、その後出会い系サイトでサクラのバイトをしていた。それを自らのエントリーで公開する。男達はそういうものにお金を払うのだという。ホステスの経験もあるけれども、すぐにセクハラをすると書く。メールレディのバイトも、すぐに携帯アドを教えろと男達はいうから嫌だと。こんどはWebカメラを使ってチャットレディをしてみたい。
「昼間は派遣でOL。夜はチャットレディで稼ぐっていう生活もいいかも」
http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/post_ad08.html

いつまでも夢をみていたい。ちやほやされていたい。私には夢があるから今こうしていることは仮の姿なのだとおもう。
それはそれ、全く構わないのであるが、緩やかに観客は飽きてゆく。
この程度であるならば、別の対象があるのではないかと廻りを捜し始める。
何故なら、書かれた文章そのものを読んでいるのではなく、その背後にある物語を追っているだけだからだ。
2.0と盛んに言われている概念の根にあるものは、決して新しいものではなく、新自由主義の時代におけるセルフ・ブランディングを表層的に語っていることが多い。
格差社会は確実に進行している。残された仮想平等の場所はネットだけであるのかも知れない。

おそらく、数ヶ月の後には今とは全く違う様相になっていると思える。
グレーならばグレーのまま、何一つはっきりとはせず、次にゆくのだろうとは思われる。ただ、ひとつの山場は確実に過ぎたという感触が薄く広がってもきている。
posted by 黒崎 at 20:24 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

うるせーな

黒崎@うるせーな

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1146538840/l50
454 :朝まで名無しさん :2006/05/12(金) 09:35:41 ID:6LEnQ0mR
黒崎だんだん壊れてきたな。

ttp://kurosaki-yowa.seesaa.net/
> これが、泉氏のブログに未だ掲載されているume氏からの裁判するぞ、のエント
> リーと極めて構造的に似通っていることに注意していただきたい。

一体何が言いたいのやら。

・構造的に似通っていない抗議文なんてあるのか?
・構造的に似通っていたら同一人が書いた可能性が高いとでも?

そんな話よりumeの弁護士から連絡があったかどうかが知りたい。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

うるせーなあ。
先走ってあれこれいうなよ青少年(笑)

あるわけねーだろ。
一切、なにもないよ。
君はそれを信じていたのか‥。

#まあ、壊れているというのはやぶさかではないな。
今時差あるとこにいてなー、ジンの濃縮を大分飲んだ。
筍の煮物くいたい。
posted by 黒崎 at 10:05 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

わたしだけ

黒崎@わたしだけ


「実を言うと私は、松永氏がオウムから脱会しようがしまいがどうでもいいと思っている」と、前のエントリーに書いた。
生活ができないとか自暴自棄とか様々に言われているが、例えば今日の日本は一日に200人からの人間が自殺を図っているという。
そのことを頭に置くと、またその意味は違ってもくる。

松永氏の脱会はあくまで氏の人生の選択、個別的な問題である。
脱会をなしたからといって、そのことだけで彼のしてきたことが減罪される訳でもない。現役オウム信者の時に、民主党や自民党のブロガー懇親会に参加したこと。
その中心点に泉あい氏がいて、泉氏のオウムに対するスタンスを黒崎が問うたこと。
その過程でume氏なる人物が黒崎を訴訟すると脅してきたこと。
そしてそれは今も続いていること。

時事通信社の編集委員湯川氏は、ume氏と何度も話し合った末、例のインタビューを掲載している。オウムと疑われていて職場を退職したというume氏の主張に対し、湯川氏は名誉毀損としてコメンター、つまりは黒崎を訴えるべきであると盛んに主張した。
しかし、湯川氏はそのコメント欄自体を読んでもいなかったのである。
そのインタビューはスポンサーである富士通に削除され、湯川氏の弁明と総括はその前提からして虚偽のものであったことが明らかになった。
編集権は残ったものの、スポンサーロゴは外れ、ネットにおける信用は地に落ちていると言って過言ではない。参加型ジャーナリズムを語る本のタイトルが「ネットにやられてたまるか」などと編集者に推されているに至っては、半ば無残さを記録するための本であるかと皮肉を言われても致し方ない段階に入ってしまっている。

中心にいたのは泉あい氏である
彼女に関わった男達は皆、相当に惨い目にあってしまった。
前回のインタビューで中心的な役割を果たしたジャーナリストの佐々木氏、元業界誌記者で現在は教育関係の企業に勤めるアルファブロガーのR30氏などは、湯川氏の周辺で廻る広義の同業者であるが、今回の滝本弁護士のインタビューでは滝本氏に痛烈に批判されてしまっている。
それはある意味では当然のことだが、泉氏は彼らに対しての弁明をすることはなかった。ひとりでは松永氏のインタビューなどできる能力もなかったのだと何故言わないのだろう。

ネットの浮遊層は、泉氏のオウムに関する認識が深くなる紆余曲折をジャーナリズムと呼んでいる。
教え諭すように滝本弁護士は泉氏に講義をしていたが、なに、前のインタビューでもR30氏の言葉に深くうなづいていたのは泉氏であった。
オウム信者の特徴のひとつが「幼稚さ」であると滝本氏は看過していた。
それを追う自称ジャーナリストもまた幼稚である。

そのことを自覚しているのか、眼を見開き曖昧に言葉を濁す。そうしたニュアンスは、例のインタビューで、湯川氏が語りかける口調などにも現れていた。
性差別ではないのだが、これが39歳の男であったらこうしたやり方は社会的にも文化的にも許されないだろう。
この場合、泉氏は女性であることで客観的には大変得をしているようにみえる。そしてその姿勢は、バブル期に大量生産された民放の女子アナ、その地方版というか新小岩辺りでの劣化コピーを見ているかのようでもある。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
泉氏は以下のように言っている。

>滝本 :その前に泉さんはオウムなんて全然想像もしなかったんでしょう?

>泉  :そうです。だから当初は公私混同していた部分があったと思うんです。だけど、世間からの批判を見ていく中で、オウムの問題は今もこんなに大きな問題なんだと実感して、もっと見方を変えなくてはいけないんじゃないかと、たった数ヶ月の間に考えが変わっていくわけなんですが、そういうことを松永さんは11年間経った今でも整理できていないというのは、やはり自分にとってのプライドやなんかなのでしょうか。

滝本氏のこの質問は隙をみせたのか、リップサービスなのか(笑)
世間からの批判。たった数ヶ月の間に考えが変わる。
それにひきかえ松永氏は‥‥プライドが高いからなのか(おいおいそれはないでしょう)。
この辺りの論理のすり替えというか「わたしだけ」がベースになっている弁明の仕方を読者は記憶に留めておいていただきたい。

私がここで言っておきたいのは、泉氏のオウムへの見解、そのスタンスを始めに問うたのは黒崎であるという事実である。
なんだったら発言、再掲しましょう。


posted by 黒崎 at 08:35 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

工作員と浮遊層

黒崎@工作員と浮遊層

巨大掲示板では、工作員が湧いた、という言い方をする。
情報操作が日常になっている場であるから、その真贋を見分ける術は下手な通信社の編集委員よりは確かにある。「踊らされた新聞配達」という文芸作品があったかどうか。
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のニコルソンは流れ者、ホーボーであった。
一方、付和雷同というかあちらこちらに浮遊している層も少なからずいて、長期的に見てゆくと固定ハンドルもしくは実名での信用は減じている。
基本的に定点がないこと、当事者ではないことからの無責任と、更にその時その時に場を仕切りたいがためなのだろうが、果たして実生活ではどんなものなのか。
オウム関係の本を読んだところで、その本質的な理解ができているとも思えなかった。
もしかすると一部の彼らにとっては、ネットこそが現実なのかも知れない。
滝本弁護士が指摘する、「現実感のなさ」という言葉を思い出す。

私は、あそこのコメント欄にはかねてより工作員が潜んでいると考えている。
応援の仕方が妙に、自己啓発セミナーの同志のような匂いがあって、時々出没してはまた消えてゆく。理論的に応援するということができないから、継続性がないのである。
それを眺め、これで名誉が回復したと考えるのは早計だろう。
鮫島氏が端的にまとめたように、この後の総括が問題である。
そして具体的な事実が明らかにされなければならない。
http://blog.livedoor.jp/soul_shadows/archives/50194102.html


posted by 黒崎 at 08:32 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

同じ手口で

黒崎@同じ手口で

このインタビューが載った後、待ち構えていたかのように泉氏のブログには賛美のコメントがよせられた。
いわくよくやったと。これがブログジャーナリズムだと。
一方、巨大掲示板では黒崎への攻撃が執拗に繰り返された。
こんな感じ。

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1146538840/296-396
>365 :朝まで名無しさん :2006/05/10(水) 22:48:06 ID:gdBql1b1
何も、弁護士に頼めることは訴訟に関することだけじゃないんだから
「仕事」そのものは引き受けてもらえるよ。
黒崎によってumeに実害があったなら
それが裁判で勝訴を勝ち取れるかどうかは問題じゃない。
まずは黒崎を表に引きずり出すことからすればいいんだから。


見事に本音が出ているので、思わず笑ってしまう。
例の泉氏の滝本弁護士へのインタビュー(と題した滝本先生の講義)では、滝本氏へよせられた抗議文が紹介されていた。
全文引用させていただく。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/siryou2.html#8
―――――――――――――――――――――――――――――――――
資料 8株式会社なおぷるからの抗議状ー通知来ただけですが、ここに資料として掲げます。裁判とかを待っていたんですけれど。
「抗 議 状」
1999年5月31日到着ーなんで代表者からでないのか?

『貴殿の主宰している「カナリヤの会」ウェブサイトの「カナリヤの詩(特集)」ページ(http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/2html)において掲載された記事において、事実と相違する悪意ある掲載をし、もって当社の信用及び名誉を著しく毀損し、正当な営業活動を妨害している事実に対して、厳重抗議いたします。

当該ぺージの「Tオウム真理教ー関連会社の一部など。1999年5月27日掲載」という文章の中では、「−01株式会社なあぷる」として当社をオウム真理教と同一視し、なおかつ営業妨害することを主旨とした文章となっています。

具体的には、設立年月日や構成員の名前など誤りだらけの文章によってあたかも当社がオウム真理教によって設立されたのごとき印象をあたえています。さらに「わからん委員会名での本」などと言わずもがなの誹謗中傷を展開しております。また、当社発行の『週刊光源氏』に関して「そのみそは、数々の女性関係を経て、最後に「出家」をする光源氏に焦点を当てる事にあると感じられる」などと独善的な読解によって書籍の著作者の主旨をことさらに曲解し、また、悪意ある記者の主張をさらに曲げて転載することによってあたかも当社が「著名な源氏物語の研究者」をだまそうとしたかのごときデマを流布、さらに「ナサケナイ「真理のための嘘」でしょうね」などと、あたかも教団の意図によって当社が嘘をついているがごとき悪印象を植えつけることに汲々としています。

これらの内容は、当社の名義変更の日付が違っていることなど、事実から逸脱しており、当社書籍の内容を著しく歪曲しております。さらに、かつて一度もオウム真理教と関係を有したことのない社員をもオウム信者であるかのごとく伝える結果となっています。

したがって、この記事は虚偽を広めるものであり、その結果、当社の名誉並びに信用を毀損し、営業妨害を行なって損害を生ぜしめ、言論・出版の自由を侵害したものであります。

同ページには「マスメディアの人もそれなりに知っているだろうに、名誉毀損訴訟などが厄介だからかなぜか掲載しない。困ったもの」等と記載することにより、マスコミに対してこの種の名誉・信用毀損ならびに営業妨害、かつ言論・出版の自由を侵害する行為を勧めるような文面もあり、極めて悪質であると断じなければなりません。

滝本氏は弁護士であり、またオウム問題についての権威と一部では見なされている人物であり、その記述はいかに現実とかけ離れていようとも、一般には百パーセントの真実として受け取られることが多いと思われます。しかるに、そのような責任ある立場でありながら、ホームページで無差別に大量の人々にこのような虚偽の情報を閲覧させております。これまでの報道においてはイニシャル等で伏せられていた社名も明白にされており、それによって、当社と書店との取引関係が阻害されるおそれも十分にあります。

よって、貴会において営業妨害、名誉毀損ならびに言論・出版の自由の侵害行為に責任があるといわざるを得ず、対処を強く望むものです。

さりながら、当方といたしましても、今後の貴会の対処によっては、過去の出来事に関して宥恕すべき意思がないわけではございません。以下に要求を列挙いたしますが、これらに対して誠意ある回答がなされることを願っております。

では、正式に以下の対処を要求します。

一、当該ページより「なあぷる」に関する記述の一切の削除。
二、別のページおよび別媒体での同内容の情報提供の停止。
三、弊社に対する公式な謝罪。

以上の抗議・対処要求について、誠実な回答を本年六月二日までに当社にお寄せいただくように求めます。この回答の内容に従って、今後、具体的な処置を求めることと致しますが、もし回答なき場合は即刻、弁護士と相談の上、当該ページの公開停止、および名誉毀損・信用毀損に基づく損害賠償請求等の訴訟も検討することになりますので、ご了承ください。

平成11年5月28日東京都文京区本郷2−36−2−402
株 式 会 社 な あ ぷ る
取 締 役 E 君 ( ヴ ァ ラ カ ツ 君 ) ー転載にあたり匿名にしました。
神奈川県大和市中央2丁目1番15号パークロード大和ビル2階
カナリヤの会 滝本太郎 殿』
(引用ここまで)
―――――――――――――――――――――――――――――――――

これが、泉氏のブログに未だ掲載されているume氏からの裁判するぞ、のエントリーと極めて構造的に似通っていることに注意していただきたい。
http://kurosaki-yowa.seesaa.net/article/17480280.html
また、泉氏は以下のようにも言っている。
http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/__c076.html#more

>takaさん
>umeさんは弁護士さんに相談して動いている最中のようなので、お答えできないと思います。
それに、takaさんの質問の趣旨が全く書かれてないので、趣旨を理解しないまま私が動くことはできません。
どの様な趣旨なのか疑問に思う質問でも、自分に対するものには出来る限り答えておりますが、趣旨を理解していない私が代わりに質問をすることはできませんのでご理解ください。

>あと、湯川氏が自ブログ内で、「約1時間ほどコメント爛をざっと読みました。さっと読んだからかもしれませんが、名誉毀損にあたりそうな発言を見つけることはできませんでした」と言っておられますが、いかがですか?

これは私へのご質問と思いますので、お答えします。
黒崎さんがコメント欄へ書かれた内容に事実とは違うことが多くありましたので、私は何度か否定をしましたが、聞き入れていただけなかったようです。
そのことで名誉毀損をされたと判断されるのはumeさんご本人ですので、ご本人の考えを私は尊重します。

投稿 泉 あい | 2006/05/03 22:00:20
―――――――――――――――――――――――――――――――――
ここでは泉氏は、
黒崎さんがコメント欄へ書かれた内容に事実とは違うことが多くありましたので、私は何度か否定をしましたが、聞き入れていただけなかったようです
と、一歩踏み込んだ発言をしている。
ところが、泉氏が名誉毀損の具体的な発言を指摘することはできなかったのは、これまで何度も書いてきた通りである。

posted by 黒崎 at 06:58 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

どうでもいい

黒崎@どうでもいい

http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_b52b.html
滝本弁護士のインタビューを興味深く読んだ。
結論から先に言うと、これは泉氏もしくはその周辺が考案した、巧妙に仕組まれた弁明の物語であるという印象が強かった。

泉氏のブログでのカテゴリーはこうなっている。
「現・元オウム信者と社会の関わり」
始めからこのテーマ・命題で書いている訳で、必然的に社会復帰などが重要な課題となってゆく。つまりテーマの立て方・命題の中に一定部分の結論が含まれているのである。
信教の自由、あるいは我が内なるオウムといった論の後に、松永氏のオウムからの脱会、その定義と難しさなどがテーマになってゆく。そして社会復帰と。

それはそれで構わないのであるが、原点に戻る。
実を言うと私は、松永氏がオウムから脱会しようがしまいがどうでもいいと思っている。滝本氏は「麻原を観想しないことがオウムからの脱会である」と定義されているが、これに対しても微妙な疑義が残る。だが、それについては今は触れないでおく。
松永氏がライターとしてはもう終わりだという声もあるが、それは個人的な事情であって誰のせいでもないだろう。仕事は他にもある。
才能を惜しむ声もあるが、松永氏はオウムの中では明らかに特権的なエリート層であって、問題は更に底辺や周辺にいる信者ではないのかという気もする。
オウムというのは極端な階層社会だった。学歴やその容姿。支配と被支配の関係の凝縮された集団でもあった。グルのしもべ達。
松永氏のオウムからの離脱、そのいきつもどりつを、ひとつのモデルケースとして論じることはある意味で危険だと思う。
これについてはゆっくりと書いてゆく。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

一方滝本氏は、オウム信者は通院歴があったりすると比較的簡単に生活保護を受けることができると言われていた。その制度を悪用して分派が形成されていたりもするという。

ここで私は「ワーキング・プア」という言葉を思い出した。
これは簡単に言えば、働いてはいるものの生活保護基準以下の生活水準にある世帯を指す。ある学者の指摘によれば、東京・横浜など大都市周辺であると、一世帯年収500万円がひとつの基準とされるという。子供が9歳と4歳。
夫婦揃って500万の収入から、公租公課その他の経費を差し引くと、大体生活保護基準の生活扶助、教育扶助、住宅扶助などとほぼ同程度の額になるのだという。
様々な試算はあるものの、平均して全世帯の1〜2割の家庭が、このワーキング・プアに該当しているのではないかという指摘もあるという。
実感としてそれはあるのかもしれない。
具体的に就業構造基本調査でみると、15〜34歳の男性の収入は正規、非正規をとりまぜて250万未満が28.1%。200万以下が14.8%(2002年)。
2級地の1の単身者の勤労者額面換算の生活保護基準は210〜220万。
すると15〜34歳の男性のほぼ2割ほどがワーキング・プアであることになる。

働いても生活保護以下の暮らししかできない。ということになれば、これは資本主義社会のモラルハザードをもたらす。それに対しては、生活保護の水準を引き下げるという方向で見かけ上の解消を図ろうという動きが次第に強くなってきている。格差は下部に向けて広がっている訳である。

ある層に関して言えば、働かない方が暮らしやすい。
例えばそこにオウムからの離脱者が入り込み、ネットなどで活動をくりひろげたらどういうことになるのか。
滝本氏の指摘は、そんな想像を広げさせてくれた。

posted by 黒崎 at 06:30 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

2006年05月10日

転進について

黒崎@転進について

http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/05/post_ae75.html#more
>どこからどう見ても、「ブログジャーナリズム」なるものは、戦線の後退に次ぐ後退を強いられているようにしか思えない。
BB氏は上記のように述べている。

いくつかのところをさらりとおさらいをしておこう。
ガ島通信は、会社内部に転進した。
http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20060507/1147002386
>NTTグループは急激な環境の変化の中で揺れ動いています。生き残るためにNTTはどのように変化していけばいいのか、社員を中心に前向きに話し合いたいと思います。若手を中心とした会合にしたいので、20−30代の参加者を歓迎します。

自分が以前所属していた新聞業界もそうだが、こんどは今いるところ、NTTグループの先行きも心配であるらしい。
>まずは、皆でいろんな素朴な疑問や不安を話し合いましょう。
という声がリンク先にあり、ナルホドそういうことであるのかと思われた。

R30氏は以下のごとくである。
http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/05/_lost_technical_1096.html#more
松永インタビューでネットから酷評され、
http://yaplog.jp/parsleymood/archive/375
こちらで本音を吐かれていた。その後、自らの青春音楽に回帰し、GW明けには現実に戻ろうと努力する。上記エントリーはリーダーシップに名を借りた、別名「(合理的に)洗脳されたい」という願望が透けてみえていた。
自己開発・教育セミナーなどとの類似点を指摘する声もなきにしもあらず。
ま、こういうリーダーがいたら格好いいですけどね。大抵は嘘でゴンス。

上記ふたつのサイトは、かつてアルファとか呼ばれていたところである。R30氏は湯川氏のポットキャストにも登場している。「私」という常連のコメンターとの、どちらが斜に構えていられるかを競う進学校の体格の貧相な少年の芸風で、あるときは20代からの絶大な支持を集めた。
ただ彼らは、いつか社会に戻らねばならず、米軍パラシュートの材質でできたバックを肩に地下鉄を降りる。これは保証書のついた方で、始めに買ったゼロハリは重くて使えなかった。
今いる場所がいつまで確保できるのだろうと夜中に目が覚める。

posted by 黒崎 at 18:01 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

梅の日

黒崎@梅の日

「わたしを通り過ぎていった男たちは皆しあわせだろうか」
と、妙齢後半が呟く漫画があって、80年代後半、「まんだら屋の良太」のヒトコマであった。
どうなんすか。しあわせなんスか。

いずれにしても、関わってきた男達はいい面の皮であった。
次の男のところで、前の男が否定される。あれはないよ、宗教かぶれだよ。
自分にはなんにも責任がないかのような顔をして、目の前にいる男の話をきく。
どうすれば一番得だろう。次は誰にしたらいいのカシラ。

「女の万引きはね、許してやらないとね」
と、ある作家が言ったというが、その気持は半分だけ分かる。
殿山泰司さんは、こうした場合、パンツひっぺがしてノンスメルワイドを突っ込んでやりてえな、と言ったとか。正論である。
まあお下劣、こっちこないで。
私も今そう思いながら、決してそっちにはいかねー、と呟きながら五月の空を眺めていた。
除菌スプレーってのもある。
posted by 黒崎 at 06:02 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

手紙でも書こう

黒崎@手紙でも書こう


古いJAZZの曲名にそうしたものがあって、多分和田誠さんとか色川武大さんの随筆で読んだ。色川さんは、かの名作「麻雀放浪記」を阿佐田哲也の別名で書かれた方である。
坊や哲。オックス倶楽部のママ。
女衒の辰。ドサ健博打地獄。
若い読者には分からないだろうが、まあ、そんなものです。

一時、東京に事務所を借りようと思って品川界隈で捜した。
山口百恵が住んでいたという御殿山あたりのマンションを下見にゆく。
そこにはイラストレーターの山藤さんが東京用に部屋をもっていて、ナルホドそういうものであるのかと考えた。
つい、そこにはしなかったのだが、何故かと言うとエントランスがゴルフ場のようだったからでもある。窓を開けると、赤茶色の京浜急行がゆっくりと曲がってゆく。
ここまでが江戸、というのが品川界隈の風情である。橋をひとつ過ぎると街が変わる。
で、今が何処にいるかは書くわけがない。
烏山の高層マンションさ。
こういう冗談が通じるだろうか。

女に手紙を書くのは苦手である。
こう書くと、黒崎と誰だかの三角・四角関係であるという見かたをしたがる彼らもいて、実体験が乏しいとどうしてもそうなるのかも知れない。
私はMの気のある妙齢が好きだが、彼女達が実は自分のことしか考えていないということも承知している。こうすればこうなる、と計算をしてゆくのだが、それも年齢とともに変化してゆく。具体的には30と35.それから40の大台である。
そこから先もあるのだが、今の場合には割愛しておく。
私たちが見ているのは処世であって、その中身ではない。

posted by 黒崎 at 01:45 | TrackBack(0) | 夜話 | 更新情報をチェックする

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